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吉田 正俊@pooneil

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2016年01月31日(日)3 tweetssource

1月31日

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吉田 正俊@pooneil

このあいだ行った「ヤマハリゾートつま恋」www.tsumagoi.net/equipment/ は吉田拓郎とかぐや姫のつま恋コンサートの会場だったのを思い出した。ちょうどジョギングしながら見下ろしたところだ。小学校高学年から中学生あたりはフォーク少年だったのでルーツを辿るようで感慨深い。

posted at 01:41:40

2016年01月30日(土)7 tweetssource

1月30日

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吉田 正俊@pooneil

ジョギング7.01km in 53'54"。平均ペース7'41"/km。いつもの南公園コース。ペースは落として、その代わり信号以外では止まらないようにするとこのくらい。走り出しは寒かったが、15分くらいで汗出てきて気持よく走れた。水分補給も300mlボトルで充分。

posted at 19:06:06

1月30日

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吉田 正俊@pooneil

並行して読んでいた戸田山和久「哲学入門」のほうは5章の「目的」を読み終わった。前半はミリカンで、中盤がデネット(スキナー型とポパー型)で、終盤がパピノウ。ここでブログで書いてた「オシツオサレツ表象」から「記述的な表象と司令的な表象の分離」の議論が詳しく書いてある。

posted at 19:11:11

1月30日

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吉田 正俊@pooneil

ここでポパー型、つまりシミュレーションができるようになるためには「主語と述語に分節化され、否定形を作ることができるような表象」(ミリカン)を持っている必要があると書かれている。これが「そうであったかもしれない」反実仮想的な可能性とのアンサンブルとしての確率密度分布って書いてたのと

posted at 19:15:46

1月30日

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吉田 正俊@pooneil

だいたい同じだけど、前者は言語的、命題的な表現をするところを強調しているように思われる。そういうわけで答え合わせができた。そんなに間違ったことを言ってるわけでもなかったし、ということはそんなに新しいことを言ってるわけでもなさそう。それを使ってもっと反応選択性と確率密度分布と

posted at 19:19:06

1月30日

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「モデル」、「予測」といった概念と神経の発火およびシナプスの重みとをどう結びつければいいのかということを考えるのに使ってみることにしようと思う。

posted at 19:20:16

2016年01月29日(金)3 tweetssource

1月29日

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吉田 正俊@pooneil

「このフライトはコードシェア便です」ってのもどっちのカウンターに行けばいいのかわからなくなるからかんべんしてほしい。もしくは「このフライトはコードシェア便となっております。本来なら混乱を防ぐために隠蔽するべき情報ですが企業提携の都合ですのでどうかご理解ください」とか書いてほしい。

posted at 00:13:11

2016年01月28日(木)1 tweetsource

1月28日

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吉田 正俊@pooneil

いつも思うのだが「価格はオープンプライスです」って会社の都合だけでこちらは不便だけなんで無くなってほしい。もしくは「本商品は当社の都合でオープンプライスとさせていただいております。ご不便をかけますが企業戦略上の判断ですのでどうかご理解ください」とか書いてほしい。

posted at 23:56:55

2016年01月27日(水)3 tweetssource

1月27日

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吉田 正俊@pooneil

鈴木貴之さんの本読了した!いろいろ感想をつづってツイッターに載せようと思ったら予想外に長文になったので直でブログにアップすることにした。主な論点は、「ミニマルな表象主義とSMCにはほとんど違いがないけど、カエルの意識を説明するためにミニマルな表象って必要なのか?」ってもの。

posted at 20:09:47

2016年01月26日(火)25 tweetssource

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

バスの行き帰りで鈴木貴之さんの「ぼくらが原子の集まりなら、なぜ痛みや悲しみを感じるのだろう」を読んでた。いまミニマムな表象主義まで来た。そしてすごく合点がいった。ここでの表象主義は行動に利用されるかどうかによって決まるような「消費理論」的な表象であって、再現表象ではない。

posted at 17:34:26

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

つまり鈴木さんの説では表象主義のうちの「意識経験は(思考や痛みも含めて)すべて知覚経験である」(クオリアの志向説)を温存したうえで、再現表象ではなくてどう行動に活かされるかという意味での表象に作り変えていて、標準的な表象主義とは違うものなのだな。

posted at 17:39:13

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

これはようするに表象主義側からsensorimotor contingency的な方向に向かったという言い方ができるかもしれない。Sensorimotor contingencyな人(サブサンプション)がどうやって表象を入れるか考えるのとは逆向きで。

posted at 17:41:31

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

わたしが田口さんの本を読んで最近考えていることも、sensorimotor contingency (行動的連関、カエルの意識)から表象(反省的思考のモード)に移行するにはどうすればよいか、という問題について、

posted at 17:43:50

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

そこで付加されるべきなのは、Higher order theoryみたいにメタ認知を持つということではなくて、「そうであったかもしれない可能性のアンサンブルという反実仮想を含めたうえでの(Judea Pearl的な)因果推論に基づいた確率密度分布」なんではないかということで、

posted at 17:45:58

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

鈴木さんが書いているのとは逆向きから、記述的表象と司令的表象の関係を捉えようとしているというふうに言えるのかもしれない。ともあれ、もう少しなので最後まで読んでみることにしよう。

posted at 17:47:32

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

鈴木さん本人からこの本を送ってもらったので、盲視に関する記述(p.162-164)に関して返答しないといけない。この部分での鈴木さんは盲視での「何かある感じ」は「本来的表象ではない」と結論づけている。はたしてこれは妥当か。これは今後の宿題。

