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牛山素行@disaster_i

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2023年06月04日(日)1 tweetsource

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

豊橋市で車で通行中に洪水に見舞われ犠牲者が生じたとみられる現場を本日4日に踏査。相対的な高所から浸水域に車が進入し人的被害が生じるケースは繰り返されています。ここは浸水想定区域。風雨が激しいときの屋外移動は本当に要注意と思います。 pic.twitter.com/zPl6fGimKf

posted at 20:41:47

2022年06月04日(土)1 tweetsource

2021年06月04日(金)19 tweetssource

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

この番組については今年3月頃から取材、打合せが続いていました。いろいろなやりとりがあり、こちらも参考になること大でした。コロナの関係で,非常に悩んだ上で、対面取材、現地同行取材は辞退し、リモートのみでの出演です。なんとも。

posted at 10:04:23

6月4日

@nhk_fukuoka

NHK福岡@nhk_fukuoka

今年も大雨の季節がきました☔

いまデータから災害リスクを予測し
防災に活かす技術が進化しています

命を守るヒントをたっぷりお届けします✨

データ×防災
命を守らなきゃスペシャル

6/4(金) 総合 後7:30~
※九州沖縄地方

#防災
#パラシュート部隊
#中上真亜子
#髙田明
www.nhk.or.jp/fukuoka/recomm pic.twitter.com/qEdjYzF2FU

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 10:05:10

6月4日

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牛山素行@disaster_i

災害に直面した側からすれば、「大」災害だ、という気持ちになるのはおかしな事だとは思わない、しかし、自然現象として客観的に見て「大」とは言えないものを「大」ということは、本物の「大」の現象に対するイメージを矮小化してしまうことにつながらないだろうか、と懸念する。

posted at 10:34:40

6月4日

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牛山素行@disaster_i

理科の教科書的な知識としての「大」火砕流というのは、九州南部がすべて覆われた入戸火砕流くらいの規模から、と認識しているのだけど。大まかではあれど、「学校で教わる」範疇のような気がするけど。

posted at 10:34:40

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「何を言うか!、大変だったんだ、大災害だ!」という批判があることはわかるし、そういう声には怯える。あえて言うならば、客観的には「大」と言えないような現象でも、我々の社会は痛ましい被害を受けてしまう、それだけ自然に対しては怖れを持った方がいい、とでもいうところだろうか。

posted at 10:34:40

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@kobako 災害にしたところで、「今の、その地域、にとって大」ととらえればほとんどの災害は「大災害」と感じられてもおかしくはなさそう。ただ、それも客観的(日本全体でとか)に見れば「大」と言えるかどうか、という側面はあり。

posted at 12:50:44

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@taisho__ @kobako よく育ってらっしゃる。受け止め方次第というのはまさにそうで、だからこそそれに対してネガティブなことは言いにくく、さりとてそれを肯定することも難しく、と、これはまた別の話ですが悩みは深いです。

posted at 12:53:57

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@haday1972 @taisho__ @kobako その辺の線引きは大変悩ましく、意見が分かれるところだろうと思っています。すでにある低頻度の事象を表す言葉(火砕流、震災など)に対して「大」という規模を表す言葉を使うことは抑制的であった方がよいのでは、というのが私の考え方です。

posted at 13:08:07

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@haday1972 @taisho__ @kobako 「大雪」だと、既に多用される規模で定義されている言葉ですのであまり違和感を感じません。東京で10cmの降雪を「超大雪」とかいう話だと違和感を感じるでしょう。また、そういう激しい言葉が使われていきそうな素地はあるのではないかと感じています。

posted at 13:10:44

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@haday1972 @taisho__ @kobako それはたしかにそうでした。私はむしろそれ故に「大」とか「小」とかいった、受け手が様々に解釈しうる規模表現をするより、もう少し具体的な規模を示すことが重要ではないかなと思っています。

posted at 13:16:33

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@YamatoKato 「大」や「小」がつくと、同じ言葉でも人によって受け止め方が変わるのでは、と思います。あるいは、「大」が「(それほど大でない)特定の事例」で固定的に理解されるなども。(大でも小でも)そもそも火砕流は直撃されたら致命的、という伝え方も重要なのかなと思います。

posted at 15:03:12

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「みんながきたいするぼうさいのはなし」に素直に共感できない私は、静かに立ち去った方がいいんかな・・・

posted at 22:45:15

2020年06月04日(木)6 tweetssource

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@yanshike_udonko 避難所へ行け,とも言えず,行くな,とも言えず.ハザードマップと見比べて,と言いつつも,あまり厳格に読み込まないで,と言わざるを得ず.「わかりにくい話」をせざるを得ません.

