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@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

Stats Twitter歴
5,179日(2010/01/24より)
ツイート数
2,481(0.4件/日)

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2010年02月28日(日)11 tweetssource

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

@yukkiukki 主治医の治療方針に口答えした時から、癌患者は癌難民になります。独りぼっちになってしまうんですね。治療を信じる家族からさえ反対されることもある。あらたに主治医を引き受けてくれるような余裕のある病院治療医師も少ない。せめて、家族、友人だけでも支えてあげて欲しい。

posted at 23:16:19

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

主治医の意見に反対するのは勇気が要ります。独りぼっちになる恐怖もあります。どんな運命になっても友人が後悔しないよう、支えてあげてください。応援してあげてください。家族からも支えてもらえないこともありますから。RT @yukkiukki: ,,,,本人はもうつらいって。

posted at 21:44:48

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

担当看護師は受け持ち患者さんが亡くなると、おくりびと とはいえ、落ち込む。私は若い患者以外はめったに引きずらない。麻痺しちゃったのか?単純にいい看取りなら満足。涙の看取りなら、反省。多くの患者さんの人生の最終章が素晴らしいものになるためのお手伝いが出来るように、「次っ!」って感じ

posted at 20:33:51

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

葬儀後、若い息子からのメール『母の不安が解消されるようにと、母の話を聞きました。感謝の気持ちをつたえました。すると母は「ありがとうと」言って感謝してくれて、なんと、左手の拳を何度も高く掲げガッツポーズをしたのです。母の命の輝きを強く感じた出来事としてとても印象に残っております』

posted at 20:24:47

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

当院も看護師が医師を動かすチームになってきましたRT @acceleration: ほとんど100%の看取りができるのは、チームのリーダーをトータルヘルスプランナーという看護職が勤めていて医師はその指示で動く仕組みのおかげだという。看護が中心でないと在宅ホスピスはうまくいかない。

posted at 18:30:38

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

これ、使わせてもらいます(笑)RT @acceleration: がんは独居でも100%看取れる、と岐阜の小笠原Dr。介護できない、と家族が言うと、独居としてやるから家族は何もしなくていい、と言うらしい。そうすると、おむつ交換一つでもできると家族は喜ぶのだとか。

posted at 18:23:31

2月28日

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萬田緑平@ryokuhei

小笠原院長に「在宅緩和ケアを一緒にやろう」と声かけられ始めた。もちろん院長の人柄で決めた(この人とならやれる)。実際に始めたら患者さんへの気持ち、やりたいことが驚くほど近かった。医者1000人位集めなきゃ出会えない位、片寄ってる(笑)。やりたいことを自由にさせてもらえ、幸せです。

posted at 17:31:59

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

私は看取りの時「お疲れさまでした」しか言わない。本人と家族それぞれに向けて。もちろん瞳孔反射を見たり時計を見たりしない。時刻の宣言もない。10年以上前から。 時々「確認してください」と家族に儀式を求められる。死を認めたくない家族の時だ。うまく導けなかった時だが、仕方がない。

posted at 17:21:12

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

3日前鎮静を開始した患者の看取り。『3日間お別れができてよかったです。翌日はこのまま亡くなるとは思えないくらい楽そうでした。桜も来ました。お前が看取ってくれ と言われてたので、役目を果たせてよかった。ずっと話しかけていたら、最後に2回頷いてくれた。全部聞こえていたんですね』と娘

posted at 15:12:14

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

外科医になった頃はチーム全員で病院待機して看取りました(他科はしない)。当時はそれが当然だし、誇りでもあった。きちんと受け持ち患者の臨終の瞬間に立ち会う事が。今は看取りが大きな仕事だが当番制なので全てに立ち会えない。残念ではない。それまでの関わりの方が大切だと家族も解っているから

posted at 09:55:05

2月28日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「いっぽ」では「和が家」という築100年の古民家を使った90才前後の認知症の方が7人くらい暮らしている施設を利用する。その一部屋をホスピスとして使います。いいところです。RT @chibikurorinrin: 認知症ガン末期患者さんが自宅で看取れない場合の行き先はいったいどこ?

