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@atoreides

アトレイデス@atoreides

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4,927日(2010/04/08より)
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137,035(27.8件/日)

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2022年11月30日(水)37 tweetssource

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

2022年邦画、〈庵野秀明監督『シン・ウルトラマン』-白石晃士監督『オカルトの森へようこそ』-新海誠監督『すずめの戸締まり』〉と並べると、エリザベス女王死去-インド系スナク氏の英国首相就任でまさに時局の映画となった印映画『RRR』とはまた違う〈日本映画と世界史的立場〉が伺えて来て。

posted at 23:14:11

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

以前、知人が新海誠監督について〈折口信夫が戦後すぐ、「神道を宗教化すること」提唱していたが、新海監督はその問いかけをまじに引き継いで考えているんじゃないか?〉と言っていたのだけれど、『すずめの戸締まり』観て、あ、それあるかも!と。

posted at 23:01:47

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

新海誠監督『すずめの戸締まり』観る。面白い! あれよあれよと旅が始まって、そこから伝奇のドラマと種々の運動が生起して来る展開の在り様にドキドキさせられ! そういや諸星『暗黒神話』も星野『ヤマタイカ』もこうだったよな!と。 農業用ネットの使い方や「死の機械」の出現にも瞠目させられ。

posted at 22:55:50

11月30日

@slum_japan

ラバーダック@slum_japan

>かつて宮台教授の講演を聴きに行ったことがあるという新海監督、「内容は覚えていないが、宮台さんの喋っていらっしゃる姿と、どこまでも理論的なお答えの仕方、その空気だけははっきりと今でも覚えている」と当時の印象を語る

新海誠監督に宮台真司教授が迫る!
news.mynavi.jp/article/201106

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retweeted at 22:46:12

11月30日

@slum_japan

ラバーダック@slum_japan

新海監督の作品の今後について宮台教授は、「僕が想像するに、新海さんの作品の中では、純粋さが、見かけ上は純粋に見えないけど純粋、みたいなところにいったりするのではないかという気がする」

新海誠監督に宮台真司教授が迫る! 星を追う子どもスペシャルナイト
news.mynavi.jp/article/201106

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11月30日

@slum_japan

ラバーダック@slum_japan

>かつて宮台教授の講演を聴きに行ったことがあるという新海監督、「内容は覚えていないが、宮台さんの喋っていらっしゃる姿と、どこまでも理論的なお答えの仕方、その空気だけははっきりと今でも覚えている」と当時の印象を語る

新海誠監督に宮台真司教授が迫る!
news.mynavi.jp/article/201106

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11月30日

@Philo_Shinkan

哲学書新刊情報++@Philo_Shinkan

【Kindle版発売中】
『たまふりの人類学』(石井 美保著 青土社)
【Amazon紹介文】「ガーナの村の精霊、インドのトラ保護区、京都の借り暮らし、東北の津波跡、感染症と禁忌、ウクライナの国境、日本兵の面影と記憶……。」
【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/B0B

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11月30日

@Philo_Shinkan

哲学書新刊情報++@Philo_Shinkan

【12月14日発売予定】
『要約 イスラーム学知の革命』(ガザーリー著 作品社)
【Amazon紹介文】「宗派的相違を超えて、900年以上にわたってイスラーム世界で幅広く受け入れられ続けたイスラームを“大掴み”するのに最適な書。」
【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/486

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retweeted at 13:01:48

11月30日

@kskao1

kskao@kskao1

1920年の東方諸民族会議は、出席したジノーヴィエフら「ボリシェヴィキのコミンテルン指導者は、せいぜい西方の国際革命を側面掩護する集会ぐらいにしか考えなかった。これに反してスルタンガリエフにとって、バクー大会は「抑圧された民族」の西方に対する大規模な解放闘争の開始を象徴していた」

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retweeted at 11:08:23

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ロシア革命時のムスリム民族共産主義者が扱われた山内昌之『スルタンガリエフの夢』、1986年とソビエト連邦健在時に執筆された著作ながら、「普遍」と「固有」の緊張関係が見事に活写なされて、全くその意義古びていない辺りは流石で! 冒頭、ヴェルナツキーの「ユーラシア主義」への言及もあり。

