「江藤は女性たちが『近代』という『楽園』を手に入れるため、自らの内の『母』を自己破壊したのだと記す。しかもこの自己破壊とは『近代』という白馬の王子を窓辺で待つために『若くある』ことを選択する ―つまりは『少女』でいる、ということなのだ、と江藤は指摘しているに等しい。」
posted at 15:37:33
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「江藤は女性たちが『近代』という『楽園』を手に入れるため、自らの内の『母』を自己破壊したのだと記す。しかもこの自己破壊とは『近代』という白馬の王子を窓辺で待つために『若くある』ことを選択する ―つまりは『少女』でいる、ということなのだ、と江藤は指摘しているに等しい。」
posted at 15:37:33
重症者数5人…それでマンボウするの…? https://pic.twitter.com/G4q0SNrLAk
posted at 13:11:17
また自粛すんのおおお
いやああああああ
posted at 18:21:57
なんか、人間である醍醐味を感じちゃうす
posted at 08:27:51
人との繋がりは大事だが、大人になると限界もある。芸術や知性の無限の繋がりが私をたすけてくれるのだとしたら、少しでも多く理解できるようになりたいと、賢くなりたいと…思う。
posted at 08:26:07
不思議だな。自分の個人的な悩みや苦しみや感情だと思うものが、芸術の主題になっていたり名付けられて研究されていたりする。友達にもわかって貰えないようなことが、何十年も前の作品に書いてある。もはやこの世にいない人物が最も私を理解してくれていると感じることもある。
posted at 08:11:51
「時子には『母』を引き受ける準備も能力もない。それは『近代』が彼女のなかの『母性』を殺したからである。そしてもちろん、『母』の扼殺に嬉々として手を貸したのは時子自身である。江藤は『母性の自己破壊』がいわゆる『近代化』の過程と『不可分な本質的な主題である』と指摘する。」
posted at 08:01:36
コロナで卒展中止とかまじで酷い
posted at 16:50:35
不自然な虚構のなかで生きる人間が堕落するのと同様に、虚構の不在のなかで生きる人間も堕落を逃れられない。」
posted at 03:30:23
「人が喪失した『母』の回復にのみ救済を見ようとするかぎり、回復されるのは幼年期の投射であって決して秩序でも社会でもあり得ない。なぜならあらゆる父性原理は、おそらく『喪失された幼年期』の意識の上に、それが決して回復され得ないという断念の上に築かれるもののはずだからである。
posted at 03:29:32
しかし『裏切り』を重ねるとき人は無限に堕ちなければならない。それならこういう場所に追いこまれた人間は、いったいどこで救済され得るのであろうか?」
posted at 03:08:50
そのなかで育てられ、その語彙を用いて来た『教会』の柵の外に出なければ、つまりその『普遍的』な世界像を相対化することなしには彼は『母』に出逢うことができないからである。いいかえれば『裏切り』によって捨てた信じ得る世界像は、ふたたび裏切ることなしには回復されない。
posted at 03:07:19
私は単に、あの傷ついた少年にとって『父』なる神の教会が何であり、われわれにとって『民主主義』が何であったかという不幸な心理的関係を指摘しているのである。しかしこうして生存しつづけるためにひとたび裏切った者は、ふたたび裏切らなければ自己を回復できない。
posted at 03:04:28
「いわばわれわれは、『カラス』が『父』なる神の教会に入信したのと同じようなかたちで、『民主主義』の『教会』に入信したのである。だからといって私は、カソリック教会を否定しているのではなく、民主主義という政治制度の美点を認めないのでもない。
posted at 03:02:31
は〜〜〜〜
なんですかこのなんの思い出もない、無機質な冷たいマンションは!明日燃えても何も感じませんね。最高ですね。そしてなんですかこのインターネットつうのは!!(テレビしかなかった)自由で広くて身体もなくて、気持ちい〜気持ちいいい〜〜〜
posted at 23:13:09
は〜テンノウ止めて、試験管ベイビーで、電脳化して、記憶はバックアップの、サプリメントで無空腹、人に会いたきゃネットにアクセス、たまに猫を撫でるくらいでいいすわ。温度ってなんですか???
