情報更新

last update 11/29 01:50

ツイート検索

 

@disaster_i
サイトメニュー
Twilogユーザー検索

Twilog

 

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

  • 43フォロー
  • 7,612フォロワー
  • 558リスト
Stats Twitter歴
4,859日(2010/08/11より)
ツイート数
17,621(3.6件/日)

ツイートの並び順 :

表示するツイート :

2023年06月03日(土)23 tweetssource

6月3日

@tenkinosusume

テンキノススメ@tenkinosusume

大雨災害(警報・注意報)の閾値が雨量基準から指数へと移行して生まれたのがキキクル。同じ雨量でも災害の危険度はそれぞれの土地によって異なりまっせ、というのを表現できる。
でも、線状降水帯の判定基準は雨量ベース。だから同じ“線状降水帯”の発現でも危険度が大きく違うことがある。
続く twitter.com/disaster_i/sta

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 08:37:10

6月3日

@tenkinosusume

テンキノススメ@tenkinosusume

線状降水帯という現象を判別する閾値として雨量を使うってのは個人的に違和感ない。でも災害危険度を把握するなら素直にキキクルの方がいい。だからあんまり線状降水帯ばっかり注目されても…とは思うけど、線状降水帯推しで色々やってるのは他ならぬ気象庁自身なんだよなぁ。
続く

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 08:37:13

6月3日

@tenkinosusume

テンキノススメ@tenkinosusume

気象情報で記載する数値も雨量が基本。雨量と災害危険度は必ずしも一致しない。「こっちは雨量ちょっと少ないけど災害的にはヤバいよ!」って場合も十分ありえる。
かといって雨量に変わって載せるいい数値があるわけでもないんだよな…
そんな事を大雨の度に考えさせられる(´・ω・`)

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 08:37:15

6月3日

@motohirohonma

本間基寛@motohirohonma

2015年関東・東北豪雨のときも、「多数の線状降水帯が次々に発生して『帯状の降水域』が形成された」と分析されているけど、今回も似たような状況のように思う。
あのときは、降水域と鬼怒川流域がちょうど重なってしまったがために、鬼怒川の下流で氾濫が発生した。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 08:40:22

6月3日

@motohirohonma

本間基寛@motohirohonma

今回は、降水域の「帯」の長軸は主に東西方向で、この降水域周辺の河川は南北方向の流域が多かったこともあって、河川水位がそれほど上がりやすい状況ではなかったもと思う。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 08:40:26

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

一方で1,3時間などの短時間降水量については観測史上最大値更新は限定的。今回は主に長時間降水量が大きかったことが特徴で、昨年9月の静岡県での大雨とは特徴(短時間も長時間も大きかった)が異なりそう。 pic.twitter.com/JjmCePxvrE

posted at 08:55:07

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

ところで降水量については「*月としては最大」という情報はあまり重要ではないと思ってる。「*月なら少ない雨でも大変なことになる」みたいなことは考えにくいので。通年の記録と比較するのが妥当だと思う。

posted at 08:55:08

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

静岡市内でしばしば浸水する清水区鳥坂付近の本日2日朝8時頃の状況。道路面から0.6mほどのところに浸水痕跡。このあたりの建物の多くは嵩上げしたところにある、建物への浸水は限定的と思われる。昨年9月の時は2.3m浸水していたところ。 pic.twitter.com/bfVm5BNCCk

posted at 09:02:33

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

@e_toyoda 確かにそういう側面はありそうな。もはやメカニズムとしての線状降水帯かどうかは曖昧になってきている感じもあるので「線状降水帯という呼称の『大雨大変だ情報』」として使っていく方向かなという気もしています。

posted at 11:09:20

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

@e_toyoda 実態は「記録的『3』時間大雨情報」という印象ですね。「線状降水帯=怖い大雨」みたいなイメージが定着した気がしますので今更引っ込められないかもしれないですが、位置づけやら出し方やらは何かしら考えていった方がよいかもですね。

posted at 12:19:33

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

昨年9月にもまとまった雨の降った藤枝市のAMeDAS高根山では24時間降水量が昨年9月の記録を超過。しかし降り方がだいぶ違う。昨年(左図)は時間20mm前後以上が7時間で50mm以上も4時間、今回(右図)はそれぞれ14時間と1時間。強い雨が長く降り続いたけど集中的な降り方が限定的だった印象。 pic.twitter.com/BnFrTa47Zg

posted at 12:23:19

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

高根山は2009年に移転しているのでやや強引ながら移転前の記録も含め1976年以降の各時間降水量最大値と今回の最大値を比較。24時間降水量だけが既往最大値を更新で、他はそれほど大きくない。短時間降水量が記録的でなく、48、72時間も大きくない状況。 pic.twitter.com/L9dYjH9hMh

