おお、「くだんに関する四つの話」! 『新耳袋』の中でも奇怪な吸引力を持った四話ですよね! 読んでいて、伝承と近年の目撃譚の切れ目を見つけることが出来なくて、それ故にか自分も時々読み返してしまっています。 『牛と巨人』も、そこにつながる何かを示しているようで怖かったです…。 https://twitter.com/okoze1941/status/1167811702793986049…
posted at 23:59:33
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おお、「くだんに関する四つの話」! 『新耳袋』の中でも奇怪な吸引力を持った四話ですよね! 読んでいて、伝承と近年の目撃譚の切れ目を見つけることが出来なくて、それ故にか自分も時々読み返してしまっています。 『牛と巨人』も、そこにつながる何かを示しているようで怖かったです…。 https://twitter.com/okoze1941/status/1167811702793986049…
posted at 23:59:33
【↓リツイート言及】クダンの研究史! 読みたいのう!! 個人的に気になっているのは、『学校の怪談」で記述されていた、第二次大戦時か戦後すぐ、ブラジル日系移民の間でも「くだん」の出現が語られていたとのくだりで。 当時のポルトガル語の資料などは残されていないのだろうか?
posted at 23:51:45
諸所の事情で、
クダンの研究史をまとめようかと考えているが、
こういうのは、世界で3人くらいしか喜ばない。
概ね興味を持たれない…。
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:42:15
1980年代の石巻市、北上川の中州にはイソメがわいているところがあり、糸と針さえあれば釣りが出来て(竿は適当に木の枝を見繕い)、転校生としては、ここはハックルベリー・フィンのいたミシシッピ川か!と。
posted at 23:38:37
『牛と巨人』で記された「牛の頭をした何ものか」の目撃がなされたらしき石巻市というと、小学生の頃に二年ほど住んでいたのだけれど、市街地から自転車で行ける距離に沼津貝塚、南境貝塚という表面採集で石鏃やスクレイパーが発見できてしまう縄文遺跡があり、考古学少年には天国みたいなとこでした!
posted at 23:34:21
チラシできた気がする…
イベント色々(な内容)とか、ホントか?
展示よりイベント勝ってる感 https://pic.twitter.com/gHvpmi0PTf
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:28:46
山下昇平氏の作品、写真撮影もアップもOKだそうです。ツイッターにもいろいろあがっているようなので、是非ご覧あれ。あいち妖怪保存会おばけ会員としては「砂かけられ婆」と「猩猩」が気になりました。 https://pic.twitter.com/EN3TOxV6fw
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:27:53
山下昇平さん @yamashitashohey の作品は可愛らしいぬいぐるみもカッコよい面も妖怪的なものもあやしげなものもグロテスクなものもあるのですが、現物をいろんな角度から見たり、触ったりかぶったりすると、見え方が変わったりするので直に見たいのです。素材や作り方や背景も聴けて楽しかったです。 https://pic.twitter.com/Q3D5ukhGKQ
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:27:04
かわいい…山下昇平さんに制作いただいた牛鬼濡れ女ちゃん。ヴァニラ画廊にいるモイラちゃんが大好きで足を運んでたら縁あってうちにお嫁に来てくれることになった。斜視がわたしとお揃い。家宝にいたします。 https://pic.twitter.com/mLWZpOO7iy
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:24:45
「女性の晴れ着を着た、牛の頭をした何者か」、どうにも小松左京怪談『くだんのはは』などに描きだされた妖怪「くだん 件」が思い起こされるのだけれど…? 山下昇平氏の『牛と巨人』で伝えられる「噂」の、「目撃者」その人による証言など聞いてみたいものが!