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retweeted at 11:06:36

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

↓〈民族概念そのものを抹消するための暴力〉 こうした記述に触れると、〈ムスリムであること〉をプロレタリアートとイコールの階級概念として捉えようとしたスルタンガリエフの〈ムスリム民族共産主義〉が、モスクワのボリシェヴィキ政府にとって如何に許しがたいものであったか改めて考えさせられ。 twitter.com/atoreides/stat

posted at 11:06:19

11月30日

@SeloEniseiskoe

Ховтолив-хуёвтолив@SeloEniseiskoe

ホロドモール以前から、ウクライナは人口爆発による食糧不足になりつつあり、ロシア革命〜ロシア内戦でも社会混乱で飢餓状態に突入している。
ちなみに、現在の露シベリアの住民の先祖の多くは、ロシア革命前後にウクライナから飢餓を逃れて移住した農民だった。

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retweeted at 10:55:48

11月30日

@SeloEniseiskoe

Ховтолив-хуёвтолив@SeloEniseiskoe

ホロドモールで知られるように、ウクライナは農業集団化で特段の被害を受けた。
ただその原因に対しては、現代の露ウ戦争から逆算し、ウクライナ人に対する「絶滅計画」を想像する前に、当時の客観的条件に注目すべきだろう。
当時のウクライナは穀倉地帯であると同時に、ソ連最大の人口密集地だった。 pic.twitter.com/8g2cHWetC7

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retweeted at 10:55:42

11月30日

@SeloEniseiskoe

Ховтолив-хуёвтолив@SeloEniseiskoe

無論、民族主義も「敵」であり大粛清の罪状に利用されたが、政策の主軸は階級にあった。また、「◯◯人だから罪」というよりは「民族主義はボリシェヴィキ以外の組織を結成する旗印となるから罪」という文脈が主で、この感覚は現代人には理解できない。

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retweeted at 10:55:17

11月30日

@SeloEniseiskoe

Ховтолив-хуёвтолив@SeloEniseiskoe

ボリシェヴィキの時代(1920-30年代)、農民は皆「敵」であり、ボリシェヴィキ以外は全員「敵」であり、ボリシェヴィキ自身さえ内部に「敵」を抱えていた。
従って集団化で弾圧を食らったのは、特定の民族でなく農民という階級であり、ロシア人もウクライナ人もカザフ人も平等に虐殺された。

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retweeted at 10:55:05

11月30日

@Philo_Shinkan

哲学書新刊情報++@Philo_Shinkan

【本日発売】
『危機の時代と田辺哲学: 田辺元没後60周年記念論集』(廖欽彬、河合 一樹編著 法政大学出版局)
【Amazon紹介文】「田辺元記念哲学会・求真会主催の記念シンポジウムをもとに、気鋭の執筆者らが田辺哲学の今日的意味に迫る。」
【Amazon】→ www.amazon.co.jp/gp/product/458

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retweeted at 10:49:28

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ホラーのジャンル表現がドグマティックな概念にのみ回収されてしまうとつまらないのだけれど、一方で、ホラーという形態を取ることによって、先鋭化するドグマというものもやはり在るよなぁ、と。

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retweeted at 10:48:32

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

宮台真司新刊『崩壊を加速させよ』、このタイトル、やっぱり加速主義が意識されているのかなぁ…。 収録論考中、ホラー関連分のみ読んでいたのだけれど、京都学派の研究を行っていた海外の方の指摘を引きつつ、ホラーは人間でなく「場所」を描くことによって脱人間を果たすという了解は説得的で!