posted at 09:18:33

2010年02月27日(土)11 tweetssource

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

一人で着陸したい方は、どんなに見張っていても、すきをねらって、着陸します。皆に見守られて着陸したい方は、皆がそろうまで待ってます。    呼吸を見てれば、見逃すことはないでしょう。大丈夫。   いつですか?とあまり聞かれません。臨終に間に合わなかったと恨まれることもありません。

posted at 19:01:37

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

お別れのできている家族はさほど臨終にはこだわりません。何も出来なかった家族は、せめて見取りだけでもと臨終に駆けつけようとするのでは。「見張るのはよしましょ。大切なあなたがいれば本人も満足だと思いますよ」と話すしますRT @7vena: 今まで死の境界に拘りすぎていたかもしれません

posted at 18:10:59

2月27日

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萬田緑平@ryokuhei

老衰とは元気に見えるお年寄りが、転倒、風邪をきっかけに寝込む。動けなくなる~食べられなくなるの悪循環。そして、痩せていくことだと思います。 これが実は一番、からだが辛くない亡くなり方だと思います。癌や心筋梗塞、脳梗塞がきっかけで老衰パターンになるもいいのでは。無理に食べさせない。

posted at 16:53:31

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

亡くなる方に急変なし。「いっぽ」では急変はめったにない。死を受け止めていれば、すべての経過は予定どおり。受け止めていなければすべて急変。家族が落ち着いていれば勿論、本人は落ち着いていられる。救急車で運ばれることもない。 もし、急変があったら、、、、、家族の腕の中で逝ってもらう。

posted at 15:33:29

2月27日

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萬田緑平@ryokuhei

在宅の現場でのこと。  急速に呼吸不全になり、酸素を始め、利尿剤を使って急変を食い止めた。まだ苦しい。そのうち、下痢が起こり、脱水になった。呼吸苦はなくなり、酸素も不要になった。もちろん点滴はしなかった。そうやって、医療にたよらぬ、生命力のすごさ、脱水の良さをよく確認させられる。

posted at 14:22:43

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

RT@cream2: ツイッターを使ってお願い!終末期の方の点滴を減らして下さい。できれば止めて下さい。終末期がん患者にたいするガイドライン( 日本緩和医療学会)に基づく治療です。

posted at 12:10:06

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

家族は親を死なせたくない。「もっと(元気でいて欲しい)」という家族の気持ちは当然でも、「もっと」が何かを解決しないと、いくら先に延びても「もっと」となる。 「もっと」が「もう十分」と思えるようになると、患者さんもそれ以上苦しみの時間を延ばさなくてよくなるのではないでしょうか。

posted at 12:06:54

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

亡くなっていく人に「頑張って」といってあげなきゃ、かわいそう。「今までありがとう」なんて言うと、死んじゃう。いいえ、家族に囲まれていても、「頑張って」と言っているうちは、独りぼっちなんだと思う。言って亡くなってしまったら、「さよなら」を言えるのを待っていたのだと考えてあげたい。

posted at 12:05:04

2月27日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

らくに亡くなるために体は軽くなろうとします。乾いているほうが、らくそうです。死前喘鳴もありません。食事を摂らなくなるのは軽くなるために体が拒絶しているように思えます。飲み食いしていなくても尿がでます。経口不能=点滴 は体が楽になろうとする自然の法則を曲げているのではないでしょうか

posted at 11:59:35

2月27日

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萬田緑平@ryokuhei

私は点滴神話とずっと戦ってきた。家族や医療仲間と。今は説明説得がうまくなってきた。私を支えてくれる仲間もいる。しかし、未だ戦いは困難ですRT @bosszaru21: そんなとこで争う必要もないから俺も負け組RT @nonaiscope 患者家族の点滴神話との戦い。いつも負けてる

