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@atoreides

アトレイデス@atoreides

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5,105日(2010/04/08より)
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136,652(26.7件/日)

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2016年03月31日(木)13 tweetssource

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

リツイート先の文章を読んでいて、村山知義『「トンネル」に就いて』によれば、ベルンハルト・ケラーマン『トンネル』はエレンブルグ『トラストD・E』にも影響を与えている…との記述を見かけて吃驚! 『トンネル』、どうも、SF史における興味深い位置につけている作品のようで。

posted at 23:56:17

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

識名章喜によれば、リ・トッコ『自動化時代』では、「優勢なアーリア系との混血により人種や民族の差も解消した差別のない社会」描かれて、「ナチズムの人種理論と闘うべき反ファシズム勢力の側も、ナチズムと紙一重の人種優生学の言説で未来を語って」しまっているらしく。 大戦間期の生体工作者…?

posted at 23:46:15

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

識名章喜『「かつてあった未来」から現在へ』では、ヴェルナー・イリング『ウトポリス』やリ・トッコ『自動化時代』といった大戦間期ドイツの社会民主党系のユートピア小説も紹介なされ。『自動化時代』では、優生学的なアイデアが肯定的に描きだされているらしく…

posted at 23:41:26

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ベルンハルト・ケラーマン1913年作『トンネル』、戦後の邦訳などは出ているのだろうか? 大西洋海底トンネルのアイデアがどのように肉付けなされていたのか、気に掛かり。

posted at 23:35:38

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

識名の紹介していた手塚発言は1977年の朝日新聞読書欄での文章で。 そういえば「大洋横断トンネル」のアイデア、手塚は日テレの「二十四時間テレビ」枠での二時間アニメ作品『マリン・エクスプレス』でも用いていて、むむ、ケラーマンの『トンネル』に憑かれ続けていたのだなぁ、と。

posted at 23:30:15

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

識名章喜 〈(ケラーマン『トンネル』の)地底トンネルと高速列車のアイデアを手塚は初期の漫画『地底国の怪人』のなかに流用したそうで、「ひとにSFベストを挙げるように言われれば、この『トンネル』を十指の中に入れることにいささかもためらいはない」とまで言い切っている。〉

posted at 23:24:46

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

識名章喜『「かつてあった未来」から現在へ』、大西洋横断トンネルプロジェクトが仮想されたベルンハルト・ケラーマン1913年作『トンネル』の記述で、手塚治虫の名前も出てきて興味深く! 『トンネル』、昭和初期に秦豊吉によって邦訳もなされて、手塚少年はこの作に「強い感銘」を受けたらしく。

posted at 23:20:36

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『ユリイカ』の1993年十二月『ポスト・サイバーパンク』特集号掲載の、識名章喜『「かつてあった未来」から現在へ ドイツ語圏のSF前史を検証する』読み返し。 副題通りの、ドイツ語による、第一次大戦直前から大戦間期の技術未来小説、仮想ユートピア小説が紹介なされ。

posted at 23:13:35

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…確かに、「強制」と「矯正」という言葉には、何か「規範への同一化」というニュアンスが共に感じられはするのだけれど。

posted at 23:05:24

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ある小説を読んでいて「包茎を強制する器具」という一文を見かける。文脈から考えると、どうやら「包茎を矯正する器具」の誤植らしいのだけれど、同音ながらよりにもよってな誤ちだなぁ、と。

posted at 23:02:42

3月31日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

「動く頭山満」を見ていて、その立派な白ひげに、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の蒔苗東護ノ介を想い出し。

posted at 22:58:54

2016年03月30日(水)20 tweetssource

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

おおおッ 「動く夢野久作」「動く頭山満」! この杉山茂丸葬儀の映像中には、星新一の父で、茂丸と交流のあった星一なども写っているのだろうか?

posted at 23:12:42

3月30日

@asano_shinji

浅野 信二@asano_shinji

ずっと気になっていて結局注文したヤーンの「鉛の夜」が届いた。シュルツ、カフカ、サド、ロートレアモン、マンディアルグ、色々な名前が浮かぶものの、どれとも似ていない。夜の冷気の奇妙な親密さと、どこかユーモラスなとらえどころのない不能感がなんとも心地良い。。。

