>山本鼎が仲間と発行した雑誌『方寸』、長谷川潔の自刻木版で飾られた詩人達の文芸誌『假面』、そして大正期文化の精華ともいうべき田中恭吉、恩地孝四郎、藤森静雄の詩画集『月映』などの出版活動で版画が重要な役割を果たしましたが、これら全てが20代の若者たちの手でなされたことに驚かされる……
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>山本鼎が仲間と発行した雑誌『方寸』、長谷川潔の自刻木版で飾られた詩人達の文芸誌『假面』、そして大正期文化の精華ともいうべき田中恭吉、恩地孝四郎、藤森静雄の詩画集『月映』などの出版活動で版画が重要な役割を果たしましたが、これら全てが20代の若者たちの手でなされたことに驚かされる……
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茅ヶ崎市美術館
「開館20周年記念-版の美Ⅳ-創作版画の系譜 青春と実験の季節」
2019年2月10日~3月24日
http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2019-0210-0324/…
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「武蔵野をよむ」刊行 民俗学者・赤坂憲雄さん 地域学の枠超えた「武蔵野学」 - 産経ニュース http://tinyurl.com/y8mf9z2n
岩手関連のニュース http://inewsjp.com/news/?px=03&i=6481623… #岩手
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retweeted at 23:39:00
『武蔵野を読む』の赤坂憲雄さん、現在は武蔵野を舞台としたジブリアニメ『となりのトトロ』『平成狸合戦ぽんぽこ』についての論考の準備をされているらしく。 『トトロ』のメイたちの母親入院先がらみで、福永武彦の清瀬小説群など言及されてきたりしないかなあ…?
posted at 23:37:22
@Chisaka_Kyoji 最近岩波新書赤坂憲雄『武蔵野をよむ』面白かったです。国木田の『武蔵野』とその元なる日記『欺かざるの記』を中心に田山や柳田・古地図や水利絡めた話などです。
https://www.iwanami.co.jp/book/b376440.html…
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retweeted at 23:26:05
千坂恭二(Kyoji Chisaka)@Chisaka_Kyoji
武蔵野が舞台になった国木田独歩『武蔵野』、佐藤春夫『田園の憂鬱』、大岡昇平『武蔵野夫人』を久しぶりに読む。これらの作品に描かれた武蔵野に近い体験をしたのは、西新宿から町田の鶴川に移った36歳の時だろう。周囲は畑と林が続き、住んでいた処は縁側のある農家風の古い一軒家だった。
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retweeted at 23:25:31
武蔵野の辺りも昔はど田舎で、鬱蒼とした森と漆黒の闇があった…佐藤春夫の田園の憂鬱、埴谷雄高の死霊とか…作品世界を形成…そうゆうダークサイドが好き。
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retweeted at 23:21:22
三島由紀夫『美しい星』、 佐藤春夫『美しき町』、伊藤まさや『美しい人間』という映画三部作、アリか…?!
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retweeted at 23:15:05
三島由紀夫の『美しい星』が映画化されたのか。佐藤春夫の『美しき町』も映画化してくれないかなあ。
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retweeted at 23:14:57
サトハルこと佐藤春夫がクビーン『死の舞踏』を所持していたから…というわけではないのだけれど、サトハルの『美しい町』(1919年)を読み返していて、その理想の街構想展開に、クビーン小説『裏面』(09年)の、大金持ちパテラが創り上げていく夢の街と、ふと二重写しになり。
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retweeted at 23:14:34
三島由紀夫『美しい星』、 佐藤春夫『美しき町』、伊藤まさや『美しい人間』という映画三部作、アリか…?!