posted at 06:39:54

2010年02月26日(金)10 tweetssource

2月26日

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萬田緑平@ryokuhei

私も治療医の頃は終末期の患者さんに500ml/1日の点滴をしていた。今は亡くなることがわかっている患者さんには点滴はしない。しない方が楽だし、むしろ長生きすることがわかった。ガソリンを積んだ飛行機の不時着は危険。ガソリンを空にした飛行機はグライダーのように軽やかに滑空する。

posted at 23:14:56

2月26日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

実習医学生の文章:死は誰も避けて通ることはできない。いつかは必ず訪れる。しかし現在、死は敗北ととらえられがちだ。でも、もし死が敗北だとするならば、人は皆敗北に打ちひしがれながら終わりを迎えることになってしまう。むしろ、死を敗北として目を背けてしまうことこそ、本当の敗北ではないか。

posted at 23:01:49

2月26日

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萬田緑平@ryokuhei

私も医師ですがそうしたいです。もちろん家族にも。多くの方を看させていただき、それがいちばん辛くない逝き方だと思いますRT @yugoyuzinhana: 俺が死ぬ時は末梢補液も経管栄養も要らない。ましてやPEGなんか。食えなくなったら逍遥として自然に衰弱して死にたい。

posted at 21:49:41

2月26日

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萬田緑平@ryokuhei

医師は患者を支えたいが、治療医には時間がない。生活から人生も考えて病気の患者を支えたいが、そこまでできない。したがって治療することで支える。希望を繋ぐことで。亡くなる直前まで。治療を諦めさせると見捨てられたと言われる。それを避けるには亡くなるまで治療すること。

posted at 21:02:14

2月26日

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萬田緑平@ryokuhei

高齢者でも癌が見つかったら治療を勧められる。まだまだ元気だから治療が可能ですからと。本人は治ると思い、家族は治療はいいですとは言えない。治療しなければ死んでしまうという説明だけで、治療がうまくいかねばどうなるかの説明はない。治療しなかったらどうなるかは、知らない医師は多い。

posted at 20:52:33

2月26日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

自分の死を受け止めている人はその人らしく亡くなります。家族に迷惑かけたくないと思う方は、ぎりぎりまで、自分のことは自分でやろうとします。そういう方は亡くなるベットに自分で入るすなわち、介護されること無く亡くなっていきます。希望して、努力すれば願いは叶う。死ぬ時だけでなく普段から。

posted at 18:20:54

2月26日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

癌治療を癌との戦争にたとえます。戦争はもちろん勝利を目的に始めます。しかしやってみないとわからない。いつかは勝敗が決まります。戦争には犠牲がつきものです。楽な戦いはない。途中で白旗あげるも、最後まで戦い続けるも結構。あなたの戦況は私があなたにきちんと伝えます。自分で決めて下さい。

posted at 17:09:25

2月26日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

大学病院で化学療法外来をしていた時期があった。亡くなる直前まで抗癌剤投与は誰が考えたっておかしい。じゃあ、1週間前? 1ヶ月前? 戦うより戦わない方がらくで、長生き出来る時点が誰にでもあるはずです。そこを越えて戦うと辛いし、寿命を縮めます。正確な情報のもとに、自分で決めて欲しい。

posted at 16:57:32

2月26日

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萬田緑平@ryokuhei

外科医だった頃。高齢者を治療していた。はたして私は本当に本人に治療したいか聞いていたのだろうか。在宅の現場で70台後半の方に、“死”の可能性をきちんと話した上での(延命)治療の希望を聞くと、ほとんどの人が「苦しみたくない、もう十分生きた」と答える。病院勤務の頃と随分私の認識は違う

posted at 15:19:59

2010年02月25日(木)7 tweetssource

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

@cyan_zacky 教えていただいた、いせさき市民のもり公園で桜、(看護師が)ゲット(笑)しました。患者さんに届きました!まだ、意識があり、ピースサインの写真が送られてきました。喜んでもらえた様子です。大成功です。ありがとうございました。

