小学校の友達と会えなくなった中学校の時代に孤独を感じてたからだ、という事・・・まで話したら、トークショーじゃ無理だったか、やっぱり。
posted at 13:52:05
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小学校の友達と会えなくなった中学校の時代に孤独を感じてたからだ、という事・・・まで話したら、トークショーじゃ無理だったか、やっぱり。
posted at 13:52:05
言わなかった秘密はありますか」というのがあったが、そこまで行かなかったが、いちおう用意していたのは・・・
僕の百合映画の原点は、少女漫画の少年愛で、それは、時に少年が少女に見えていた、という事、少年愛の少女漫画はヘッセの「車輪の下」や「デミアン」を思わせた事、ヘッセを読んだのは、
posted at 13:51:43
そこにやりがいを感じたのだった。
そのため、官能に必然性を持たせるようにドラマを作ってゆく手法が、展開的にクラシカルな香りを生み出した、と思う。
ジャンルの大家たる小沼勝監督を思わせる、という批評にはこっそり喜んだ。あのシツコイ監督と・・・
あと、トークショーの台本に「誰にも
posted at 13:51:11
群像劇要素があり、凛義が通って8日撮影のロマンポルノ枠にするうち、性愛シーンに物語の展開要素を盛り込んで、かつてのロマンポルノとしても珍しいくらいの性愛シーンの全体に対する比率が高くなった。「性愛シーンの連続で物語が展開してゆくロマンポルノって、意外に無かったよな」と思って面白く
posted at 13:50:30
モンタージュ。
あ、なんか、パンフレットの監督コメントみたいになってきたな・・・
ロマンポルノに決定する前から高橋美幸さんとデベロップしていた企画は形を変えていったが、第一稿から会社の凛義が通るまで時間がかかった・・・なんて事は、パンフには書かないだろうが、この稿は15日以上かかる
posted at 13:49:41
解放という意味で、祝祭的な音楽が必要となり、中村由利子さんと笛の山田路子さんのコラボによるアルバムを使わせてもらい、現場でも聴きながら撮ったところもある。「都会の孤独な心の祭り」とでも言おうか・・・僕独自の感性なのかも知れないが。
そして、雨、水、シャワー、波、という解放感への
posted at 13:49:04
会社の要請というより監督=作家主義になったぶん、逆にそこにこそ、積極的に物語の本質が描かれるべき展開になり、丁寧に撮るうちに「純愛こそ官能、官能こそ純愛」という今回のテーマが明確になり、女優さんたちは懸命に応えてくれて美しく仕上がった・・・ということなのだった。
官能は抑圧からの
posted at 13:48:15
クラシカルなものであったのだ。
かつては会社の要請により入れられた直接的性愛場面は、映画だけでなく、時には文学などでも、直接的な表現をせず工夫して間接的に”作家の芸術的表現”にしてゆける作品の肝の部分なのだが、ロマンポルノジャンルは直接的、具体的に表現しなければならず、リブート以後
posted at 13:47:43
そのジャンルとしてふさわしいものを撮りたい、と思っていたワケだ。「いろんな映画を撮りますね」とインタビューされていたんで。
『毎日が夏休み』の後に『ガメラ』を撮った時、怪獣映画ジャンルって、クラシックなものなんだな、という感慨を持ったが、ロマンポルノもジャンルとして、そうだった、
posted at 13:47:02
昨日『百合の雨音』トークイベント@ヒューマントラストシネマ渋谷で話すうち、若手の頃、自分を「ジャンルに忠実に撮ることによりアイデンティティを獲得する映画作家」と自称していた事を思い出した。(アイデンティティを獲得って、噛んじゃうけど)。要は、様々なジャンルを撮りたい、撮ったら、 https://pic.twitter.com/bNrQiD2PR6
posted at 13:46:08
立ち止まらないで下さい、しか印象無い https://pic.twitter.com/bSdFLqqKpF
posted at 21:37:25
「百合の雨音」トークイベント終了後、渋谷横丁でイッパイやって街に出たらハロウィンの怒涛に揉まれ、これ書いていると警官に立ち止まるなと言われてるが歩きスマホやっていいの?タイムスリップしたような感じ。外国人も多いが、何を感じてるん俺は?恐怖でも、好奇な興奮でも無い。面白くなりたい
posted at 21:04:24
してくれて、話して楽しい。
「金子さん忘れてるかも知れないですが、監督になったら映画に出して下さいね、と言ったら『もちろんだよ』と言ってくれましたよね」
あ、思い出した40年ぶりにハハハ。11月7日発売号に掲載。
ちょっとnoteも書き直さなきゃの部分が分かった。
posted at 22:16:23