posted at 23:12:23
「アンビルド建築文学」というジャンルを考えてみる。『聖書』の「バベルの塔」記述から、佐藤春夫『美しき町』などの、「実現、完成しなった建築・空間」をめぐるフィクション作の系譜。 完成という認識の遺棄された建築「ブリッジ」が描かれたW・ギブスン『ヴァーチャル・ライト』も含めて。
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retweeted at 23:10:00
タルホの師匠、佐藤春夫も結構好きで、最近また読み返している。新しい本を読むよりお気に入りを繰り返し読むほうが好きかもしれない。「美しき町」は全編が夢の中の出来事のような小説。夢や理想の儚さを描いたものだが不思議な暖かさを感じる。小春日和のように。箱のコラージュ「新しき町」 https://pic.twitter.com/dFAFJZOQ0F
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retweeted at 23:07:52
畑中章宏@『宮本常一 歴史は庶民がつくる』『『忘れられた日本人』をひらく』@akirevolution
文中でふれた佐藤春夫『美しき町』に掲げられた“わが町”の地図。
>すべての場所は「事故物件」である:連載「21世紀の民俗学」(14)|WIRED.jp
http://wired.jp/series/commons-in-a-digital-age/14_jiko/… https://pic.twitter.com/AlGi0Lgcf3
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retweeted at 23:07:24
佐藤春夫の編集本に収録されている『美しき町』という大正八年の作品もまた大変に面白い。
とある若き画家が再会したのは、アメリカの富豪の落胤で、母親の没後に息子として引き取られていった旧友であった。その男は、自身の理想に基づいた夢の町を日本に作るという計画を携えていて…
という話。
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retweeted at 23:05:51
@chirottochiro えっと、この絵は昭和六年刊行の佐藤春夫の詩集『魔女』の挿画です。川上澄生という木版画でとても有名な画家のものです。(画像は『日本の詩歌16 佐藤春夫』から)ですが、和服の魔女というのは、面白いですよね。
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retweeted at 23:05:05
もしも魔女の宅急便が時代劇になったら、こんな感じなのか? http://twitpic.com/cay9o0
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retweeted at 23:04:57
このフローベール『愛書狂』、佐藤春夫も翻訳しているそうで。 もしかしたらサトハル、クビーンが挿絵を担当した1923年ドイツ語版なんかも目にしているのかな…?
posted at 22:56:36
大宮の古書店で生田耕作/編訳『愛書狂』(白水社版 1995年刊)を購入。フローベール『愛書狂』をはじめデュマ、ノディエ、アスリノー、ラングらのビブリオマニアを対象とした作品群が集められ。面白い! ただ、残念ながら白水社版の『愛書狂』挿絵はクービンではなく。
posted at 22:52:32
10年以上開いていなかった生田耕作翻訳、限定300部で刊行された『愛書狂』(フローベール)を見てみたら挿絵がクービン(クビーン)だった。生田は『異色の幻想画家アルフレッド・クービンの挿絵三葉が魅力である』と記している。 https://pic.twitter.com/H5Pqa0I7kV
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retweeted at 22:47:42
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#秩父 から採掘された石灰岩の中に、様々な化石があります。都心のビルの大理石に #アンモナイト が含まれるのもそのせいです。 #ブラタモリ #nhk
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retweeted at 22:44:42
日本橋高島屋。大理石の階段にはアンモナイトがちらほら。ちょっと驚くほど大きいのがあったので、比べてみた。 https://pic.twitter.com/Zd7BbHoS0f
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retweeted at 22:44:34
太龍寺山は大理石の産地としても名高く、東京国立博物館本館や国会議事堂など日本を代表する建築物に使われているとか https://pic.twitter.com/ulhuTt7SF7
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retweeted at 22:44:26
「大理石文学」という区分けを妄想。
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retweeted at 22:44:17
雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たいなめらかな青い石の板でできているらしいのです。「雪渡り」宮沢賢治
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retweeted at 22:37:03
わたくしは水音から洗はれながら この伏流の巨きな大理石の転石に寝やう
「河原坊(山脚の黎明)」宮沢賢治
月夜の賢治展、秩父ポエトリーカフェ武甲書店にて6/13(土)まで開催中。 https://twitter.com/tuchihannmyoo/status/601223767671443456… https://pic.twitter.com/KEFzA5pw7F
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retweeted at 22:35:44
「大理石文学」という区分けを妄想。
posted at 22:24:11
【大理石/マンディアルグ】微視的なイマジネーションの細密画という感じで、筋じたいも一個の細部でしかない、これは散文というより詩に近い。言葉の醜を示す装置≪ヴォキャビュラリー≫、巨大なヘルマフロディトス... →http://bookmeter.com/cmt/46486731 #bookmeter
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retweeted at 22:21:23
マンディアルグの死の劇場は、フランス怪談集のなかの一編として読むのとマンディアルグ大理石の中の短編連作として読むのとでは意味合いが違いすぎる。面白い!!