posted at 23:22:27
『獄 百物語』収録の山下昇平氏の『牛と巨人』を読み返し。石巻市出身の方の言葉として記される〈先年の地震の前後〉〈女性の晴れ着を着て、ひらひらと舞う牛の頭をした何ものかを見た〉という複数の噂話について。〈地元の方だけではなく、災害出動していた自衛隊員の中にも目撃者がいたそうである〉
posted at 23:17:54
LSD幻想世界への旅、A・ホフマン。LSDの発見、古代からある麦角中毒、陣痛促進剤としての使用、ティモシー・リアリーやユンガー、ハクスレーとの出会い、幻覚キノコの研究など。
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:07:58
『ヘリオーポリス』は、夢遊病という目眩みたいな感覚も残す。ユンガーがLSDの発見者であるアルベルト・ホフマンと知り合い二人でLSDをやったのはその後なので、薬の影響は作品には出てないはずだが。
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:07:44
ૐysk_szk【420な写真集発売中】詳細は固定ツイートへ@approach_ys
オルダス・ハクスレーについては@maboroshin さんのここで! http://genkaku.in/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC.html… ハクスリーは、LSDを合成したアルバート・ホフマンに『島』を贈呈するとき、「モクシャ剤の発見者ホフマン博士へ」とサインをしています
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:06:01
マッケンのは書籍から。ディックのはwikiから。両方とも薬や催眠等の導入はあったようだ。4枚目はハクスリー「知覚の扉」wikiのメスカリン体験部分。う〜ん、何かのキッカケでその後も抜けない別種の感覚に包まれ続けることはあるんだろうか… https://pic.twitter.com/063I9WDegJ
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:04:58
短歌-俳句やその翻訳の短詩形というと、ディックSFやパラニョーク『ファイトクラブ』原作等にも影を落としてきていたけれど、カリフォルニアイデオロギーの重要な源流たるオルダス・ハックスリ―が既に正岡子規を踏まえていて…。 ハクスリー1926年滞日記録も収録された『東方紀行』、気になるものが。
posted at 23:02:27
中井英夫著「虚無への供物」を半分程読み進んだ。最初の方にはハックスレー著「知覚の扉」の引用があり、更にそこからの引用で政岡子規の俳句があり、興味がわく。こうして次に読むものが連綿と続いてゆく訳で。
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 22:53:08
そういえばオルダス・ハックスリ―は、戦後に刊行した『知覚の扉』でも、自身の薬物体験の際に得た知覚を、正岡子規の俳句(の英語短詩形訳)で歌われたことと同じく、と記し。 https://twitter.com/atoreides/status/1166983740137988097…
posted at 22:52:00
そういや素晴らしい新世界の最初の方に出てきた日本の大震災って関東大震災を受けてのことか?
素晴らしい新世界が出版されたのは1932年で関東大震災は1923年だから十分あり得るな…
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 22:46:47
萩原朔太郎は亡くなる直前の1942年2月、上田静栄から夫・上田保訳のオルダス・ハックスリー『東方紀行』(41年12月刊)を送られ、その文明批評とユーモアを称賛している。ハックスリーの日本滞在記は小野十三郎(かつて静栄と同棲していた)も触発を受けており、気になるところ…
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 22:45:45
非公開
retweeted at xx:xx:xx
今はただの林になってる所も 海の上の街灯も光る かつて実用のために光っていた街灯 今はただ光るためだけに光る 昔の人がのこしてくれた 光の花
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retweeted at 01:48:17
木の光は 道を照らすちょうちんの光を無視して 別のラインをつくりはじめる 旅の人に聞いた話 木の光が示すのは かつての町のあとをなぞるライン 道の記憶 人が忘れてしまっても
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 01:48:08
山の中で草をかきわけていて 昔の海岸跡に出ることがあります。空撮の写真をながめていて 海の中に川の跡を見ることがあります。海面にとっては10mや20mの水位の変化など ほんの寝返り程度のことなのでしょうね。(作者)
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retweeted at 01:47:52
天気の子を見てきたんですけどコミカライズがアフタヌーン連載と知って大納得なんですよ、ヨコハマ買い出し紀行の!アフタヌーン!文脈がある!
