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@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

Stats Twitter歴
5,179日(2010/01/24より)
ツイート数
2,481(0.4件/日)

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2010年05月31日(月)1 tweetsource

5月31日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

研究者は自分の研究成果を医学の進歩に役立てたい。臨床家は目の前の患者を救いたい。大学医師は教育、臨床データの積み上げを通じて多くの患者を救う事に影響を及ぼしたい。それらの場面を通ってきた今の私は、出会った患者に「落ち着いて人生を振り返れるような環境(自宅)と時間」を作ってあげたい

posted at 13:57:10

2010年05月30日(日)2 tweetssource

5月30日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

死生観のない患者、家族は亡くなるモードに入れない。入れなければ自分の体が、愛する人が、弱っていくのが怖くて不安なのは当然。死生観がある患者、家族は医療、介護の援助があれば、穏やかに亡くなれる。最低限の緩和ケアのテクニックがあればいい。これが理想なのだが私の暗躍する場面はない(汗)

posted at 20:05:06

5月30日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

このパターンも多いですよね。RT @Ochan78: 残念ながら、開業医が麻薬の使い方がわからない、とせっかく在宅に持って行っても痛くなったら大学に救急搬送する現状。家族が不安になって結局大学に。在宅に行けないのは大学が抱え過ぎなだけじゃない。

posted at 01:57:59

2010年05月29日(土)1 tweetsource

5月29日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

こっちの方が大切かも。やらなきゃわからない醍醐味 RT @switch__: がん診療してると、実はがんを治す治療本体より家族を含めたメンタルケアやマネージメントに圧倒的に時間を割いている。これががん診療の肝であり醍醐味。本日も外来、堪能させてもらいました。治せなくても笑顔で共存

posted at 19:38:07

2010年05月28日(金)2 tweetssource

5月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

非治療の患者の生き方は興味深い。治療を希望しない人を以前は変わった人だと思っていた。それは自分を中心に考えていただけで、その人の人生までは見ようとはしなかったからだと思う。非治療希望の方の人生も含めて診させていただくと、むしろそういう方の生き方が魅力的であることが多い。

posted at 22:23:19

5月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

症状がうまくコントロールされている時、「癌は陰で徐々に進行しているはずです。症状に表れてこないだけです。残念だけど、治ったり、良くなったわけじゃないんです。今の穏やかなこの時間は神様からもらった貴重な時間です。大切につかってくださいね」と話します。特に家族に。 #kanwa

posted at 09:38:54

2010年05月27日(木)1 tweetsource

5月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

症状がうまくコントロールされている時の話し。『もし、シンデレラが魔法にかかっているうちに踊りに行かないでその時間を「もっと魔法にかかっている時間をのばすことに奔走」したとしたら、、、勿体ないじゃないですか。魔法にかかっている時間をめいっぱい楽しみましょう。シンデレラみたいに』

posted at 21:26:19

2010年05月26日(水)1 tweetsource

5月26日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「抗癌剤をしながら、点滴に縛られながら亡くなった人を見て、自分や家族はあんな風にさせたくないと思いました」。10年前は時々しか聞かなかった。最近当院に来る患者、看取りの時の家族の会話で、かなりの方がこの話しをする。もちろんそう思う人たちが、われわれの所にくるのだろうが。

posted at 08:29:08

2010年05月25日(火)4 tweetssource

5月25日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

緩和ケアのテクニックで少し症状が緩和される患者さんがいる。もちろん喜ばれます。しかし、その効果の持続には限界があります。永久に症状を緩和し続けることは出来ない。緩和ケアは時間稼ぎ。その間に人生の最終章を書きあげてもらいたい。「神様からもらった大事な時間です。大切に使ってください」

posted at 21:30:56

5月25日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

延命のみが目的の医師は「退院することで、余命が短くなるのは問題がある、困る」という考えだと思います。 家族と退院を懇願します RT @fujikurok なぜ亡くなっては困るのでしょうか? RT @ken2548 その「困る」というのは実際問題どういう「困る」なのですか?