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retweeted at 10:48:22

11月30日

@miyadai

宮台真司@miyadai

ぬかるみ派加速主義イベントでは、加速主義が、①初期ギリシャからアルトーやバタイユに到る「操縦拒否」の構えと、②戦間期欧州マルキシズム(グラムシ的文化革命とルクセンブルク的都市革命)の「操縦貫徹」の構えの、奇妙なアマルガムだと話した。間もなく動画記録が公開される模様。お楽しみに。 twitter.com/miyadai/status

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retweeted at 00:58:27

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

そういえばユクスキュルの〈環世界〉説はハイデガーの〈世界-内-存在〉概念のインスパイア元であると言われ。そう考えるとユクスキュルも「形而上生物学」者といえば言えるのか…。 ユンガーの生物学の師ドリーシュの〈新生気〉論やヘッケルの一元論はさてどうか? twitter.com/atoreides/stat

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retweeted at 00:23:28

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

福元圭太『賦霊の自然哲学 フェヒナー、ヘッケル、ドリーシュ』、未だに読めておらず…。 ユンガー読み的には、ユンガーの生物学の師ドリーシュ、そのまた師のヘッケルが二人ともに取り挙げられてきて、ユの学統を辿れる、本邦における基本書籍でありそうで。 改めて、読んでみなくては!と。

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retweeted at 00:23:14

11月30日

@yakumoizuru

山本貴光@yakumoizuru

福元圭太『賦霊の自然哲学フェヒナー、ヘッケル、ドリーシュ』(九州大学出版会)「本書はこれら実証主義的自然科学者としての出自を持つ3名が、「ネオ・ロマン主義的自然哲学者」へと変貌していく消息を追うものである。」面白そう。
kup.or.jp/booklist/hu/ph pic.twitter.com/ztzZV5bQ5E

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retweeted at 00:22:56

11月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

そういえば日本のエンタメにはジョジョや『鬼滅の刃』など、ヘッケル「個体発生は系統発生を繰り返す」説が流れ込んでいるかの、個体でありながら進化を遂げること目指す敵役出てくる作あるなぁ、と。 シン・ゴジラなどはあっけらかんと個体で進化を見せ。

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retweeted at 00:07:30

11月30日

@_YOKODUNA_

大木貢祐 Kosuke Oki@_YOKODUNA_

ヘッケルの反復説「個体発生は系統発生の短い反復」
ジョセフ・ニーダムが乾燥粉末にした鶏の胚の窒素化合物を天秤で測りまくった!そしたら4日目を境にアンモニアと尿素が交差して、これは鶏が胚の状態を魚→両生類に変えたってこと。上陸したってことだ!
天秤だけで凄すぎる!頭が良い! pic.twitter.com/kRLN1lLRaK

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2022年11月29日(火)41 tweetssource

11月29日

@disk_kat

daisuke kataoka/片岡大右@disk_kat

@yoshinokuzu 的確な要約に感動しております…ユク・ホイのところ、もっと本格的に論じられなかったのは残念ではありますが、グレーバーとの関係の強調とかニーダム再評価を介して加藤周一と比較するとかは誰もやらないだろうと思い、示唆的にでも論点を示すには値するだろう、と…
twitter.com/yoshinokuzu/st

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11月29日

@yoshinokuzu

shigekiakai@yoshinokuzu

アレクサンドル・ドゥーギン、ヴィヴェイロス・デ・カストロ、デヴィッド・グレーバーを経巡り、加藤周一による(ユク・ホイの重視する)ジョゼフ・ニーダム評価の検証へ。「ラディカルな他性」なるものと普遍的なもの の緊張に、非西洋世界の近代化の問いは(依然として)ある、という診断。堪能。

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retweeted at 23:55:24

11月29日

@yoshinokuzu

shigekiakai@yoshinokuzu

片岡大右さんの「アジアの複数性をめぐる問い 加藤周一、ホー・ツーニェン、ユク・ホイの仕事をめぐって」を読み始めた(『群像』7月号)。gunzo.kodansha.co.jp/60359/60654.html 冒頭、加藤周一『雑種文化』の限界を指摘する論考を整理。「最低の鞍部で越えるな」(本多秋五)の見本。www.iwanami.co.jp/smp/book/b2560

