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吉田 正俊@pooneil

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2019年05月31日(金)21 tweetssource

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

Max Tegmarkの「数学的な宇宙」を図書館で借りてきた。たぶん意識と物質の一元論的なことを言ってるだろうと思ったから。11章のFig.11.7でFEPみたいなsensorimotor loopの図を出していて、そのうえで、そこには傍観者はいない、みたいなことが書いてあった。続きは来世で読む。

posted at 00:16:40

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

"Consciousness as a State of Matter" arxiv.org/abs/1401.1219 こちらでは情報統合理論と関連づけてなにか言ってる。Figure 11が興味を引く。さっぱりわからないが。ともあれ多元宇宙論と不完全性定理と量子力学には触れないことにしているので、来世に理解する日が来るまではここは放置。

posted at 00:23:07

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

ポスドク研究者を募集します。生理研吉田は統合失調症の脳内メカニズムの解明を目指して、マーモセットを実験動物として、視線計測と神経活動計測を用いた研究を進めてきました。この4月から開始した後期革新脳で本研究の中心部分を担当するポスドク研究員を1名募集します。www.nips.ac.jp/~myoshi/postdo

posted at 09:28:31

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

公募要領ってだいたい募集側の都合しか書いよなと常々思っていたのですが、今回公募の文章を調べていて見つけたのが五十嵐ラボの募集。www.jnss.org/190304-01/ これすごくない?ラボの研究環境、住環境、想定されるキャリアパスなど応募者にとってのメリットが書いてあって説得的。俺が行きたい。

posted at 09:30:44

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

これを見てわたしも「募集側の都合、来てほしい人の条件」だけでなくて「応募者にとって、生理研でこのプロジェクトに加わるとどういうメリットがあるか」の説得を目指しました。もし条件がピタリと合って、幸せになれそう方がいたら、ぜひ応募していただけたらと思います。www.nips.ac.jp/~myoshi/postdo

posted at 09:31:20

5月31日

@ryokofu

ryokofu@ryokofu

生理研で吉田(@pooneil )さんがポスドク募集してる。
> 吉田が人格的に温厚。
これホント。無茶な要求とかごり押しとかしないし飄々としつつも親身になってくれるナイスおっさん。基本的に文字数多めだが流してもたいして聞いてなくても嫌な顔しない。気が合う人に出会えますようにー。 twitter.com/pooneil/status

Retweeted by 吉田 正俊

retweeted at 10:28:23

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

追記です。自明なので書いてませんでしたが、ガチ公募です。もし候補が絞られているなら、わざわざこんな内情を書いて目立たせて宣伝する必要がないので。

posted at 15:09:21

5月31日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

@drkgoto @kosukesa ぜひアイデア練っておいてください。統合失調症研究に役に立ちそうな方向だとベストです。Attention, agency, metacognitionあたりはhighly relevantだと思ってます。

posted at 17:21:17

2019年05月30日(木)1 tweetsource

2019年05月29日(水)1 tweetsource

5月29日

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吉田 正俊@pooneil

「ラーハン」と「チャーメン」を組み合わせて純化することによって「ラーメン」と「チャーハン」を単離することに成功しました!(<-モルダー、あなた疲れてるのよ)

posted at 21:08:17

2019年05月27日(月)8 tweetssource

5月27日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

ちょっとエモく書くと反応が増えるけど、そういう「エモさの連鎖」みたいなものに加担したくないので消した。今後も同じ方針で行こうと思う。

posted at 14:53:55

5月27日

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吉田 正俊@pooneil

出張のお供に"Beyond the Dynamical Universe"持っていった。最後の8章で「関係論的ブロック世界」が前提とする中立的一元論がenactivismと整合的であるという議論をしている。Evan Thompson 2007とかGallagher and Zahavi 2008とか引用している。要は還元主義者がgapを繋ぐために持ち出した一元論

posted at 21:01:52

5月27日

@pooneil

吉田 正俊@pooneil

ではなくて、現象学やenactivismやSMCの非還元的な側面を(心の創発というマジックを使わずに)実現するために持ち出したのが「中立的」一元論であり「関係論的」ブロック世界ということのようだ。各議論をちゃんと読む必要はあるが、少なくとも「怠惰な汎心論」と一蹴できるものではなさそうだ。