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retweeted at 22:20:15
マンディアルグの『大理石 』を読み直したかったのだけれど...見つからない...。 https://pic.twitter.com/49dP9yvSwO
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retweeted at 22:19:00
RT 鉱山と縁の深いユンガー。『大理石の断崖の上で』舞台イタリア・カラーラは、タイトルのとおり今も良質な大理石を産出する山ですが、ナチ党政権獲得の1933年ベルリンを離れユンガーが移住したゴスラル(ゴスラー)は銀山で繁栄した都市でした。ジーメンスの発祥地でも。写真はクリスマスマーケット https://pic.twitter.com/lNLtnwpmOW
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retweeted at 22:15:17
これはカラーラを描いたものではないが、メルカー『帝国官房のための大理石』(イーゴリ・ゴロムシトク/貝澤哉訳、『全体主義芸術』水声社)。ゴロムシトクによれば、鉱山労働は強制労働の象徴ともなり。マウトハウゼンなどがその代表。「労働が自由を生む」のだね。 https://pic.twitter.com/j4KjG1Gk24
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retweeted at 22:14:23
先日「ゲーテとイタリア」をテーマに研究している方と話を。ユンガーの息子が戦死し『大理石の断崖の上で』とも関連するカラーラの大理石は、現在でもイタリアの重要な輸出品だそう。かなり良質の大理石とのこと。
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retweeted at 22:13:14
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松坂屋静岡店の大理石、ペンテリコン産なのか!
posted at 14:50:33
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ヌード展@横浜美術館。ロダン作「接吻」の圧倒的迫力に慄いた。ヌードの物語性はダンテの神曲が、親密な眼差しは抱擁の形が、官能は溶け合う大理石のペンテリコンが雄弁に語りかけてくる。貴族の人妻フランチェスカと義弟パオロの不貞の一瞬を切り取っていながらも、世にも柔らかな口づけの形を見た。 https://pic.twitter.com/UKMw0IWGX0
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retweeted at 14:49:10
パルテノン神殿の美しさのヒミツは、ここにも!アクロポリスの背後にそびえる<ペンテリコン山>の採石場です。パルテノン神殿は、彫刻だけでなく建材もすべて…ここから切り出した最高級の大理石で作られました。古代ギリシアで珍しい大理石の神殿! https://pic.twitter.com/CHC8G2gjgW
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retweeted at 14:48:33
古代ギリシャ、アテナイのパルテノン神殿の建材となった大理石を産出した「ペンテリコン山」を「ヘンテコリン山」に空目。
posted at 14:35:41
【書評】竹内栄美子・丸山珪一編『中野重治・堀田善衞 往復書簡 1953-1979』http://bit.ly/2OV1rSF の書評が「週刊読書人」(2019.1.25)に掲載されました。評者は尾西康充さん(三重大学教授)です。 https://pic.twitter.com/UvQYVmFsGs
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retweeted at 01:40:09
竹内好が「近代の超克」で小林秀雄と保田與重郎について書く中に、「小林は、巫となった保田が武装解除を告げに来るのを待つほかなかった」とあったと思うが、竹内がここでいう「武装」とは人民戦線のことなのか、たんに保田との闘争に必要な武装のことなのか。それにしても「巫」とはまたうまいこと…
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retweeted at 01:37:53
千坂恭二(Kyoji Chisaka)@Chisaka_Kyoji