うそー、こっちから見たら、”やる気”はゼンゼン見えなかったなーというか、なんか大人を甘く見てんじゃないの、この中学生は(実際は高校生だったが)ふてぶてしいな、というのが当時の印象だったので、その後の明るく元気な、腰の低い宮川一朗太とは別人。今日も、ずっとハイテンションで周囲を明るく
posted at 22:15:40
した一郎太、語る語る・・台本に「にっかつ撮影所」とあったので、最初はロマンポルノかと思って森田芳光の名前も知らずオーディションではやる気見せずよそ見してたのが、役のイメージに合って受かったらしい。その後で松田優作が決まったとスポーツ紙で見て仰天、衣装合わせでは緊張していたと言うが
posted at 22:14:23
週刊現代の名物コーナー”熱闘スタジアム”450回め(多分)「『家族ゲーム』を語ろう」で、当時の中学生役・宮川一朗太くんとの対談に呼ばれ・・僕はスケジュール切ってチョイ役で本屋の店員やっただけのチーフ助監督に過ぎないんで、そんなに”熱闘”は出来ないが、映画だけでない初仕事で松田優作と共演 https://pic.twitter.com/0FuwpJ89hq
posted at 22:13:28
の不良性なき完璧好青年との落差は凄い。ファーストカット、メガスクリーンでのどアップからトラックバックしても持つという美形で・・松坂くん含め美形男子、成長してるな。横浜くんの魅力は不良性かと思ったが、それを封印しても嘘に見えないので。『あきらとアキラ』はアキラだっけあきらだっけ・・
posted at 00:55:15
アニメ的というか、いや、別に悪いとは思わないアニメ的でも。そうしないとあのカンペキさにはならんだろう。天才セイジ君には雫が必要なんだ、というのが良く分かったので。
『流浪の月』の松坂桃李を思い出すと、凄いね、この落差は。
そういえば横浜流星も『流浪の月』を思い出すと『線は僕を描く』
posted at 00:54:10
納得出来た・・というか、ちょっと笑わされて泣いてしまって悔しい、というのは、テレビ的ではなくしようと意図からであろうか長い芝居を引いて撮っているのはいいが、ヨリをインサートした方が良いところが結構あったからさ・・・松坂桃李と少年時代の子は良く似ていて、カンペキな好青年を演じている
posted at 00:52:59
伝わって、良かった。
少女時代の役の子の芝居が、アニメの実写化みたいで最初ひっかかったが、すぐに慣れて微笑ましく見れた。でも清野菜名に似ていない。「エッ!」とびっくりするところなど、同じ癖を共通にすればいいのになあ、とか思いながら見ていたが、全部見ると、計算されているのが分かって
posted at 00:52:07
『耳をすませば』予告を20回くらい見て嫌な予感がしていたが・・清野菜名の「分かっているけど分からないんだよ自分がどうしたらいいか」の言い方が固い気がして耳にこびりついて気になっていたが、これは長い台詞の最後の部分で、全部聞いたら悪くなかった、というか自分が情けないという切ない感情が
posted at 00:51:21
ウイークエンドシネマイベント『百合の雨音』上映後、小宮一葉・花澄・金子修介登壇によるトークショー第三弾決定しました。
明後日29日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷14:45の回でゴザイマス。29日はこの回のみ。
本日は3回、どうぞよろしく・・・
https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/0870200.html…
posted at 12:08:10
「2022東京・中国映画週間」クロージング授賞式プレゼンター後、栗原小巻さんと」をblogにアップしました。
http://blog.livedoor.jp/kaneko_power009
posted at 10:55:46
最初のきっかけになったのだなー、と、自分で自己満足的にわかったつもりになったのだった。
posted at 17:11:21
想像していたので、実際に会って話したのは何年前のことであろうか‥
僕だけビール飲んで話すうち、小学校同級生たちの多くが代々木中学に行き、自分だけ三鷹四中に行ったことが、結論だけ書くと短絡的になるが‥「車輪の下」→「デミアン」→「トーマの心臓」→百合エロス‥という経過を辿る
posted at 17:10:53
昨日、「百合の雨音」トークイベント付き上映に、中森明菜「SAND BEIGE」など多くを作詞された許瑛子さんが見に来てくれて、感想を聞かせてもらった。
許さんは、小学校同級生たちの中学同級生で、青春時代は名前でしか知らない。
皆がフルネームで「許瑛子がさー」と言うのを聞いて、どんな人かを想像
posted at 17:08:41
旧スカラ座の日比谷TOHO12は、スクリーンでか過ぎの割に反射率が悪くなってる気がしたが、前はもっと見えたと思うが・・・老いて目が悪くなったのでは無いと思う。(ネライなのかな?)