posted at 21:08:38

5月27日

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吉田 正俊@pooneil

ちなみに2-6章は完全に物理パートなので読んでない。デイントンの紹介によれば、古典物理学の範囲だけだとニュートン形式(dynamical)とラグランジュ形式(a-dynamical)は完全に両立し、どちらでも説明可能だが、量子物理の範囲では将来的にはa-dynamicalのほうで説明されるようになる、と主張している。

posted at 21:12:43

5月27日

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吉田 正俊@pooneil

著者の三人はSilbersteinが哲学者で、Stuckeyが物理学者、McDevittが数学者とのこと。global.oup.com/academic/produ ノーベル物理学賞のウィルチェックの記事 physicstoday.scitation.org/doi/10.1063/PT を引いて、「蟻の視点」(dynamicalな人間の意識)と「神の視点」(4次元の時空全体を見渡す)との対比が全面に出ている。

posted at 21:31:16

5月27日

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吉田 正俊@pooneil

和光市駅前のイトーヨーカドーでお惣菜買って夕食。きゅうりのピリ辛漬けがウメえとか思いながらマインドフルな食事をした。前回は「デカ盛り戦隊 豚レンジャー 」で店員に「豚ゴメンね」と言われて吹いた記憶がある。ブタ呼ばわりかよって(チャーシューを入れ忘れられたんで指摘して入れてもらった。)

posted at 22:03:10

2019年05月26日(日)16 tweetssource

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

今日は講演の後1時間ほど同じ場所で雑談をして解散だった。東京のときは実家に泊まるのでもっとゆっくりできる。シンギュラリティサロン東京peatix.com/event/676133/ の後は、だれか一緒に飯食いに行きましょう。可処分所得が低いので飲みには行かない。ドトールでコーヒー1杯で3時間粘るとかがいい。

posted at 00:18:20

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

シンギュラリティサロン大阪の状況についてメモしておくと、会場は50-60人くらいで、席としては9割方埋まってる感じ。やっぱ90人申し込みなら実際に来るのは半分くらい、という推測で正しかったみたい。(会場もそれを想定している感じ) peatix.com/event/676133/

posted at 18:41:52

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

参加者は大学生くらいの人から 会社勤めの人、定年退職したぐらいの人、と幅広かった。高校生とか学部低学年みたいな若い人はいない様子。あと驚いたのが、女性が皆無だったこと。シンギュラリティサロンの普段からそうなのか、FEPという話題だとそうなるのかはよくわからないけど。

posted at 18:44:44

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

講演では仏教の話も振ってみたけど、そこに反応して質問してくれた人は皆無だった。講演後の雑談で「あなたの世界の物語」「スローターハウス5」に言及してみたけど誰も知らなかった。あんまそういうのは期待されてないっぽい。あくまでも興味はAI, AGIであって、情報学、工学の人達であるらしい。

posted at 18:54:25

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

「変分原理」とか「マルコフブランケット」とか「統計力学での自由エネルギーとの関連」とかのほうが興味を引きそう。「現象学」も興味なさそう。生成モデルを作ったら意識できるとか考えてそう。以上を考えると、次回は前半部分の話をさらに詳しくexpected FEまで話して終わりでいいのかも。

posted at 18:59:52

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

講演中にいただいた質問で、変分自由エネルギーってハミルトニアンではないですか?って聞かれて、たしかにラグランジアン(L=K-U)というよりはハミルトニアン(H=K+U)のほうだよなと思った。忘れる前にメモっておく。@h_shimazaki 島崎さん、これで合ってますか?