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retweeted at 01:43:14
天気の子、ヨコハマ買い出し紀行やバラードなどを連想したという声も流れてきて「あーさもありなん」と思ったんですが、個人的にあの黄昏れてゆく世界は完全にリアリズムとして受け止めてしまったので近未来SFとしての連想はなかったですね
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retweeted at 01:43:01
「天気の子」観てきました。一度完全に折り畳まれたJ.G.バラードの作品世界をもう一度広げて反対側から畳み直した、みたいな、逆エンジニアリングみたいな、そんな作品だった気がしています
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 01:42:19
メイドインアビスは「憧れは止められない」「わくわくする緩やかな自殺」ってのに突き動かされて冒険する主人公を配置しておいて、その延長線上の極まった位置にいるボンドルドを乗り越えるべき壁として配置するの物語の作り方がうますぎる。
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retweeted at 00:33:05
YUSUKE・繰栖良@アイアンマン(鉄男)の人@power_medicine
そういや前回のラピュタ放送日はメイドインアビスの最終回当日だった……
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retweeted at 00:32:19
友ヶ島ですが、キャンパスもいいけど、醍醐味はラピュタの島の由縁となった砲台跡ですね!
オススメは島でキャンパスをして、早朝に起きて巡ると、観光客が一人もいないので、幻想的な風景を独り占めできます(●´∀`●)
BGMにメイドインアビスのサントラを聴きながら行くとテンションが上がります https://pic.twitter.com/tLzzGGJXqV
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retweeted at 00:31:42
「子供の自死」というと、『天空の城ラピュタ』出だしの鉱山街の趣きには、『メイドインアビス』の大穴の街も思い出されて。
posted at 00:28:46
『天空の城ラピュタ』、宮崎駿作品の中でもキャラクターが既に出来あがっていた『ルパン三世 カリオストロの城』と並んで物語的なバランスがよく感じられるのだけれど、一方でその物語の結びに子供たちの「自決への覚悟」めいたものを置く辺り、デモーニッシュなものへの受け入れも覗けて…。
posted at 00:25:48
…人間は人間たることを万人にとって耐え得るものにすることが出来、全体として幸福にすることが出来る〉という意志の意見である。しかしこの平和的なものの平和とは、意図的にただ自らのみに依って自らを押し通すという狂気の沙汰が、妨げられることなしに続いて行く落ち着きのなさに他ならない。〉
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retweeted at 00:14:25
ハイデガー『何のための詩人たちか』、リルケ詩作の根本語への言及に続けて「しばしば論議の的となる原子爆弾は、こうした特別の殺人装置として致命的なものなのではない。」「人間をその本質において脅かしているものは〈自然の諸エネルギを平和に放出し変形し操作すれば、人間は人間たることを…
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retweeted at 00:14:10
堀辰雄小説に対する宮崎駿の読み、興味深いもの在りますね! 映画末尾の菜穂子再登場場面は、堀『風立ちぬ』での、引用されてくるリルケ詩『鎮魂歌』への返答が試みられているかのようにも思えました。 @yasu_kum:堀辰雄の『菜穂子』 ラストに対する、宮崎駿の返答なんだろうな
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retweeted at 00:12:56
堀辰雄の『風立ちぬ』が今甦るのはよくわかる。この作品はヴァレリーの言葉から始まって、リルケの言葉で終る。リルケとヴァレリーは晩年交流を深めた。彼らにとって風」はしばしば死者の訪れを示す言葉だった。宮崎駿はもちろん、そのことを感じている。彼にとっての「風」も同義だろう。
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retweeted at 00:10:34
『風立ちぬ』終盤引用のリルケ『レクイエム』から
帰っていらっしゃるな。そうしてもしお前に我慢出来たら、
死者達の間に死んでお出(いで)。死者にもたんと仕事はある。