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retweeted at 22:59:55

3月30日

@asano_shinji

浅野 信二@asano_shinji

「蠟燭をとってください。じっくりとぼくをみてごらんなさい。ぼくは穴をあけられているんです。ぼくには隙間があるんです」

以上すべて、ハンス・H・ヤーン「鉛の夜」(佐久間 穆訳・現代思潮社刊)より引用

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retweeted at 22:56:52

3月30日

@asano_shinji

浅野 信二@asano_shinji

「まだ生まれていないものと、いちど存在したものとのあいだには、どんな違いがあるんだろう。まだ形のついていないものと、いちど形のついたものとのあいだには?」

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retweeted at 22:56:40

3月30日

@asano_shinji

浅野 信二@asano_shinji

「広大な夜のはらっぱは白だ黒だと、いちいち驚きはしません。そこに寝そべっているものは、死んでいようと、男と女が重なりあってなにしていようと、まっくらなんです」

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retweeted at 22:56:28

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

河野裕の階段島シリーズ、言葉への自己言及性が、或るキャラクターの魅力へと繋がってくる記述も素敵で。 『その白さえ嘘だとしても』での「ヒーロー」がその本質として悲劇的である、との規定も、説得的な!

posted at 22:53:30

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

河野裕階段島シリーズ、「謎」の舞台である階段島の地図を描いてみたくなるような場所の誘惑が刻まれていて。『その白さえ嘘だとしても』での、あつらえられた七不思議も素敵で。『グリムガル』のような背景のタッチでなされたアニメ化なども、見てみたくなるものが。

posted at 22:49:23

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

河野裕の階段島シリーズ『いなくなれ、群青』『その白さえ嘘だとしても』読む。勝手に「瀬戸内辺りを舞台としたほっこりミステリ」と思いこんでしまっていたので、そのヤーン『鉛の夜』や村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』めいた階段島の設定に吃驚。超自然あり、だったのか。

posted at 22:43:20

 

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3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『花椿』最終号、最果タヒ『香水の詩』詩句がファッション誌の最後にふさわしく。


いろとりどりの花が、腐って香水になっていく。
私たちが支配したいのは他人の興奮だなんて、
どうしてみんな知っているの。
豊かな化粧品・洋服。私たちは誰にもばれないよう、
獣に戻りたかった。

posted at 22:21:24

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…そういえば自分なども、若冲の名前が思い出せなかった時に「野菜の絵 日本画」でネット検索かけたら、若冲の『菜蟲譜』がトップで出てきて吃驚させられた記憶が。

posted at 22:14:59

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…それまで図書館に行って大部な画集を開かなくては見られなかった画像に、容易にアクセスできるようになったのだった。〉 『花椿』最終号掲載の山下裕二エッセイから

posted at 22:01:54

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『花椿』最終号の山下裕二エッセイ、インターネットの普及が日本美術紹介の流れを書き換えたことにふれ。〈…展覧会を観た若者たちは、勝手にカタログをスキャンして「若冲、凄いぜ」みたいなブログを書く。掲載許可も何も、あったもんじゃない。アカデミックな美術史の世界とはまったく別次元で…

posted at 21:59:03

3月30日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

大宮の化粧品店で『花椿』の最終号2015年十二月号をいただく。 現代詩花椿賞受賞の最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』掲載とファッション写真、穂村弘-アラーキー対談、山下裕二日本美術エッセイ、森村泰昌エッセイ等々が掲載なされ。

posted at 21:54:22

2016年03月29日(火)7 tweetssource

3月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

元「サイバーパンクの書記長」ブルース・スターリングによる「イタリア未来派」評、何処ぞで語られてなどいないものなのだろうか…?

posted at 00:17:54

3月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ブルース・スターリングというと、『ネットの中の島々』で、欧米インテリからは「右翼」、自身の規定では「脱産業部族アナキスト」とする軍人政治家を登場させてきて。 新作での「フィウメ」は、どのように扱われてくるのだろうか?

posted at 00:13:25

3月29日

@Chisaka_Kyoji

千坂恭二(Kyoji Chisaka)@Chisaka_Kyoji

@unspiritualized ダヌンツィオのフィウメ占拠時のファシスト宣言とされるカルナロ憲章を作成したのはイタリア・アナキストのエリコ・マラテスタであり、そもそもムッソリーニの父親はバクーニン主義者でした。アナキズムとファシズムの回路は、生の哲学あたりにあると思います。

