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にるば@nirvanaheim

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2021年07月31日(土)33 tweetssource

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

自分はあまりドラム式洗濯機はお勧めしない者なのだが、これにはあまり乾燥機を信用していないという点が前提としてあり——つまり、服は素材によって乾燥機によって不可逆的ダメージを負ってしまうことがある、というのが問題である。(乾燥機能以外は一般に縦型の方が優れているわけだし)

posted at 00:05:27

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

いわゆるロボット式掃除機に合わせ床を奇麗にするが如く、所持する服を問題ない素材で揃えるということができる人には問題ないだろうし(深手を負った服を淘汰していけば自然とそうなるから問題ないと感じる場合も同じ)、また毎日脱いだ服を分類別洗濯篭に確実に分け続けられる人にも問題ないだろう。

posted at 00:06:49

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

しかし特に一人暮らしの場合、洗濯すべき物は毎日洗濯機を回すほどには貯まらないわけだから、それだけ分別の維持が必要でありかつ、分別した以上それぞれ分けて洗濯すべきであるから、また洗濯物の適量についての論点が増えてしまう。「とりあえず放り込んでおいて、貯まったら回す」ができないのだ。

posted at 00:10:00

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

いわゆる家庭等を維持し、多人数の洗濯物が一気に貯まるならば、思考コストの運用パフォーマンスは良くなると言えようし、そのような共同体で洗濯を担当している場合、家人等の服の材質についても管理している可能性が高いから、まあまあ問題の少ないパターンだと言えよう、おそらく。

posted at 00:12:13

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

これが特に、二人暮らしなどで個人の独立性が高い集団生活を送っているような場合、洗濯乾燥機を回すというのはつまり、そのような他者の服飾についても把握しておく必要があるということである。

posted at 00:13:41

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

またドラム式について、「水の節約にもなる」と一応のように言われるのが通例なわけだが、水が節約される背後で洗浄力が劣後していることはさておいても、洗濯乾燥機を使う(目的の場合で特にドラム式を選んで日用する)場合は、節約した水道代以上に電気代を使うことになるのは言うまでもない。

posted at 00:17:54

7月31日

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にるば@nirvanaheim

もちろん、「乾燥機は本質的に時間と労力の節約という大いなる目的に資するものであって、電気代の月千円前後ごときは瑣末な話だし、本体の価格水準の差も十分価値があるものだ」などと言うのもまことにもっともである。

posted at 00:22:08

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

しかし、乾き切っているか確認し渇き切っていない場合は追加で干すという分岐が発生したり、先述のような生活全体における思考コストがかかるということもまた言えるのである。また縦型と違って開始後はテキトーに蓋を開けて追加布を放り込めないなど、固有の不便も存在する。

posted at 00:26:06

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

総論としては、「どこを楽にするか」は自身の性質を鑑みつつ決めた方がよい、といったところに落ち着くだろうか。よき家事ライフを。

posted at 00:27:13

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

絵本で「赤ずきん」を読んだことがあれば、森に行くと悪知恵を持つ狼がおり丁々発止することになる(という文化観念がある)ことが分かる理論

posted at 01:35:01

7月31日

@fiorentini_bot

フィレンツェ市民bot@fiorentini_bot

昨晩、このようなことが起こりました。船大工の下働きである若者マルティーノと、改宗してキリスト教徒になった黒人のルチオ・ダ・シーノが[造船所の敷地にある一室で]大酒を飲んで酔っ払い、そのあと寝室で、このふたりは不道徳な行為に及んだのです。(フィリッポ・ドゥッチ、1565年、ピサ)

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7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

よーやく「サッカーは課外活動としてはヌルい。放課後ローマ軍団として心身と集団意識を鍛え上げ、反抗的属州や蛮族に向け進軍する日に備えよう!」
最後に槍を投げてた大人たちに襲いかかる小学生たち、相当に楽しそう。