posted at 21:07:36

5月25日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

延命のみが目的の医師は「退院することで、余命が短くなるのは問題がある、困る」という考えだと思います。 家族と退院を懇願します RTfujikurok なぜ亡くなっては困るのでしょうか? RTken2548 その「困る」というのは実際問題どういう「困る」なのですか?

posted at 19:20:06

5月25日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

看護師から「本人、家族が帰りたいと言っている。最後のチャンスかも。帰してあげたい」と紹介が来ることが多い。「家に帰してあげたい」という、看護師の熱意だ。医師は「こんな状態じゃあ帰せない」と許可しないこともある。亡くなる運命にある患者でも亡くなっては困るからだ。 #kanwa

posted at 13:52:37

2010年05月24日(月)1 tweetsource

5月24日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「家に帰りたい」と言う患者を「帰してあげたい」と思っている家族、看護師が大勢いる。しかし、主治医のせいにして「無理」とあきらめる。やりたい事ならやれるはず。あきらめないで!。主治医は生きさせることにめいっぱい。本当に「帰してあげたい」なら、主治医を動かして欲しい。 #kanwa

posted at 06:36:47

2010年05月23日(日)1 tweetsource

5月23日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

病院での看取りは「生きられなくなった結果」だ。看るのは医師、看護師。在宅での看取りは「最後の時をめいっぱい“生きた”結果」だ。家族は「大変じゃなかった」、時には「楽しかった」と言う。「やるべきことはやった」という家族の充実感。看るのは家族。我々はあくまでもサポーター #kanwa

posted at 19:58:32

2010年05月22日(土)2 tweetssource

5月22日

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萬田緑平@ryokuhei

在宅で看取り後、家族の結束が強まったと言われることが多い。それは亡くなった人の最後の仕事。患者さんは自分がいなくなった後の心配をする。当然だ。在宅介護は苦労があるが、得るものも多い。家族の結束がその最たるもの「子供たちと毎年この時期に旅行に行こうと約束しました」など #kanwa

posted at 18:37:05

5月22日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

先端医療をしている医師は治療が専門なので、癌患者が非治療の場合にどういう経過をたどるかを知らない。非治療ばかり診ていると、まんざらでもないことがわかる。非治療も十分診た上で、「本当のエビデンス」を患者さんに伝えて欲しい。先端医療しつつ、非治療患者も診るには、どうすれば良いのか?。

posted at 08:36:07

2010年05月21日(金)4 tweetssource

5月21日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

私たちのやっていることは医療ではない。患者さんの意志、人生の最終章をどう生きるか。その体の面を支援する「体のお手伝いさん」だ。その手段として医療を使う。病院医療は人生まで考えられない。その余裕はない。患者も延命の手段を任せるのが医療で、人生までは見てくれないことを理解しなければ。

posted at 16:40:17

5月21日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

延命目的の抗癌剤。「しないと大変なことになるよ」と医師に言われて治療を開始する。延命効果は体感できない。しかも自分の体は弱っていく。そのうち腫瘍マーカーの値だけが気になってくる。数値が自分の命の指標になる恐怖。命(腫瘍マーカーの数値上昇)のグラフを描く患者さんも結構いる。

posted at 13:26:04

5月21日

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萬田緑平@ryokuhei

「家族が抗癌剤治療で苦しい想いをしたのを見てきたので、私はしたくないと思っていた。でも主治医の勧めで抗癌剤治療をしました」と高齢の患者さん。「しないと大変なことになるよ」と医師に言われれば、よほど強い意志がない限り治療の勧めに応じるのだ。かたくなに治療を拒否すると、変人扱いされる

posted at 09:32:51

5月21日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「家族が抗癌剤治療で苦しい想いをしたのを見てきたので、私はしたくないと思っていた」と言う方が多い。亡くなるぎりぎりまで治療をしてきた結果、家族がそう思ったのだと思う。本人も苦しく、残された家族もその苦しみを引きずるなら、どんなに延命効果があったとしても誰もハッピーでない。 