posted at 19:50:41

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

ピンピンコロリと比べ、癌にもひとつだけいいところがあると思います。お手本ですね。あなたみたいな人の生き方を患者さんに伝えるのが私の仕事です。RT @shu_hiro: がんはつらいですが、いろいろ教えてもくれます。家族の大切さ、友人のありがたさ、、。楽しく過ごすことが恩返しです。

posted at 19:34:01

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

@7vena 当院「いっぽ」では直接看取る事はめったにありません。全家族、医師看護師が臨終の瞬間に立ち会う事が大切ではなく、悔いの残らないようにそれまでに接する事だと思っています。死亡確認は家族の時間を過ごした後です。だから正確な時間や儀式(ご臨終です)は必要としていません。

posted at 19:16:27

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

人生の大切な時期ですね。正解はどこにもないと思います。正確な情報をもとにあなたが考えた結論が正解だと思います。RT @kazegafuki: 残された僅かな自由を失うリスクを冒してまで積極的な治療を受けてみようという気になれないのです。

posted at 18:58:56

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

一人でも多くの人が、多くの時間をこんな風に考えられるようになればいいなあ。RT @shu_hiro: ようやく自宅に帰ってきました。抗癌剤を投与してすぐに友人と旅行に出かけ楽しい時間を過ごすことができました。これからも、楽しく美味しい時間をがんと共に過ごしたいと思います。

posted at 18:50:31

2月25日

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萬田緑平@ryokuhei

緩和ケア領域の言葉だと思っていました。勉強しますRT @mercy_kant:社会哲学方面ではspiritual painは生存や健康を語るとき重要なファクターになっています。WHOも定義していますが、日本の医学界では緩和ケア周辺以外ではあまり聞かない印象がありますがどうですか?

posted at 09:29:48

2010年02月24日(水)4 tweetssource

2月24日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

では病院が医者が悪いのか。そうではないと思う。患者の人生を決めるのは医師の仕事ではない。「お医者様は偉いから、すべてを任せる」のではなく、体の事はわからないから医師の助けをかりて欲しいが、自分の人生は自分で決めて欲しい。医師も人生を預かっているのではないから、事実を伝えて欲しい。

posted at 22:47:52

2月24日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

自分が病院の治療医から離れて解ったことだが、病院では患者さんの延命のみが正義。残念ながら患者さんが何を望むか、どんな人生の最終章を送りたいかは考えられないしその余裕はない。患者さんがよほど強く自己主張しない限り、「苦しくても、可能性が低くても延命治療継続コース」を選ばねばならなぬ

posted at 22:37:23

2月24日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

患者さんが亡くなると、100%の家族が「こんなに早いと思わなかった」と言う。どんなに本人の亡くなることを受け止めているようでも、実際は、ほとんどの人が思う。だから「後悔」する。医療者を恨むことすらある。100%ということはその状態が異常でなく通常なのだということを解って貰いたい。

posted at 22:05:16

2月24日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

妻から「本当の事は言わないで下さい」といわれていた。「痛~い。苦しい~」と唸っていた。「救ってください」と言われた看護師が「あなたには時間がないのよ」と伝えた。翌日は沈黙。そして翌々日は歌を歌った。「家は貸家だけど永遠の家が準備してある。ずーっと一緒に過ごせる」穏やかに話した。

posted at 21:34:00

2010年02月23日(火)3 tweetssource

2月23日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

同感ですRT @menken_tei: 緩和医療学は、人の生き死にをどこまで医療の枠組みで考えるかを、そのメタレベルから考えることである。と勝手に定義。でも、今の緩和医療って、どんどん人の生き死にを医療の枠組みに閉じ込める方向に向かっているように思う。

posted at 22:31:00

2月23日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

医療用麻薬を処方しても使わない患者さんが多い。必要量まで増量できない。痛みをとる技術は説明する技術に等しい。信頼感や安心感と説明力そしてそのための時間が必要。現場で医師は医療用麻薬を処方はするが、説明の時間と技術がないので結果、的確に使用されない。これが「癌が痛い」原因だと思う。