別スクリーンで『もっと超越した所へ』を続けて見たら、見え過ぎなくらいだったから。
posted at 11:59:44
『チャーリーズエンジェル』のCスチュアートとは別人のようで、気づかなかった。『カフェ・ソサエティ』でも見てるんだが。首かしげのダイアナ動作とか、成りきってる。
このパブロ・ラライン監督はナタリー・ポートマンで『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』も撮ってる。
posted at 11:58:30
始めて知るが)クリスマス三日間の着たくない服も着なきゃいけないと耐えに耐えて真珠も飲み込んで吐いたりする話だがその苦悩は充分伝わって来るが、一番伝わってくるのはダイアナとクリスティン・スチュアートの合体した魅力と美しさと美術の豪華さで『燃ゆる女の肖像』の撮影監督(クレア・マトン) https://pic.twitter.com/Rcbr6JhMbX
posted at 11:57:45
映画の原題は「ダイアナ」じゃなくて「スペンサー」で、日本語タイトルが『スペンサー ダイアナの決意』なんだけど、決意する感じは最後のカットでしかなく、それまでは結婚10年目(91年)に味わっている絶望で、来たくもなかった女王の私邸にわざと自分で車運転して遅刻して来た(という反抗を https://pic.twitter.com/vExIZaVP4s
posted at 11:56:38
あ、ヨロピコはカープファンにしか通じないか、スイマセン。
posted at 12:33:40
明日(10月22日)ヒューマントラストシネマ渋谷にて「百合の雨音」14時の回終了後大ヒット記念(と言っちゃった者勝ち)トークイベント再度やります。
小宮一葉さん花澄さんに加えもう一輪の華・百合沙さん毒役を一手に引き受けている宮崎吐夢さんらとのクロストークを繰り広げても料金は一緒。ヨロピコ
posted at 12:32:30
たのね。
エルバ島から脱出するところが最も興奮しますね、やっぱり。ワクワクします。
1の台頭編は図書館で借りたが、2週間では読みきれず、2野望編、3転落編は文庫買って読んだ。
posted at 09:59:39
ジョセフィーヌに頼り切ってたのに、2世作りのために離婚して、オーストリア姫マリー・ルイーズ(アントワネットは大叔母)と結婚、”ポポちゃん”と呼ばれてデレデレになるオッサンの姿、可愛い。
軍人としては、殆ど負けなかったのだが、自分の持ち駒が予測不能な動きをしたのでワーテルローでは負け
posted at 09:58:59
佐藤賢一「ナポレオン」を随分かかって読了。電車の友。大河ドラマ一挙放送を見るようで分かりやすくて面白い。ナポレオンのほぼ主観で進むから、揺れ動く心理が手に取るように臨場感あふれ描かれる。革命を守るために自分が皇帝になり帝政を敷いた「理屈」が良く分かった。権力者のへ理屈なんだけど。 https://pic.twitter.com/4V9RJnA6Ti
posted at 09:56:43
夜になった渋谷の賑わいと新しくなった街の様相を浴びて、久々に未来のフラッシュが‥
みなさんありがとう。
posted at 11:08:11
だいたいロマンポルノで監督が舞台挨拶に立つことは無かったし。
デビューの『濡れて打つ』の時に、後ろで見ていたら、山本奈津子が「なんと監督が来てます。監督ー!」と呼ばれたので壇上に走った思い出が‥から38年。
終わって渋谷横丁で昼飲みして、
posted at 11:07:49
昨日は『百合の雨音』舞台挨拶@ヒューマントラストシネマ渋谷。左から行平あい佳、小宮一葉、花澄、金子。
見たばかりの、ほぼ満席のお客さんの前で、楽しくクロストーク繰り広げました。
ここでは10年前に『百年の時計』上映したが、昔は渋谷には日活の劇場は無かった事を思い出して新鮮な気分。 https://pic.twitter.com/rduBJOs1hT
posted at 11:06:51
あ、『百合』もちょっとその傾向あるか・・・