近代!!近代!!近代!!近代!!
posted at 23:00:19
近代最高すぎ…三島ごめん……
posted at 22:56:09
実家で荷物の整理をしてたら、どっぷりと過去の時間に浸かっていたようで、東京がタイムマシンで戻ってきた未来のようだ!!!そして東京のサッパリとした自由な感覚が最高に気持ちがいい!!近代父性にカンパイ!!実家などという母性の根など抹消して、母なし子牛カーボーイはフロンティアを行く!!
posted at 22:53:29
いやあ〜東京帰ってくるとリセットされるなあ〜いいね〜東京は〜〜
ほんとフロンティアですね、殺風景(心象として)でさっぱりしてて最高
posted at 21:48:31
つかれた
posted at 18:57:16
ここで私が気がついた「愛」は、自立した個人として認められるというもので、無償の愛(母的なもの)とは別の愛を、東京で、しかも裁判の中で見つけていったということが、私の人格形成の大きなターニングポイントになったのではないかと今考えてみたりしたんである。
posted at 23:49:04
退学処分の理由はともかく、驚いたのは父が学校を訴えたことだ。娘の言い分を信じる、ということだった。共働きかつ、個人主義の家庭で育った私はいつも愛情に飢えいたから、この出来事は父親から愛されているという実感をはじめて自分のものにできた充実があった。
posted at 23:24:36
東京とは私にとって何だろう。分からないままずっと引き寄せられてきた。そもそも高校受験からしてわざわざ東京の学校を選んでいるあたり、かなりこだわってきたポイントらしい。
そんな東京ライフである事件が起こった。高校を退学させられてしまったのだ。
posted at 23:03:05
だけど、心がぐらついた次の瞬間には、こんなことに傷つくのは間違っていると反論する自分がいる。気持ちはグッと奥の方に押さえつけられて、いつもの自分に戻った。いつも、というのは東京で生きている私のこと。
posted at 21:38:59
両親が実家を引き払うことを決めたそうで、そんな報告に思いもよらずショックを感じた。私は故郷を想う気持ちと無縁で生きてきたはずだったけど、土地に思い入れはなくとも自分が暮らしてきた「家」には愛着があったようだ。変わらずにずっと在ってくれる安心だったのだなあと。
posted at 21:32:17
重症者数4人で動物園閉めるの… https://pic.twitter.com/nCTdSh6r14
posted at 06:34:02
父親の洋服が汚すぎて、始まっているな…って感じする
posted at 03:30:59
これまでに出会った皆様に優しくしていただくことで、私に心が生まれました。全ての方々に有難うを言わせてください。育てて頂いたのだ!という思いを込めて、これからは出会った全ての皆々様のことを「お父さん」「お母さん」と呼ぶほど感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございました。
posted at 02:49:59
よく友達いたな…
posted at 01:56:33
小学生の頃の自分の日記(自分だけのために書いているもの)を読んだのだが、文句と悪口ばかりで本当に最悪だった。皆んなごめんよ。昔よりは大分マシになったとは思う。一層気を引き締めて修正していきたい。
posted at 01:52:40
最近のテロ、哀しみとほっこりが混ざった不謹慎な緩さがある。
彼らの困窮と社会への怨みは本物だろうけど、深刻に受け止められていないのは何故だろう。青葉でさえあまり興味を持たれてないような。
posted at 04:32:22
カマンベールチーズ「タベテ
posted at 21:17:23
意味「キイテ
posted at 21:17:12
こんなにリベラルな家庭に生まれておいて、保守的になれるのはなぜ?と思っていたけれど、突然失った「母」を再生産することで回復しようとしているのかしらんと想像して腑に落ちた。
posted at 02:54:22
私の兄は家族のなかで最も保守的な人で、地方に住み子供を3人もつくって家父長制の中にはじめて自分の生きがいを見出している。事あるごとに私にマウントを取って兄らしさを現そうとするその全てが嫌いなのだが、彼が7歳の時に私が産まれ、妹に母からの愛情を奪われたと感じていたのかもと思い至る。
posted at 02:47:49
はあ、、西洋の宗教絵画の理解が深まるわあ。神が違うのだから美の理解も違って当たり前よねえ。遠近法を使うのも、ダヴィンチが解剖学を使ったのも理解ンゴよおお。よおおおお。
posted at 02:37:52
はあ、、これはこれから西洋の宗教絵画の理解が深まるわあ。神が違うのだから美の理解も違って当たり前よねえ。遠近法を使うのも、ダヴィンチが解剖学を学んだのも理解ンゴよおお。よおおおお。
posted at 00:58:14
うーむ、、、確かにアメリカの神は持っておくと精神的に助かりそうだ。というかわたしには合ってるかも!