けれども私に助力はしておくれ、お前の気を散らさない程度で、
屢々遠くのものが私に助力をしてくれるように―私の裡で。
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retweeted at 00:10:24
彼らは読みつづけた―読書で見つけた「読書(する人)」―@findareading
夜、すっかりもう寝るばかりに支度をして置いてから、私は煖炉の傍で、風の音をときどき気にしながら、リルケの「レクイエム」を読み始めた。──堀辰雄著「風立ちぬ」(『風立ちぬ・美しい村』平成7年5月100刷、新潮文庫) https://pic.twitter.com/42hnlkF9oJ
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retweeted at 00:10:04
この三輪太郎『憂国者たち』の登場人物の指摘する、宮崎駿アニメ『風立ちぬ』での「生きめやも」と「生きねば」のねじれ、気になるものが。 というか、『憂国者たち』読むまで「やも」が反語ということ失念してしまっていた…。
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retweeted at 00:07:34
…すると、『生きめやも』と『生きねば』が真逆の意味になることもわかるんです。真逆のものをぶつけあわせるのは高度な技かもしれないけど、それとはどうも違うんですよね。でも、どうして風が吹くと、『生きねば』とか『生きめやも』とかになるんでしょう」〉 三輪太郎『憂国者たち』から
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retweeted at 00:07:30
三輪太郎『憂国者たち』から 〈…作中に堀辰雄によるヴァレリーの訳詩が引用されるんですけど、例の『風立ちぬ、いざ生きめやも』っていうやつ、DVDのジャケットでは『生きめやも』が『生きねば』になっているんです。ぼくら、万葉集の授業を受けたから、『やも』が反語だとわかるし、…
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retweeted at 00:04:03
「#風立ちぬ」の原作漫画は『モデルグラフィックス』で2009年4月号から2010年1月号まで連載されていました。男性の登場人物の多くは二郎も含め豚として描かれていました。女性の菜穂子は人間です。映画では堀越二郎と堀辰雄がミックスされてましたが、原作では別人でした(画像2)。 https://pic.twitter.com/PkgTP7tYV2
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retweeted at 00:03:43
堀辰雄『風立ちぬ』、山口百恵主演による映画化などもなされて、難病悲恋ものの定型としての面が強く印象されてきた感あるのだけれど、一方、この「葬儀」場面や風景が人の顔に見えてくる、といった奇妙なディティールもあって、いや、これは「異様な小説」なのではないか!とも。
posted at 23:59:24
堀辰雄の昭和十一年のサナトリウム小説作『風立ちぬ』を読み返し。 語り手「私」が記す、婚約者「病人」が観たという不吉な夢が、カール・ドレイエルの1932年映画『吸血鬼』の「夢」の場面、柩の中の死者の主観画面で捉えられた外の景色の不気味をまんまに想起させてきて、不気味な。
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retweeted at 23:52:18
堀辰雄『風立ちぬ』の「病人は死骸になって棺の中に臥てゐた。人々はその棺を担ひながら、何処だか知らない野原を横切つたり、森の中へはいつたりした。もう死んでゐる彼女はしかし、棺の中から、すつかり冬枯れた野面や、黒い樅の木などをありありと見た」も、ドライヤー『吸血鬼』かもしれませんね https://twitter.com/donadona958/status/1164201094995570688…
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retweeted at 23:49:18
怖い絵本に続く「怖いジュブナイル」、佐野美津男『ピカピカのぎろちょん』や久保村恵『ぼくのまっかな丸木舟』のような、小学校高学年を対象とした黒い物語群のレーベルは出てきたりはしないのだろうか。 ふたたび中村宏を挿絵に招くような。
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retweeted at 23:47:05
そういえば、古田足日さんの『月の上のガラスの町』に「アンドロイド・アキコ」が連作の一つとして収まっているのですが、結末が書き足されどちらかというと興ざめしてしまった覚えがあります。
原型は小峰書店の「現代日本の童話15」のみでしか読めないかもしれません。