posted at 18:18:33

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

あさいちのこのページ中にある下記の図,これがなかなか難しい話で,「周囲の川と同じくらいの高さ」とは,谷底平野をイメージしているもの.「周囲の」という言葉で,「近くを川が流れているところ」がイメージできれば,という気持ちが含まれている. pic.twitter.com/SXeGWnWLZS

posted at 21:39:35

6月4日

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牛山素行@disaster_i

下流部の氾濫平野(氾濫平野と谷底平野を区別しろ,いやするな,というご意見は結構です)の主要河川から離れた場所で最寄り河川と「同じくらいの高さ」の場所とか,谷底平野でもすぐに地盤高が高くなるような所で,絶対に立退き避難かと言われればなんともの所はある.

posted at 21:49:18

6月4日

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牛山素行@disaster_i

結局,ハザードマップでも地形分類でも,「ここは立退き,ここは在宅可」というきっちりした線は引けない.白黒「分かりやすく」というニーズはあり,一方で不確実なことに白黒はつけられない.せめぎ合う中で,「わかりにくい曖昧な表現」をどうしても入れたくなる.

posted at 21:49:19

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「周囲の川と同じくらいの高さ」って,こんな所という話なんだけど,この図も,どういう意味で,なぜその情報が必要で,という話を順序立てて説明していくと,私の浅薄で雑な解説でも講義2回分くらいになってしまう. pic.twitter.com/0Wx36wtGl9

posted at 21:49:19

2019年06月04日(火)7 tweetssource

6月4日

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牛山素行@disaster_i

朝日,毎日,読売,産経,西日本の5紙について,2015~2019年の6月1~3日を対象に「普賢岳」が含まれる記事数を検索したところ,2019年14件,2018年11件,2017年19件,2016年33件,2015年16件だった.「オレ様の肌感覚」なんてものは何の当てにもならないことがよく分かった.

posted at 10:07:14

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

「防災意識を向上させる」とか「住民を確実に避難させる」とか,その姿勢ほんとイヤね.と,思いながらそういう会合のコーディネートをしたりします.

posted at 14:12:59

6月4日

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牛山素行@disaster_i

担当する講義,講演では,「警戒レベル」について,まだどうなるかよく分からなかったので今日までは触れてこなかったけど,明日あたりからはこんな感じで触れてみましょう.「警戒レベル相当情報」についてどう説明するかは考え中. pic.twitter.com/PsPkLZSUrx

posted at 22:00:38

6月4日

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牛山素行@disaster_i

[出演予報]大雨警戒レベルについて,SBS(静岡放送)ラジオ「よくばりIPPOニュース」(電話出演),2019年6月5日.朝7:20分台らしい.

posted at 22:01:20

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「避難所へ行くのはそもそも間違い,避難場所へ避難しなさい」という話ならそんなことは百も承知ですので,教えていただかなくて結構です.

posted at 22:09:01

2016年06月04日(土)5 tweetssource

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「発生場所から見た平成27年9月関東・東北豪雨災害による犠牲者の特徴」河川技術論文集,Vol.22,pp.309-314,2016 goo.gl/BppKoU を公開しました.洪水・土砂災害犠牲者は主に危険箇所で発生している,という論文.

posted at 13:25:33

2015年06月04日(木)2 tweetssource

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「総合的な土砂災害対策検討ワーキンググループ」報告書などは goo.gl/mW9dME こちら.「概要」と「参考資料」で主なことはわかります.まあ,いろいろとご意見はあろうかと思いますが,少しずつ前に進んでいくしか無いと思っています・・・

posted at 20:58:03

2014年06月04日(水)1 tweetsource

2013年06月04日(火)15 tweetssource

6月4日

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牛山素行@disaster_i

袋井市が命山の高さを2m下げる判断をしたのは,「シミュレーション結果が低かったから」ではありません.