(動画の喋りは英語なので別にスペインの小学生とかではなさそうか、多分) twitter.com/empeltada/stat

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retweeted at 19:34:25

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

ファランクスというのはギリシア語で列(戦列・隊列)の指して使われた言葉で、この言葉をローマ人も導入して「要するにああいう密集陣形」ということになった。レギオ(ン)はラテン語で軍団を指して使われた言葉。まあ「レギオがファランクス戦術を使っている」と思っておけば問題ないですな。

posted at 19:39:54

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

ちなみにファランクスは字義的には丸太のような丈夫な木材のことで、家の梁やガレー船のオールに使われるような長いやつのイメージ。だから戦列ですけど、その列が何本も並ぶのであの密集した槍衾ファランクスになるんですね(なので複数形でファランゲス)。 pic.twitter.com/XP3bOEx3u5

posted at 19:46:52

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

ちなみに動画でも子供たちがやってたローマのアレは、あるいはローマ風のファランクスのあの状態は、「テストゥド(テストゥードー)」と言いまして、字義的には「亀」のことです。見ての通りですね。とにかく亀のように堅固な陣形を取って亀のようにゆっくり前身するわけです。 pic.twitter.com/f2S0pg3tg9

posted at 19:52:05

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

あ、ついでに「ローマ テストゥド」でなんとなくググったら出てきたわ。アメリカ・オレゴンのフェンシング教室の動画だったみたいですね。 >Yahoo!映像トピックス 古代ローマ軍の防御力を子供たちが実証 | バラエティ | 無料動画GYAO! gyao.yahoo.co.jp/episode/Yahoo%

posted at 19:53:46

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

@Masinissa2016 平原で戦陣を組んで戦列と戦列をぶつけて会戦してた歴史からは、キレイな図を取り出しやすくて子供にもやらせやすそうでいいですね。少なくとも日本の武士史からはちょっとキツそうです。

posted at 20:08:26

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

アジアと言っても色々な観念が託されるわけですが、ハワイはなかなかアジアとは言われないでしょうし、ミクロネシアやらも同じ。まあアジアの戦争と太平洋の戦争を合わせてアジア太平洋戦争なので……と言っても「大東亜」も泥縄的に拡大された概念なので、最終的にマーシャル諸島辺りまで指すらしい。

posted at 20:51:22

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

さっきから「鶴翼の陣とかの名前が国産なの詐欺っぽいよな」という思念が脳内をたゆたっていたのですが、今「JALの飛行機は鶴翼らしく前進翼を採用すべきでは!?」というどうでもいい内容にこれが進化したので書き残しておきます。

posted at 21:01:36

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

@Masinissa2016 めちゃくちゃ今更気付きましたが、キレイな図というのは、はっきりした陣形とかの話よりも「武士史ではまず騎馬での夜討ち朝駆け火攻めの話から始めることになって汚いな……」的な方向性でしたw

posted at 21:32:46

7月31日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

@Masinissa2016 絵画資料からどの程度のことまで言えるかというのは実際読んでみないと分かりませんが、そもそも地形が狭隘なことが多いからというのはありそうですね。

posted at 22:03:31

2021年07月30日(金)46 tweetssource

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

まことに申し訳ないのだが冒頭の「隴西的李徵博學多才。」からウッってなってしまった。「但他個性狷介、自視甚高,不甘於如此低賤的職位。」……うーん、これはなんというか、「いにしえの文体」の風情に託される浪漫が削られた、と感じるからなのだろうか……

posted at 00:11:14

7月30日

@kiryuno

希流@kiryuno

最近はヤクザ系の評伝などかなり読んでいたので、改めてこれを読むと登場するのはどいつもこいつも皆大学へ進学しているのが気になったところ。ヤクザ関係はまともに学校へ行って勉強などしないのが当たり前、つまり住んでいる世界が違いすぎる。 pic.twitter.com/tgAA39Np2n

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7月30日

@kiryuno

希流@kiryuno

寄せ場に入った活動家達は勉強ができて真面目で献身的なので、そりゃ労働者たちからは尊敬されるのは間違いない。しかしどこまでいっても同じ仲間として認められることはないでしょうね。生きてきた世界が違いすぎるのだから無理もない。ヤクザの方に親近感を持つのは当然だ。

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retweeted at 13:20:43

7月30日

@kiryuno

希流@kiryuno

もっとも新左翼系の活動家であれ、寄せ場学会の会員であれ、寄せ場を縄張りとしていたヤクザの内実そのものには無関心で基本的に暴力支配という文脈でしか理解していなかったように見えます。もちろんそれが重要な要素なのは事実なのですが。

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7月30日

@kiryuno

希流@kiryuno

まあでも残念ながら山谷なんてもはや貧困ビジネスを手掛けるろくでもない連中が蠢くだけで伝統的な博徒組織なんてもはや存続できないでしょう。高齢化が進行し老人ばかりでまともに働けない、そんな状況ではシノギも何もあったものではない。

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retweeted at 13:20:49

 