posted at 09:32:13

2010年05月20日(木)1 tweetsource

5月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

先端医療をしている医師は治療をしない患者さんを外来の短時間では支えきれない。病院では治療したい患者がいっぱい待っているのに治療したくない患者の面倒まで見ていられない。そんな患者を面倒みる暇があれば、自分の「人間らしく生きるちょっとの時間」が欲しい。医師だって人間なのだから。

posted at 17:26:35

2010年05月19日(水)3 tweetssource

5月19日

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萬田緑平@ryokuhei

「”ここは悩み事相談所ではないんだ、我々医者を信頼できないのなら、何処にでも行け” と、大学病院でどなられてしまいました」と言われた癌難民が当院に漂着した。大病院では先端治療を望む患者に治療をする所であるべきだ。ただ、治療をしたくない患者を受け入れてあげるシステムも必要だと思う。

posted at 10:12:58

5月19日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

私は抗癌剤治療反対論者じゃない。化学療法外来を立ち上げ、一手に引き受けていた時期もあった。今は非治療の患者を中心に診ている。もっと早くギアチェンジしてあげればよかった。もっと患者さんの意志を聞くべきだったと。自分では当時、やってきたつもりだったけど、今は足りなかったと反省している

posted at 10:12:19

5月19日

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萬田緑平@ryokuhei

「抗癌剤をした時としない時のデータを示されるが、生きているかどうかだけで、どんな生活をしていたかを教えてくれない。私たちはそれが知りたいんです」という患者さん。自分の癌について、延命だけ考える方には主治医の説明で十分。しかし自分の「人生」「生活」を考える方には足りない#kanwa

posted at 08:07:19

2010年05月18日(火)2 tweetssource

5月18日

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萬田緑平@ryokuhei

先端医療をしている医師は癌患者が未治療の場合どういう経過をたどるか知らない。だから治療をしない患者さんを否定したり、支えることが出来ない。非治療の癌患者がどういう経過をたどっていくかも経験して欲しい。それが本当のエビデンスだと思う。

posted at 21:51:17

5月18日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

治療をしないなら来ないでいいといわれる。 そんな主治医にかかりたくないけど、他に行くところを知らない。そんな迷える患者を受け入れるのが代替医療。 代替医療は必ず治るのだから、最後まで面倒見る必要はない(らしい)。治らない患者(ほとんどだと思う)は最終的には医療に戻らざるを得ない。

posted at 08:11:17

2010年05月17日(月)1 tweetsource

5月17日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

病院に行きたくないけど他に行くところを知らない。そんな迷える患者を受け入れるのが代替医療。代替医療は必ず治るのだから、最後まで面倒見る必要はない(らしい)。治らない患者(ほとんどだと思う)は最終的には医療に戻らざるを得ない。選ぶのなら最後の最後まで面倒見てくれる代替医療を選びたい

posted at 22:07:47

2010年05月16日(日)1 tweetsource

5月16日

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萬田緑平@ryokuhei

本人が自宅で逝きたいと願い、家族が一致団結してそれを支援する。しかし、そんな所に親戚がきて「何で入院させない!」「何で点滴しない!」と混乱させることがある。看取りの現場で「何で入院させなかったんだ」という場面も多々ある。一番悲しいはずの家族が責められてさらに辛いおもいをさせられる

posted at 16:49:20

2010年05月15日(土)1 tweetsource

5月15日

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萬田緑平@ryokuhei

今、本人が自宅で過ごしたいと言ってます。今、家族がしなければならないことは本人の望みを叶えてあげることではないでしょうか。いくら、病気の心配しても、病院に入れても寿命は伸びません。出来ることは永遠の命じゃなく、最後の望みを叶えてあげることじゃないでしょうか。本人がそう言ってますよ

posted at 13:44:34

2010年05月14日(金)2 tweetssource

5月14日

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萬田緑平@ryokuhei

私たちの仕事は癌患者さんの人生の最後の大切な時間を自宅で過ごすことを支援する事です。医療、緩和はそのための手段。ご家族の皆さん、あなたのわずかな医療の知識は忘れましょう。医師だって体のことをすべて知っているわけではありません。体は看ないでいいです。表情と魂だけ看てあげてください。