アニメキャラは、世代が変わると声優も変わるので、キャラクター同一感が殆ど無くなる・・・のを、アニメ作家は苦労しているのだろうか。
本日(10/15)ヒューマントラスト渋谷『百合の雨音』12:30の回、終了後舞台挨拶します。
posted at 11:16:29
順番で見た方が良い、というような世論だが、そう見たのでそうかも知れないと思ったが、逆でも”伏線回収感”はあるかも知れない。
近年、物語倒置法とでも言うか、最後に物語の発端が分かるハナシが増えているなアニメも。『ちょっと思い出しただけ』も『百花』も『ブロークンマリコ』もそうだったな。
posted at 11:15:46
が根上淳だった、年代から考えろよ(笑)。
一昨日から既に落ち着かないので、タイトルを覚えるのがタイヘンな『君を愛したひとりの僕へ』だけでも見ようと、でも、見たら結局気になって『僕を愛したすべての君へ』も見てしまい、アニメ2本立ては脳内映画組織を二次元化する錯覚。『君僕』→『僕君』の
posted at 11:14:41
昨日、金曜14日初日の映画がアチコチ舞台挨拶やってたが、こちら2日目の今日なんで、昨日は落ち着かないので同じ渋谷で松竹・井上梅次ミュージカル『踊りたい夜』を見ると、倍賞千恵子様・鰐淵晴子様に胸キュン。歌もダンスもやっぱり上手いな〜。バレエの鬼コーチが中山仁だと思い込んで見てしまった
posted at 11:13:40
本日、初日『百合の雨音』の沢宮亘理 さんによる「映画遊民」での詳しいレビュー頂きました。
舞台挨拶は明日15日12時半の回終了後、ヒューマントラスト渋谷にて、小宮一葉さん、花澄さん、行平あい佳さんらと登壇します。https://www.eigaym.com/7331/
posted at 13:48:01
ますとーたつや氏「キネマニア共和国」で『百合の雨音』音声レビュー頂きました。
ありがとうございます。(7分45秒)
https://stand.fm/episodes/6343c51be769dc8b987fb622…
posted at 01:08:12
梶原阿貴さんのモヤモヤした怒りを、高橋伴明監督がきっちりと形にして力強くなった、という見方でいいのかな。
ウチにも戸棚の奥に腹腹時計あったが、それはB6版くらいの手のひらサイズのものだったが大学ノートくらいに見える映画のと、どっちがオリジナルなのであろう?表紙は同じデザインでガリ版
posted at 22:10:38
幡ヶ谷バス停殺人事件を題材にした『夜明けまでバス停で』は、ケン・ローチふうに進行して、主人公がホームレスになってしまう不条理を丁寧に描き出し、そのままゆくのかと思ったら、クソ日本社会、クソ上司(三浦貴大こんなクソやれるんだ感心)を映画的想像力で告発してゆくモノになり、共感した。
posted at 22:09:19
以前に小劇場で見た花澄さんの芝居を思い出すと、今回さらに深いものになっていると感じ、やはり映画出演の経験は大きいのかな、と言ってしまうのは手前ミソか。でも、ターニングポイントで使われ、目立っていた。本日迄。
posted at 10:23:33
榎戸さんとは同い歳なので、人生観が重なるところがあるな、しなかった後悔とか、滋味溢れ・・・明日迄。
posted at 19:24:20
俳優も年代ごとに変わるうちの半ば辺りを『百合の雨音』の花澄さんが演じている。
他の年代は、きゃんひとみさん、平山さとみさん、冨樫未来さんで、(女優のみでスミマセン)それぞれの年代で輝いている。
こんなロマンチックな話を榎戸さんが書いて演出したとは驚き。
posted at 19:22:36
下北沢「劇」小劇場にて榎戸崇泰作・演出による『ブックエンズ』を観劇。
榎戸さんはNHK育ちの演出家で、金子脚本『おそろし』全5話のうち第4話「魔鏡」のみを演出した(あと4話は金子演出)。
偶然再会した元恋人が、一年に一度だけ同じ観覧車でデートを続ける30年間のうちの何場面かを選んで構成、 https://pic.twitter.com/qr5ru1nuPs
posted at 19:21:57