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retweeted at 23:55:17

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

三木成夫『胎児の世界』、『中国の科学と文明』のジョセフ・ニーダムの発生生化学者時代の研究を取り上げて、エルンスト・ヘッケルの〈個体発生は系統発生を繰り返す〉を化学的に証明した、と紹介し。 更にニーダムについて〈最近は中国の老荘の思想と日本の神道との関係を考察中と聞く〉と記し。

posted at 23:49:49

11月29日

@LVDBBOOKS

LVDB BOOKS@LVDBBOOKS

松岡正剛とドミニク・チェンの対談の本『謎床』読もうとしたら、1ページ目ですぐにディディエ・ガザニャドゥとジョセフ・ニーダムというすごく気になる固有名が飛び込んできた

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

にしても三木成夫『胎児の世界』、〈人間の胎児標本をより観察しやすくするためにその首を切断する〉辺りに至ると、何この本、ヤバすぎ-デモーニッシュにすぎるのではないか?とも思え始めてきて。 まあ、単なる比較解剖学の解説本ではないということは、一頁めから歴然としていたけれど。

posted at 23:36:37

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

三木成夫、東北大学で行っていた動物の卵の血管系へ墨汁を注入していく標本作成技術について、〈欧米の学者たちが一〇〇年の歳月をかけてなしえなかったその技術が、そこではついに確立されていた。米粒に般若心経を書く要領だという〉と記し。

posted at 23:29:17

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ヘリゲルやレーヴィットが教鞭を取っていた東北大学というと、『胎児の世界』三木成夫もそこで解剖学研究を行い。浦良治教授とその師西成甫教授について〈ドイツのイエナ、ハイデルベルクの比較解剖学の血脈が地球を半分またいで日本列島に流れ込み、この二人の師弟によって確実に受け継がれていた〉

posted at 23:12:16

11月29日

@Chisaka_Kyoji

千坂恭二@Chisaka_Kyoji

戦前の『コンバ(戦闘)』誌における極右期のブランショ論をはじめ、レオン・ブロワ、ラカン、ジロドゥ、A・ジッドを取り上げ、彼らの反ユダヤ主義がどのようにして反対のものへ転化したかを探る。巻末のグラックとユンガーについての論も面白い。 pic.twitter.com/37Q1wgUrb3

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『世界と世界史』訳者柴田治三郎解説では、1958年の再来日に際しレーヴィットがしばし宮城に滞在していたことも触れられ。当時の東北大ドイツ文学科講師のE・ヘルツィン氏はレーヴィットの門弟であったとか。

posted at 22:56:15

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…それ以上の何者でもないように見える。われわれがある程度の洞察を獲得すると、山や川は山や川以上の何者でもないことをやめる。それは種々の点で種々のものになる。しかし完全な洞察に到達すると、山はふたたび単純に山になり、川はふたたび単純に川になる。…〉レーヴィット『人間の本性と人間性』

posted at 22:47:23

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

レーヴィット『人間の本性と人間性』から 〈在るもの-現在や将来ではなくて、つねに在るもの-へのアリストテレス的な洞察は、歴史的にギリシャ哲学に限られるものではない。それは東洋にも見いだされる。ある有名な禅語に言う-われわれが知識を有する以前には、山や川が単純に山や川であり、…

posted at 22:40:36

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

レーヴィットの東北帝大における哲学先任であったオイゲン・ヘリゲルは日本で弓術を学んで『弓と禅』との著作残し。それに比してレーヴィットは「東洋との対話」に関心ないのかな?と思えていたのだけれど、『世界と世界史』収録二編を読むと、どうもことはそう単純ではなく。

posted at 22:34:47

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

レーヴィット『世界と世界史』講義、質疑応答は載っていないものの、岩波現代叢書から1959年に刊行されており。『人間の本性と人間性』も併せて収録。古代ギリシャ哲学と禅語の通底から始められる『世界…』と、禅語の引用で締めくくられる『人間の…』を合わせて纏めたのは訳者柴田治三郎のようで。 twitter.com/atoreides/stat

posted at 22:28:08

11月29日

@Tokyo_panicroom

三嶋@Tokyo_panicroom

レーヴィットの「世界史と救済史 歴史哲学の神学的前提」で全ての歴史哲学はキリスト教終末論のパロディであるとの主張は全てのセカイ系作品はエヴァのパロディであるという主張とかなり似ている