考えれば、大阪は意外と日本浪曼派とは縁がある。伊東静雄の教師の件に加え、阿倍野の播磨町近くにあった旧制大阪高校は、保田與重郎や竹内好が学んだところだ。今は跡形もなく、大きな集合団地に変貌し、身も蓋もないが。
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retweeted at 01:37:44
前川國男設計の埼玉会館、大正十五年に完成し。浦和駅西口から別所沼への道のりに在るので、日本浪漫派結成前後、神保光太郎を訪ねて別所沼に向かった保田與重郎や亀井勝一郎、後には詩人-建築家立原道造なども、当時は目立ったであろうこの大型の煉瓦タイル壁面建築を目にしていたのではないか…? https://twitter.com/atoreides/status/1089900538412421120…
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retweeted at 01:36:41
あ、土井晩翠の家は無料で見学できる。でも蜂が襲ってくる恐怖が
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上野にある築100年の古民家・市田邸での恐怖演劇『犬鳴村』を観てきた。
死者のための縁結び神社に祈願してしまった女性達…。
360度舞台!
女優さん達の息遣いをほぼ真横という間近で感じる緊迫感。
次もあるなら、また観たい!
#恐怖演劇 https://pic.twitter.com/MvaJIR9KbJ
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retweeted at 01:12:39
岡本綺堂の怪奇戯曲「人狼」は、ジェイコブズ「猿の手」の書き替えである「青蛙神」などと共に、こちらに収録。すでに絶版で恐縮ですが。どこかで改訂版の綺堂怪奇アンソロジーも、そろそろ出したいところ。(雅) https://pic.twitter.com/h7VtHjygKL
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かつてぷいきゅあのおじさんだったもの。@Personal666_aka
@xx4xxdobusu ロルドの恐怖劇場
20世紀初頭のパリで絶大な人気を博した恐怖演劇グラン・ギニョル座の劇作家アンドレ・ド ロルドが血と悪夢で紡ぎあげた22篇の悲鳴で終わる物語。甘美な戦慄と残虐への郷愁に満ちた“恐怖劇場”開幕。 https://pic.twitter.com/mHxUEzkkZi
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retweeted at 01:04:25
付録でつけられた、主要作品のあらすじをまとめた「グラン=ギニョル主要作品紹介」がすごい労作でした。
『グラン=ギニョル傑作選 ベル・エポックの恐怖演劇』のレビューを挙げておきます。
http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-471.html…
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テネシー・ウィリアムズ『去年の夏突然に』は、エウリピデス劇『バッカスの信女たち』が参照されつつ、ギリシャ悲劇の孕むディオニュソス神への「畏怖」でなく、より即物的な近代の「恐怖」が作り上げられて(否応なしにそうなった?)、素敵なホラー戯曲ではないか、と。
posted at 00:08:48
Atsuro Hirota | 広田敦郎@atsurohirota
テネシー・ウィリアムズの西洋能『男が死ぬ日』を翻訳しています。来年9月の上演に向けてオーディションがあります。
I'm translating THE DAY ON WHICH A MAN DIES, an occidental noh play Tennessee Williams wrote in token of friendship with Yukio Mishima.
https://stage.corich.jp/bbs/51234
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ホラー戯曲! ときめく言葉で! ルカ版『サスペリア』での舞踏『volk 民族』の扱われ方を観ていて、〈三島由紀夫『英霊の聲』能楽版の上演を引き継ぎ続ける集団〉が出てくるホラーというのはどうか?などと妄想、って、これでは「ホラー戯曲」ではなく「戯曲ホラー」か…。
posted at 00:00:17