posted at 12:23:19

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

AMeDAS熊は1976年から移転していないのでためらいなく1976年以降の各時間降水量最大値と今回の最大値を比較。こちらは12時間、24時間降水量が最大値更新だが、他の時間は更新せず。やはり短時間降水量は記録的でなく、48、72時間も大きくない状況。 pic.twitter.com/9Dih2SpP3e

posted at 12:25:58

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

豊川市の国道1号線が浸水している映像が流れてきているけど、ここはもうなにも不思議なことはなくて、相対的に低いところが深く浸水している状況。重ねるハザードマップで陰影起伏図を表示するとよくわかるけど、ちょっとした高低差が浸水深に大きく影響する。 pic.twitter.com/E56da5nhGW

posted at 13:33:56

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

実は昨日静岡市内を車で移動したとき結構恐怖を覚えたのだけど、本当にちょっとした高低差で道路冠水しているかどうかがシビアに効いていることを改めて実感した。

posted at 13:33:57

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

ところで、「ちょっとした高低差」を見ようとするときに、地理院地図の「自分で作る色別標高図」を使いたくなるんだけど、ここに大きな落とし穴があって、致命的な誤解を生んでしまう懸念が。洪水に関わる「低いところ」は標高の絶対値では決まらないので。

posted at 13:45:11

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

静岡市街地付近を例に5m間隔で色別標高図を作るとこんな感じ。西側は「標高が高くて安全な高台」みたいに見えてしまうけど、実は安倍川のど真ん中も含まれてる。一見平らに見えても緩やかに傾斜しているところではわずかな距離で10m、20mと高低差がつくことはよくある。 pic.twitter.com/A2Mu8mjyPq

posted at 13:45:11

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

洪水ハザードマップというのは、要は「相対的に低いところマップ」なので、低いところを知りたいなら素直に洪水ハザードマップを見た方がよいと思う。もう少し専門的に考えたければ地形分類図も有効だけど、地形分類図はまた癖が強くて素人には勧められない。 pic.twitter.com/pGcwEhXI41

posted at 13:45:12

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

@e_toyoda 「線状降水帯発生」が「台風上陸」と同じような受け止められ方になっている感じはしますね。「台風上陸」がそればかりを注目されるゼロかイチかの情報となってしまうことと同様な弊害もありそうで、そこはまた同様な注意喚起が必要なのかも知れません。

posted at 16:10:06

2022年06月03日(金)1 tweetsource

2020年06月03日(水)5 tweetssource

2019年06月03日(月)1 tweetsource

2016年06月03日(金)2 tweetssource

2015年06月03日(水)7 tweetssource

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

NHKの「熊本県天草市は、市内の一部に土砂災害警戒情報が出されたことなどから」に,えっ,と思ったけど,土砂警の本文に確かに「八代市西部* 天草市西部 芦北町 球磨村」と書いてある.

posted at 10:59:28

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

熊本県の細分区図を見ると,八代市も天草市も細分区は市域で一つになっている.ということは,熊本県内では土砂災害警戒情報を二次細分区より小さい単位で出すという運用をやっているということなのだろうと理解した.

posted at 11:02:18

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

土砂災害警戒情報を二次細分区(市町村)より小さい単位で出す,というのは「いつでもどこでもすぐに」というわけにはいかないけれど,不可能ではないと聞く.「ニーズ」だけ聞くと際限なく小さくなるのでそれはいいことだと思わないけど,広域化した自治体では進むといいなと思う.

posted at 11:04:35

2014年06月03日(火)7 tweetssource

6月3日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

[出演メモ]大雨災害対策,NHKラジオ第一放送(長野)信州防災ラジオ「大雨災害に備える」,2014年6月4日 1700-1755

posted at 22:57:03

6月3日

@yokoma9

横幕早季@yokoma9

紅谷先生コメント「(略)わがままな要望には『無理だ』『あとにしてくれ』と毅然と断ることも必要です」この記事好き。 “@jsnds1981: 【自然災害学会員NEWS・紅谷昇平さん】美浜で避難所運営リーダー講座 - 日高新報 goo.gl/FXmlWC

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 23:45:40

6月3日

@yokoma9

横幕早季@yokoma9

@beniya_shohei あの…弱輩者ですので恐縮する書き方やめてください…。
先の記事、「たばこを吸いたいがどこで吸えばいいか」「テレビ局が避難者のインタビューをしたいといっている」を"ちょっとわがままな要望"と書き切っていて他では見ない記事と目をひきました。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 23:46:27

6月3日

@Beniya_Shohei

紅谷昇平@Beniya_Shohei

@yokoma9 これは私の発言というより、記者さんの趣味でしょうね。それにしても、日高新報の記事を発見してくる自然災害学会ツイッターの中の人の調査力に驚きです。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 23:46:37

このページの先頭へ

×