posted at 20:32:34

6月4日

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牛山素行@disaster_i

設計当時には高さを決めるための十分な情報がなかったため,限定的な情報から極端に安全側に立って高さを決めた.袋井市はその後増えた情報を参考に,避難場所としての利便性(収容力の増大や,登坂の容易性など)も考慮して高さを変更.報じられていないだけで,袋井市は当然それくらい考えてる.

posted at 20:32:54

6月4日

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牛山素行@disaster_i

もともとの12m(命山天端の標高)という高さは,東日本大震災時の仙台平野での津波痕跡実測値にもとづく海岸線からの距離と浸水深の関係を元に,現地の津波浸水深を標高で約8mと想定し,そこに盛土に津波が当たっての堰上げ高と余裕高合わせて約4mを足して決めたもの.

posted at 20:33:08

6月4日

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牛山素行@disaster_i

この想定は,ほぼ無堤の仙台平野の実測値をもとにしている.袋井市の海岸には10m前後の砂丘がある上に,津波を起こす波源域が東日本よりは狭いと考えられるので,この想定がかなり過大である可能性が高いとの意見は当初からあった.情報がもっとあれば見直すことは不合理ではないと私は思う.

posted at 20:33:21

6月4日

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牛山素行@disaster_i

今回の変更は,国の示した想定結果がこうなったから変更した,というものではない.そもそも国の想定では,命山建設地付近の想定津波浸水深はゼロ.津波到達しない.これをもとに変更するのであれば,命山計画自体を取りやめとすることになってしまう.

posted at 20:33:33

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

袋井市では,市独自に津波シミュレーションを実施.外力としての地震・津波の規模は国の想定と同様だけど,「地震発生とともに10mの砂丘が一瞬にして消滅する」という極端な条件で計算した.つまり,砂丘が存在しなかったらどういう津波が入るかを調べた.単に「計算を細かくした」のではない.

posted at 20:33:45

6月4日

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牛山素行@disaster_i

この結果では,命山建設地付近の想定津波浸水深は1~2m程度(標高換算すると3~5m程度).かなり極端な想定をしてこの結果だから,想定に固執するならば,命山の高さはもっと低くしても良いわけで,10mでもかなり安全側に立っていることになる.

posted at 20:33:55

6月4日

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牛山素行@disaster_i

無論,「想定外に備える」を突き詰めるのならば10mも12mも絶対に安全とは言えない.建設する以上なにか目安を設けなければ建設できないので,一つの目安として10mを採ったに過ぎない.絶対安全と言えるボーダーはないのだから,「最善を尽くす」のが第一,ということはかわらない.

posted at 20:34:09

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「(巨大な)想定」をどう読むか,どう使うか,という話は,今全国の防災の現場で本当にみんなが困っている課題.講演,報道,委員会,地域の現場くらいしか私の出る幕はないけど,可能な限りの機会を使って自分の思うところを伝えていきたいし,研究成果にもしていきたいと思っている.

posted at 20:34:56

6月4日

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牛山素行@disaster_i

「標高5m以下の地域を津波避難対象地域,としましたけど,こんなこまかな数字は,何の意味もないんですよ.低いところを目安として決めただけ」と,去年の袋井市の講演会で話したら,会場がざわざわした.この手の説明は,講演でも,袋井市津波被害軽減対策委員会でも重ねてしているところ.

posted at 20:37:30

6月4日

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牛山素行@disaster_i

@HAMANASU_RX それは人工構造物としての堤防の話であって,砂丘は「堤防」ではなく「地形」なので,通常の計算では破壊されるものとして扱われることはありません.それでもあえて消滅させるという極端な試行を行ったものです.

posted at 20:50:41

6月4日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

@HAMANASU_RX どうでしょうか.個々の地域の事情に応じて,地域が決めることでしょう.津波に限らず,各種の災害による被害が起こりうる場所に市町村役場が立地しているケースはいくらでもあります.

posted at 20:53:47

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