posted at 19:26:32

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

今日はいろいろやりたいことがあったが、けっきょく図書館3つ回ってスッタニパータとダンマパダに関連する本を借りてきた。スマナサーラの「スッタニパータ 蛇の章」解説は冒頭のたった17行(偈)の解決だけどとても有用だった。一個一個の語句の理解が必須だからこりゃ独学では無理だわ。

posted at 19:34:24

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

岩波の中村元訳のスッタニパータでは、第3偈のタンハー(渇愛、Taṇhā, craving)の訳が「妄執」になっていて、これでは十二因縁の愛(=渇愛)のことだってことがわからない。注にも何も書いてない。第3偈を100回繰り返し読んだとしても理解が深まることはないだろう。宮坂宥勝訳のスッタニパータを見たら

posted at 19:38:57

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

「この世とかの世とをともに捨て去る」(中村元訳、スマナサーラ訳ともに)の部分が「劣った此の岸を捨てる」となっている。注で「彼の世」に到達するのが仏教の理想だからこのように解釈した、とか書いてあって、著者見たら密教系で、それゆえの解釈だろう。こりゃ使いものにならないなと思った。

posted at 19:45:47

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

そんなわけで、冒頭のたった3行ですでに難航している。これは相当たいへんな作業だとわかった。パーリ語からの英訳とかを探したほうがよいのかもと思った。

posted at 19:51:59

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

ダンマパダのほうはまず解説本「NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば」
佐々木 閑を読んでみる。「ブッダの語る覚醒への光の道―原始仏典「ダンマパダ」現代語全訳」トーマス バイロンを借りてきた。これはパーリ語から英訳した英文とそこから訳した日本語の両方が乗ってる。

posted at 19:59:43

5月26日

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吉田 正俊@pooneil

@h_shimazaki ありがとうございます。次回の6/8の東京のときにはそのあたり説明できるようにしておきます(6/7に聞きに行って教わります)。ついでながらさらに質問ですが、この系にラグランジアンはあるのですか?それこそが変分原理で最小化する「作用」ということになるかと思うのですが。

posted at 22:02:59

2019年05月25日(土)11 tweetssource

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

スライド作成、今日は完了。いちおう今やれと言われても大丈夫な所まで来た。あとは明日の午前中の3時間で。

posted at 02:15:09

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

今日5/25用のスライド「自由エネルギー原理と視覚的意識」について、一昨日speakerdeckにアップロードしたスライドに変分推定の数式の説明をするスライドも追加してアップデートしました。speakerdeck.com/pooneil68/zi-y ぜひどうぞ。参加申し込みはあと11人で締め切りになります。singularity34.peatix.com

posted at 02:26:59

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

スライドをいま見返してみると、「数式を使わずに」といいつつ、数式を使って作ったものを下敷きにして説明しているので、難易度が高くなってしまっている。明日の午前中にバッサリ行く予定。この部分はFEPではなくて、ベイズ脳的な説明で充分なのかも。

posted at 02:32:46

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

@h_shimazaki 「VFEは物理の自由エネルギーそのものではないけど、関連した概念であることが島崎さんの解説論文に書いてあるから、詳しくはそちらを見てね」、ということが伝わればと思ってます。

posted at 11:13:00

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

講演は無事終了!その後の議論も含めてたいへん楽しく有意義な時間だった。辞した後、昼ごはんを食べそびれたので、今からなんか食べる。

posted at 17:44:39

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

講演の方は予想通り前半部分が長すぎたが、なんとか最後までたどり着いた。縁起とか涅槃とかいらんことたくさん言いすぎたが、東京ではここは軽口でなく、ガチでスライド作っておこうと思う。あと、予想通り、変分原理とブロック宇宙論になったので、次回はスライド完成させておく。

posted at 18:14:35

5月25日

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今日の質問で「self-awarenessを持つということを自明的にモデルしなくてもいいのか」というのがあって、「ミラーニューロン的なモデルはかなり初期に行われている、pre-reflective self-awareness的な意味でのものは「介入をする」という根本的なところに入っていて、明示的にそういうモジュールを」

posted at 23:27:57

5月25日

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吉田 正俊@pooneil

入れるとかそういう話ではないと思う、たとえば時間形式がモデルの根本にあるので時間自体を明示的にモジュール化しないのと同じように、介入という概念の中に深く埋め込まれているから」みたいなことをとっさに答えたけど、大体合ってたように思うので、忘れないようにここにメモしておく。

posted at 23:29:38

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