posted at 00:53:46
キリスト教圏で魔女がどんなものなのか詳しくないけど、そっちの方こそ日本の神に近い感じなのかもなあ…
posted at 00:50:40
アメリカの神(キリスト教全般でいいのかな?)がそういうもんとは知らなかった。
神といえば、呪術的で自然のなかにある雲集霧散の何か、祈るばすれ違うような曖昧なもののイメージだった。世界中そうなのかと思っていた。彼らが見ていた神はぜんぜん違う!!(学び)
posted at 00:48:41
したがってこういう『神性』=『母』の崩壊は、『子』に無限の負担をあたえずにはいない。俊介がこっけいな絶対者の姿勢をとらざるを得ぬところに追いこまれたのは、彼もまた『母』の影である時子のなかに『神性』を認めていたからである。」
posted at 00:44:11
それは自然神的なものであり、『父』である神が倫理的であるのに対して肉感的であり、『父』が『子』を有限のなかにとどめて『救う』のに対して『子』を無限に受容して限りない至福をあたえるものである。さきほど指摘したようにここでは『神性』は人とつながっている。
posted at 00:41:14
俊介にこういう『神』が現れないのは、前に述べた通りおそらく彼が『父』を恥じ、『恥ずかしい』父のイメイジを極力消去して来た近代日本の文化のなかで育って来たからであろう。彼にとっての『神』は、といっていけなければ『神性』は、はじめから『父』にではなくて『母』にあった。
posted at 00:38:21
「『社会』は『父』であるような『神』の下にしか構成されない。つまり『責任』と『倫理』と『契約』の上に成立する秩序は、『父』である『神』の視線の下にしか生まれない。つまりそれはそのなかで各々が『役割』をあたえられるような秩序であり、禁止と限界によって支えられた体系である。
posted at 00:34:39
寒ううい
posted at 14:36:56
「母」のイメージが凝り固まりすぎていることが、自立したい女性の女性性をややこしくする。
母のイメージが多様性に開かれることが日本のフェミニズムの決着かもしれない。
posted at 19:44:12
「彼女は男のように『家』を離れ、男のように『出発』したいのである。それはとりもなおさず女である自分に対する自己嫌悪にほかならない。私は前に、時子にとって『母』になることは老年に変貌することを意味した、といった。つまり彼女にとって『母』であり、『女』であることは嫌悪の対象である。」
posted at 19:32:42
「『死』とは実在への接触という意味で『生』に触れることであり、『喪失』とは一種の『充実』でもあるからだ。」
posted at 19:10:16
寝る前のルーティンで洗面台と台所をそうじする。布巾で拭いて、それを洗って窓辺に干すところまでが日課。整った洗面台や台所は気分がいいのだけど、どうせ起きるとすぐに顔を洗って料理をするので、完全にきれいな状態は寝ている間だけ。なんだか無意味さを感じたりするけど生活全般そんな感じかも。
posted at 02:46:04
「近代日本における『母』の影響力の増大は、おそらく『父』のイメイジの希薄化と逆比例している。」
posted at 00:45:56