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7月30日

@ykkb

堕天使ゆっけ。🍖お仕事募集中@ykkb

@Inatsuka PCゲームに限らずそう言う傾向ありました。
難しく見せる(演出)ために技術を注ぎ込んでいたからだと思います。高速スクロールや、たくさんのスプライトなど。

実際は簡単にする方が難しいんだぞ!と、当時高橋名人の本で書かれていたのを覚えています。

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retweeted at 13:55:06

 

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7月30日

@ykkb

堕天使ゆっけ。🍖お仕事募集中@ykkb

@Inatsuka 面白くない部分は評価されてなかったと思いますが、、それでも高難易度な部分は評価されていたと思います。ドルアーガとか。

でもまあ、難易度高けりゃいいってもんでもない、というのに気づき始めた頃にイースが出て結構評価されていた記憶。

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retweeted at 13:55:11

7月30日

@Kenzoo6601

タイニーP/四寺儀けんぞう@Kenzoo6601

1980年代中盤まではアドベンチャーゲームやRPGは「解けたら終わり」と考えられがちで、開発者側は「もとを取った気にさせる」という命題に対して「解けるまでの時間を長くする」=「難易度を上げる」という手法に走ることが多かったのは事実ですね twitter.com/Inatsuka/statu

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7月30日

@Kenzoo6601

タイニーP/四寺儀けんぞう@Kenzoo6601

ただ「謎解きが不条理」とか「マップがやたらに広い」とかは当時でも不満点として挙げられることが多く、「何が何でも難易度が高ければよい」というわけではないことを開発者もだんだん学んでいったわけです このあたりはこの記事で取り上げた「遊撃手」が得手にしていました news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower

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7月30日

@Kenzoo6601

タイニーP/四寺儀けんぞう@Kenzoo6601

また話を楽しむのが主題になってくると、コマンド選択式でも「フラグ立てのための選択」が問題視されるようにもなりました 当方の「フラグ」記事で引用したログインの「北斗の拳」のレビューにもありますね news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower これはのちにRPGでもさんざん問題になってくることですが

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7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

この(最初の)「本当にそうだったのか?」という疑問は、現代の「コンテンツ飽和環境でフラットにものを選びあるいは離れていく無数のマスユーザーたち」という世界から見ているからそう感じるものだと思われますが、「それ自体が評価されていた(のか否か)」がまず違う、と言うことになるでしょう。

posted at 13:57:36

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

「限られたマニアが、日陰の空間で、そう多くない選択肢をやり尽くす」世界だったわけなので、「これがすごい」より本質的には「これができる俺/あいつはすごい」という序列がはっきりすることに価値があったと。「簡単」だと「子供だまし」「幼稚」になるわけで。

posted at 14:02:24

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

難しいことがいいというよりは「エネルギーを注ぐ価値がある」つまり、注いだエネルギーに応じて(無理だと思っていた難しい操作の達成や新たな隠しの発見といった)アクセス可能コンテンツが増大することこそがいい、という話で、それこそ価格との兼ね合いだと「コスパがいい」ことになる。

posted at 14:15:18

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

まあこの「コスパがいい」も、自然と「買い切りゲームのユーザーから見たコスパ」と読んじゃうわけですが、一方でゲーセンのアーケードゲームが大きかった環境を考えると同じ製作費のゲームだと「難し」くて「プレイ時間が長い」方が提供側から見て「コスパがいい」という話になる……

posted at 14:17:32

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

まあこれを現代飽和社会から見たら「クソ運営のぼったくり」「誰もそんなゲームやらねー」になるわけですが、この新たな動的コンテンツに飢えていた往時だと「遊び込める!」「毎回なんか新しいことがある(かも)!」になるし、そしてゲーセンという狭いコミュニティで「あいつすげえ」と名誉にも……

posted at 14:19:45

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

まあ「やり込み」と「名誉」のシステムはもちろん現代にも生きてますが、その比重が昔の方が高かったって話よな。

posted at 14:21:20

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

インターネットの標準化で一定以上の名誉を得られる人間の総数も減ったというのもありますね(おらが村トップの座が霞み、あるいはおらが村自体が減り、世界トップやそれを争う強豪たちを誰もが知るようになった——という例の定番話題)

posted at 14:24:51

7月30日

@piroki_wod

ぴろき@piroki_wod

武侠ものTRPG「Hearts of Wulin」を斜め読み中。

特に公式背景が付いているわけではなく、ファンタジーものや宮廷陰謀ものまで幅広くカバーする汎用システムですが、あえて自分が舞台にするとしたら、どの時代や場所がいいのかなあ、と妄想したり。