posted at 17:51:59

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

つまり、表象では確率密度分布を作るだけでは足りなくて、Pearlのdo演算子みたいに「介入」をするということが本質的で、そのために単回の行動では終わらないような、行動と介入が必要なんではないかと思うわけ。

posted at 17:56:50

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

.@kosukesa 表象主義におけるターゲット同定問題(だったけ?)でなぜ脳活動がリンゴを表象しているのであって、網膜の錐体細胞を表象しているのではないと言えるのかという問題のところで表象と行動のリンクってのはでてくるので、澤さんがこの本読んだらコメントできることがあると思う。

posted at 18:07:15

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

だから、nhpでも過去の履歴を使って行動選択を確率的に変動させることができるじゃないか、といってもそれでは足りないと思っている。ベイズ脳と確率密度分布だけでは意識は出来ない。

posted at 18:11:27

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

.@kosukesa ぜひそのあたり議論しましょう。今書いている「反実仮想と表象と意識」の話は澤さんの一連の仕事での「rodentの因果推論は本当に因果推論か?」って問題に直接リンクすると思ってます。

posted at 18:14:26

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

そういうわけで、大泉さんのIITのintrinsic informationでのcausalityってのがどこまで言えているのか理解しなくてはと思っている。ミクロレベルでの因果推論とマクロレベルでの因果推論は分けなくてはいけないのは確かなのだけど、連鎖してたら美しい。

posted at 18:19:34

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

次男を体操教室に送って待ってるあいだに6章まで読み終えた。鈴木さんのミニマルな表象主義とsensorimotor contingency(SMC)の近似性は動物の意識の議論のところでより明確になる。ミニマルな表象主義において意識を持つために必要なのは「本来的表象」を持つことだから

posted at 20:34:31

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

カエルのように刺激と行動がハードワイヤされているものでも意識経験はあるという帰結になる。つまりこれってSMCとおんなじだ。また、同様にしてロボットでも意識は持ちうるということになる。ただしp.187の書き方では明確で無いけれども、本来的表象というのはあくまで個体自身の生存にとって

posted at 20:38:35

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

有効な情報を分節してくることによるものだから、外側からゴールを与えられたロボットには本来的表象はない。ここに自己と意識とが同時発生する必要性が出てくるし、life-mind continuityという概念が必要になってくる。

posted at 20:41:00

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

でもって、そういうことを考えてたら、盲視とカエルの意識の話についてはもっと違う言い方をすべきだなと思った。これまで講演とかで何度か話ししているように、盲視には「何かある感じ」というのがあって、そのような意識経験は上丘経由での限られた情報によって形成されたSMCによる意識経験

posted at 20:43:51

1月26日

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であり、それはもしかしたらカエルの意識経験と同じものかもよ、っていうspeculationだったわけだけど、もっと慎重に行くならば、あくまでも使っている情報はカエルで行われているのと似たようなものを、人間が経験しているわけで、意識のcontentはカエルと同等だけど、

posted at 20:45:28

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

それを経験しているのはあくまでもヒトであって、じゃあカエルも同様に「なにかあるかんじ」みたいな意識経験をしているとは必ずしも限らない。いや、前からこの可能性はわかってはいたけれども、カエルにもある種の意識経験があるであろうことを強調するのにそういう話にしていたわけだった。

posted at 20:47:32

1月26日

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吉田 正俊@pooneil

でもここ最近はそういった「なにかあるかんじ」とfull-fledgeなクオリア経験とが程度の差ではなくってなんらか本質的な差がある可能性を探すことのほうが気になってきた。鈴木さんの本で言えば、ミリカンのオシツオサレツ表象と記述的表象と司令的表象とが分かれているものとの間に

posted at 20:51:04

1月26日

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差を置いていないということがほんとうに良いのかと気になってきた。(ちなみにこの二つが分かれるということは「待て」ができるということ、そして遅延反応ができるということだから、Kochの意識を持つ動物に必要な条件と対応している。)

posted at 20:53:04

1月26日

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生命科学リトリートの会場は「ヤマハリゾートつま恋」だったので、ロビーとかに電子ドラムがあって、ヘッドホンして好きに叩くことができる。楽器屋ではなかなか出来ないのでたっぷり堪能した。でも油断するとハイハット8部音符で打ってる間にスネア打つとそのときのハイハットが抜ける。俺ダサい。

posted at 22:15:27

2016年01月25日(月)4 tweetssource

1月25日

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吉田 正俊@pooneil

訂正:「生命科学リトリート」だから、分子研の人はいないのだった。だから「岡崎の三機関」ではなくて「岡崎の二機関」だった。

posted at 22:16:56

2016年01月24日(日)5 tweetssource

1月24日

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Matthew Sweetの"Girlfriend"のドラムが好きなんで、アウトロのブレーク後のドラムだけのところをDAWで切り出して、ループにして120bpmを100bpmに下げてベースとエレピ入れたら、Fatboy Slimみたいなビッグビートになったのでなるほどと納得した。

posted at 11:34:34

1月24日

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吉田 正俊@pooneil

来年度の池上高志さんのオムニバス講義で2時間受け持つので、それまでに自由エネルギー原理の説明部分をもっと数理的に仕上げたい。いまのところ「見る=>脳活動の変化」(予想コード)と「目を動かす=>視覚入力を変える」(active inference)という「お話」だけなので。

posted at 15:07:52

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