https://twitter.com/pakiene/status/694123660488015872…
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retweeted at 23:46:55
所沢、『となりのトトロ』の舞台としても知られているけれど、一方、『呪怨』の「呪怨の家」がある処でもあり…。
posted at 23:45:58
『犬の学校』、飯能市だったっけか。
『魔法使いの伝記』は所沢のおばあちゃん。
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retweeted at 23:43:42
埼玉県西南というと「トトロの森」や「クロスケの家」、それに「あけぼの子どもの森公園」と、妖怪、UMA的存在をフュ―チャ―しての遊行地が幾つかあるけれど、飯能市は、三島由紀夫の宇宙人譚『美しい星』や佐野美津男の動物変身譚『犬の学校』の舞台、それに人面犬の噂の発祥の地とされていたり…
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retweeted at 23:43:39
#日本怪奇幻想読者クラブ
佐野美津男さんの長編『魔法使いの伝記』を読むと、佐野さんの「魔法の本はどこに」(『原猫のブルース』所収)という短編を思い出すのですが、短いながら異様な内容で他の収録作品と同様に不穏さと怖さに見舞われるのですが「これを児童書でやっているのか」と感心します。
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:43:12
佐野美津男『魔法使いの伝記』
ふとしたきっかけで再読した児童文学
小学生のヨーコには、素敵なおばあさまがいる。ある日、文房具屋の赤電話にかかってきた電話で、おばあさまの家を1人で訪れることに。そこでは何か秘密の集まりがあるようで……
#意識低い読書会
#日本怪奇幻想読者クラブ
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retweeted at 23:43:06
佐野美津男「午前2時に何かがくる」
#あなたの大好きな児童文学教えてください https://pic.twitter.com/6TAq3gjZwz
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retweeted at 23:42:23
佐野美津男さんの『午前2時に何かがくる』を読み直したい
多分、小学生時代に読んで『にんげんをかえせ』と同じ位怖かった本だ(怖さの質は違うけど)
小学生の女の子が、手足のない署長さんの怪談を切欠に、大人たちの悪意を覗き見てしまうストーリー
大人になった今、あの物語を読み直してみたい
Retweeted by アトレイデス
retweeted at 23:42:06
あと、かなりアナーキーな児童図書ってあって。児童雑誌(小学館の何年生とか、学研とか、トレペについてる本とか)に連載されている小説がアナキーだわSFだわの無法地帯だった記憶があるのだ。特に佐野美津男な。
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retweeted at 23:41:51
人新世の概念、すでにユンガーが1950年代には提出してるな
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retweeted at 01:48:45
ハイデガーってドリーシュを高く評価していたのね。あと、ユクスキュルも。生物学的関心でハイデガーに入る道もあるのか、と。
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retweeted at 00:18:55
ハイデガーの厭な感じを示すかのシュペングラー言及文。 しかし一方で『言葉の本質への問いとしての論理学』、「動物には時間感覚があるか」との一章も作ってユクスキュルな視座を取り込んでみせ、やはり油断ならず。〈動植物の生の異質性と固有性とを理解しようとしない人間の無分別〉が述べられ。
posted at 00:13:07
…没落の気分は、〔歴史学の努力〕にもかかわらず、促進せしめられたし、最近では学もシュペングラーのめざす方向で仕事をしている。シュペングラーの著作の価値は、高い発行部数によって確認されるわけではない。むしろ発行部数の多さは、公衆が、精神を欠いた低能であることを物語るだけだ。〉
posted at 00:05:00
ハイデガー『言葉の本質への問いとしての論理学』から 〈例えば歴史学がシュペングラーの著作『西欧の没落』を論駁しようと努めたのは歴史学の失敗であった。たしかにそのことに歴史学は広範に成功した。けれどもそのことで何も変わらなかったのである。没落の気分は、〔歴史学の努力〕にかかわらず…
posted at 00:01:03