posted at 19:55:30

5月14日

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萬田緑平@ryokuhei

話が出来るからまだまだ、というのはつらい看取りしか知らない方です。辛い状態じゃないと亡くなっちゃだめなのですか?自分らしく最後の時間を過ごす方は、亡くなる当日まで話しをします。トイレに行く方もいます。バイバイ!といいながら眠りにつく方もいます。単に知らないから信じられないだけです

posted at 11:07:11

2010年05月12日(水)2 tweetssource

5月12日

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萬田緑平@ryokuhei

自分の生き方を持っていない患者さんは、医師に人生最後の大切な時間を任せる。医師も中途半端にそれが医師の仕事だと勘違いさせられるようになる。だから自分の生き方を持った患者さんは医師にとって負担。「治療しながら亡くなっていくコース」に乗れないから「変な患者」と扱われる。

posted at 18:25:56

5月12日

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萬田緑平@ryokuhei

選択肢なく、抗癌剤を続けさせられる患者は多い。主治医の意見に反対すると、癌難民になります。自分の生き方と意志を持った人は、主治医の治療方針に質問をする。それは正常なことのはず。でもその時から癌難民になる。自分の生き方を持っていない人は主治医の導きのまま人生最後の時間を病院で送る。

posted at 18:12:56

2010年05月11日(火)1 tweetsource

5月11日

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萬田緑平@ryokuhei

宗教家は生きる、死ぬことを説教などで伝えていくのだと思っていた。亡くなる前に牧師さんと一緒に仕事(看取りに向けての準備)をすることはあったが、お坊さんとは仕事をしたことはない。牧師さんもお坊さんも亡くなったあとの家族に接した経験からいろんなアドバイス(説教)が出来るのだろうか。

posted at 13:44:52

2010年05月09日(日)3 tweetssource

5月9日

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萬田緑平@ryokuhei

きちんと生きている方は、最小限のお手伝いで、自宅で最後の時間を穏やかに過ごせる。流されて生きてきた方は、「生き方」から考えなければならい。生意気だが、過去の素敵な患者さん達が教えてくれた「生き方=逝き方」を伝えるのが私の仕事です。少しでも「生き方のヒント」が見つかってくれればと。

posted at 21:06:24

5月9日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

かっこいいですねRT @cindybanks11 義父が亡くなった後、彼の家の整理をしていたら、遺書かと思えるような「詩」がいくつか見つかりました。そこには「笑って逝かせてくれよ。自分を思ってくれ、でも自分のために悲しまないで。」っていう内容が書かれていました。(略)

posted at 15:36:22

5月9日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

死に方選びは生き方選び。自分の死に方を考えてみてください。生き方がみえてくると思います。生き方を考えている方は死に方も決まっているように見えます。きちんと生きている方でないと、きちんと死ねないのかもしれない。一度死を考えて初めて生き方を考えるのだと思う。

posted at 14:42:10

2010年05月08日(土)3 tweetssource

5月8日

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萬田緑平@ryokuhei

「辛くないようにしてあげてください」と言われます。実は、それは家族の心の状態次第なんです。すなわち、いつも家族の心が「今日が最後でも後悔しない」という状態にしてください。それが、患者が辛くなく穏やかに生きる、逝ける方法です。「こんなに早いと思わなかった」という状態が幸せでしょ。

posted at 18:46:07

5月8日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「いつでも逝っていいよ」と言う状態にしてあげてください。 本人の事じゃありません。あなたの状態です。あなたにその心構えが出来れば、お母さんは自分のペースで逝けます。あなたが「まだ死なないで」という状態なら、お母さんは頑張らねばなりません。その時間が辛いのではないでしょうか。 

posted at 13:34:36

5月8日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

まだ、元気だから大丈夫 という考え方はやめてあげて下さい。 「弱って、辛い状態」じゃないと、亡くなっちゃダメなんですか? 「さっきまで会話が出来たのに」「こんなに早いと思わなかった」というのがいいのでは。ぎりぎりまで普通の暮らしが出来たということですし、それが自宅で看る良さです。

posted at 08:13:56

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