posted at 22:21:27

2月23日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

1.末期になると痛みがでる。医療用麻薬(モルヒネ)を使うようになったら最後の状態だ 2.麻薬は習慣性があるので頭がおかしくなる 3.痛みは出来るだけ我慢した方がいい。 これが一般市民の認識。間違った認識だ。癌性疼痛は医療用麻薬で大抵なんとかなる。この間違った認識を変えられれば。

posted at 22:10:07

2010年02月22日(月)2 tweetssource

2月22日

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萬田緑平@ryokuhei

看取り前日娘とその2:その晩、また二人きりになった時「おまえとここにいられるのがいちばんうれしい」と、苦しそうでしたが言ってくれました。「私もそうだよ」と言えました。家に居られてたくさん話せて、しかも土日をめいっぱい使って父を看取れて、今はよかったのだと思います。

posted at 22:06:21

2月22日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

看取り前日その1:父と二人きりの時、体をもんだりしていたら、父が「ありがとう、ありがとう」と言ってくれたので、私もしっかり受け止めて「こちらこそ、今までいろいろありがとうございました」と手を握り父の目を見てお礼を言うことが出来ました。きちんとお別れと感謝を伝えることが出来ました。

posted at 21:59:36

2010年02月20日(土)7 tweetssource

2月20日

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萬田緑平@ryokuhei

高崎地域緩和ケアネットワーク 2年前に発足した、高崎前橋地域の在宅医療、在宅緩和ケアに関わる他職種(看護師、医師、歯科医師、ケアマネ、ソーシャルワーカー、病院職員、介護師、行政、保健婦など)が、顔の見える関係作りと、病院-在宅緩和ケアを普及させることを目的に活動しています。

posted at 15:15:41

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

食事会 亡くなることを覚悟している人で、亡くなる前日などに、食事会を開くことがよくある。 大勢呼んで、皆が食事をする姿を見ている人、いままで食べられなかったのに、汗を流しながら食べる人。ベットサイドで宴会もある。いろんなパターン、理由があるけれど、多い。

posted at 15:08:51

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

「おとうと」を見に行った。山谷のホスピス「きぼうのいえ」をモデルにした「緑の家」というホスピスでおとうとが看取られる映画だと思ったら、吉永小百合の映画だった。がっくり。看取りの雰囲気が「いっぽ」と似ていたところが少しの収穫。勿論、涙したけど、他の人とは違う場面での涙だったと思う。

posted at 14:59:21

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

病院治療では亡くなることまでにエネルギーを使えない。余命を考えるより、延命に力を注ぐ所。私もそうしていた。その結果、まだなんとかなる、あきらめたらかわいそうと治療をしながら亡くなってくことになる。仕方がないのかも。病院は治療をするところであり、亡くなるにはいいところではないと思う

posted at 14:18:12

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

余命宣告を患者、家族は「医師に命の長さを診断された」と受け取る。宣告した時期に亡くならないかぎり「誤診」と考える。たとえ、宣告余命より長く生きても「誤診」と思われる。「やり残したことがないように。最も早くてこの位です」 と受け止めてもらいたいがそのように伝えるのは難しい。

posted at 11:40:39

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

映画「おくりびと」を見て何回も泣いた。自分の仕事とかぶった。おくりびとの一歩手前が俺たち「緩和ケア診療所 いっぽ」の仕事。こんな仕事(看取り屋)と思われているかもしれない。でもしっかりやれば感謝される。亡くなって「ありがとうございました」って言われる。こんないい仕事はないと思う。

posted at 00:51:42

2月20日

@ryokuhei

萬田緑平@ryokuhei

医療は一般の人が思っているほど進歩していないと思う。もちろん、当事者の医師は自分の医療が最先端だと思いたい。思わせたい。だから、アピールする。こんなに治療効果があるって。でも、治せる癌が治せるだけで、治せない癌はいまだに治せていない。ましては、死は伸ばせてない。伸ばせるわけない。

posted at 00:49:25

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