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retweeted at 20:03:32

7月30日

@piroki_wod

ぴろき@piroki_wod

HoWの武侠ものよくあるシナリオで挙げられている「Crown Prince Duに取って代わろうと暗躍するPrince Wei」という段、後者は魏王でいいと思うんですが、前者のDuって漢字は何を想定しているんだ・・・・・・?督親王??(急に清朝ぽく

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retweeted at 20:03:38

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

実例は見つからなかったけど、いい意味の字だと「篤」とかですかね。ちょっと無難そうな辺りだと「度」とか。

posted at 20:07:04

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

西側白色テロ国家の反体制運動の基本は、「西欧列強資本を背景にした強権的支配」に対抗する民族主義的自立思想が戦略盤面上で共産主義の旗を頼ることにあったわけだけれど、やはり北東アジアはこの「西欧支配」の影が特殊な地域だった上に、中共も台湾自立思想と絶対相容れなかったというのが大きい。

posted at 20:26:50

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

前者の点で(中華民国・大韓民国との差を浮き彫りにすべく)引き合いに出すべきは当然ベトナム共和国の存在だけど、この後者の点において台湾と韓国は決定的に違った。

posted at 20:30:46

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

もちろん韓国における自立思想というのは「韓民族(朝鮮民族)の自立」であって南だけのという話ではまったくなかったし、そういう点で言えば直接パラレルには「漢民族の自立」を持ってくるべきなのだろうが、問題の内実はもちろん違ったので……

posted at 20:50:29

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

(韓国も台湾も原資はともかく冷戦下で自立的発展を遂げることには成功した形なわけだが、大韓民国政権は朝鮮戦争の経緯によって民族主義的正当性が甚大に毀損されているので「米帝傀儡」の名と対峙することになり、中華民国は『中国』統一政権であることによって己の宗主国性と対峙することになった)

posted at 20:58:05

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

よーやく「サッカーは課外活動としてはヌルい。放課後ローマ軍団として心身と集団意識を鍛え上げ、反抗的属州や蛮族に向け進軍する日に備えよう!」
最後に槍を投げてた大人たちに襲いかかる小学生たち、相当に楽しそう。

(動画の喋りは英語なので別にスペインの小学生とかではなさそうか、多分) twitter.com/empeltada/stat

posted at 21:22:03

7月30日

@history_theory

歴史bot@history_theory

また、長安城は唐の他の都市、たとえば揚州などと比較しても隔絶して大きかった。

日本の遣唐使が驚いたのは、その大きさだけではなかった。

長安城は唐の他の都市と同様に、四方を城壁によって囲まれていた。
日本の平城京や平安京には、南面を除いて城壁がなかった。

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7月30日

@history_theory

歴史bot@history_theory

長安城の城壁の基部の厚さは9~12mで、高さは『唐六典』巻七工部尚書条によれば約5.3mでさほど高いものではなかった。

外郭城内の街区は108の坊に分かれていたが、その坊の一つひとつも牆壁(城壁と同様の塀)によって囲まれていた。

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retweeted at 23:28:46

7月30日

@history_theory

歴史bot@history_theory

牆壁の基部の厚さは、発掘によって判明したものについては2.5~3mで、高さは文献から推測すると約3mだった。

すなわち、長安城はたくさんの小城郭から構成されていたのである。

長安の住民は、この牆壁の中で生活していたのであり、ある意味では牆壁の中に閉じ込められていたともいえよう。

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retweeted at 23:28:49

7月30日

@history_theory

歴史bot@history_theory

唐の都長安といえば、シルクロードによって西域とも結ばれた国際都市、開かれた都市というイメージがあるが、実は城壁によって閉じ込められた世界だったということもできるのである。

古瀬奈津子『遣唐使の見た中国』吉川弘文館 2003

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retweeted at 23:28:51

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

これ、城=都市という感覚の存在しない、城壁都市が分からない日本人かつ近代人ならではの記述、という感じで微笑ましいよね。

posted at 23:31:21

7月30日

@nirvanaheim

にるば@nirvanaheim

まあ一応、古代国府は都市機能が城柵内に収まっていたのではないかと思うのだが具体的に何か文献とか読んだわけではないので分からぬ

posted at 23:36:30

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