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retweeted at 22:19:51

11月29日

@saisenreiha

Tetsuya Nagamoto@saisenreiha

カール・レーヴィット「二重の終末」救済史上の完成は、最後の審判による歴史の終焉の前、最後の歴史上の時代で実現する。ヨアキムの聖霊の時代。『世界史と救済史』

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retweeted at 22:19:38

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ゲオルゲ派クルト・ジンガーはユダヤ人ながら、ナチが政権奪取以前から日本にきていたために、その人種論への理解が弱く、ヒトラー政権によるドイツへのズデーテン編入に興奮して、「帝国が生まれつつある」と肯定的に語っていたらしく。(伝カール・レーヴィット)

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ゲオルゲ派としてのクルト・ジンガーは、彼らの捉えた「哲人王論者としてのプラトン」論を主導したことでしられている人だけれど、そうしたプラトン論-ゲオルゲ派の社会思想的な側面は、大塚久雄には伝わっていたのかなあ…?

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

大塚久雄の言、一寸、狷介にもみえるクルト・ジンガー像を伝えつつ、大塚本人としては、そうしたジンガーの教えが、寧ろ良かった、と捉えていたようで。「ヴェーバーはこう言ってる」的な仕込みとは別な形で、大塚はこのゲオルゲ派からウェーバーの読みを学んでいったのだなあ、と。

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

大塚久雄と内田義彦の対談『社会科学と読書』を読んでたら、大塚が若き日の、クルト・ジンガーの下でのウェーバー購読について語っていて。『プロ倫』でなく『儒教と道教』を熟読させられ、プロ倫について質問すると、「君はプロテスタントなのだから自分で考えながら読みたまえ」とやられた、とか。 twitter.com/atoreides/stat

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retweeted at 02:09:46

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

戦前の仙台、オイゲン・ヘリゲルにカール・レーヴィットが東北帝大教授に着任、ゲオルゲ派クルト・ジンガーや建築家ブルーノ・タウトも滞在して、教育・工芸指導を行い。 レーヴィットとジンガーは交流も持ち。

posted at 02:07:15

11月29日

@ishizukanaoki

石塚直樹@ishizukanaoki

仙台は近代工芸デザイン発祥の地、と言われていることを初めて知った。工芸の近代化や育成を目指した日本初の商工省工芸指導所が仙台にあった。指導所跡地には、剣持勇デザインの石碑があるとのこと。わずか数カ月だが、ナチスドイツ時代のドイツから逃れてきたブルーの・タウトが指導にあたっていた。

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retweeted at 01:53:16

11月29日

@bookbooksendai

ブック ブック センダイ@bookbooksendai

ブルーノ・タウトが赴任し、剣持勇らの指導にあたりました。今回は、長年「仙台とタウト」を研究されてきた庄子先生のお話を聞く貴重な機会となりそうです。
なお、庄子先生はBook!Book!Sendaiの記念誌『本があるから』にインタビューでご登場いただいています。 pic.twitter.com/kdxyjCyKx2

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retweeted at 01:51:54

11月29日

@dabitur

dabitur@dabitur

[quote] 「わたしどもはすぐに、住みなれた家にいるようにくつろいだ気持になれた。その結果、ときどき言いまちがいをして、『仙台』と言うところを『マールブルク』と言ったりする始末であった」(レーヴィット(1986=1990:181f))

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11月29日

@eurteb

shinya miyamoto@eurteb

新刊では手に入らなかったカール・レーヴィットの旅行日記、『ローマから仙台へ。日本からアメリカへ』が古本で手に入った。勉強にはならないが、1936年に船で1ヶ月かけて日本に来た知識人の印象が面白い。「日本人は鼻に汗をかく」というくだりに苦笑。

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11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

大宮駅、仙台駅と比べてこられる方、けっこう居られて。自分は仙台駅のペデストリアンデッキまわったことないのだけれど、写真みると確かに似ているかも。

posted at 00:22:00

11月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

大宮駅前、ペデストリアンデッキが延びていく西口と、路地が拡がる東口とで、街の時代感がほんとに違い。その差異が面白く!

posted at 00:05:23

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