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3月29日

@Chisaka_Kyoji

千坂恭二(Kyoji Chisaka)@Chisaka_Kyoji

@saqrako マラテスタはバクーニンの高弟の一人で、反議会主義、武装蜂起に一生を捧げたアナキスト。晩年は、ムッソリーニの先駆とされるダヌンツィオのフィウメ占拠の際、最初のファシスト憲法とされるカルナロ憲章の作成に参加。イタリア・アナキズム史では伝説的な人物。

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3月29日

@Chisaka_Kyoji

千坂恭二(Kyoji Chisaka)@Chisaka_Kyoji

久しぶりにエリコ・マラテスタの反選挙論を読む。バクーニン派の武装蜂起主義者として出発したマラテスタは晩年は、ムッソリーニの先駆とされる作家のダヌンツィオのフィウメ占拠に参加して憲法草案を書くが、そこでは選挙はどう扱われていたのだろうか。

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3月29日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ブルース・スターリング新作『Pirate Utopia』、カバー絵の人物のピンとつりあがった口髭は、ダヌンツィオと似ても見えるのだけれど…?

posted at 00:00:18

2016年03月28日(月)37 tweetssource

 

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3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

ブルース・スターリングの新作『Pirate Utopia』、ウィウメが絡むとなると、第1次大戦後にフィウメ占拠を行った、作家・飛行家のダヌンツィオも意識なされてくるのだろうか?

posted at 23:49:27

3月28日

@biotit

T. Hashimoto@biotit

ブルース・スターリングの今冬の新刊、アドリア海に理想国家を打ち立てる話らしい。革命者たちの面子が、大戦を生き延びた工学の天才、女性だけで運営する機雷工場の工員、ミラノ貴族にしてスパイの戦術家等々とても“らしい”。 pic.twitter.com/6mTSKlxKgL

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3月28日

@taru0q0

funatsu wataru@taru0q0

この前買った「海獣の子供」を2巻まで一気に読んだ。おもろい。自分の大好きな小説「イルカの島」を何となく思いだした。単純に海が好きなんだよな小さい頃から

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3月28日

@sikkim_temi

TAKAHASHI Taro@sikkim_temi

五十嵐 大介の「海獣の子供」の登場人物たちも同じ能力を持っていたな。たしか、とても近くに目の焦点を合わせられるんだっけ。 / “イルカの目を持つ人間の子どもたち。日々の大半を水中で暮らす海の遊牧民、モーケン族(タイ) : カラパ…” htn.to/MaYd8a1

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3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

金子隆一の記していた「近未来もののハイテク軍事サスペンス」にあたるのかどうかはわからないのだけれど、ウィリアム・ギブスンの近未来SF『記憶屋ジョニィ』や、その映画化『JM』ノベライズにも、知性化イルカが登場していたなぁ、と。 イルカが電脳空間にジャック・イン!

posted at 22:21:56

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…イルカが人間の過去の迫害に対して訴訟を起こしているエピソードがあったようだが、えーと、それから何がある? 近未来もののハイテク軍事サスペンスで、知能化されたイルカがでてくるやつが何かあったような気がするのだが……。〉 金子隆一によるクラーク『イルカの島』解説から

posted at 22:18:36

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

アーサー・C・クラークの『イルカの島』創元SF文庫版の金子隆一解説では、イルカSFの系譜が挙げられ。 〈ロベール・メルルの『イルカの日』、マーガレット・セント・クレアの『アルタイルからきたイルカ』、デイヴィッド・ブリンの『スタータイド・ライジング』、ニーヴンの未来史シリーズでも…

posted at 22:15:43

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

クラーク『イルカの島』、「イルカたちが人間の友達に寄せる熱い信頼」も記されて、何やら、捕鯨国を悪魔視する運動のその内面も感じられ。 いやでも、君たちの友達は美味しいんだよなぁ、等と思いつつ。

posted at 22:11:28

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

クラーク『イルカの島』、危険なシャチとの交流もスリルとともに時にユーモアを込めて描かれ。科学と、世界平和の可能性も入り込んで、一寸、手塚治虫『ジャングル大帝』での、動物たちが共存共栄を模索する展開を想起させてくるような理想主義がてらいなく描かれ。

posted at 22:06:14

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

クラーク『イルカの島』、最初、ウェルズ『モロー博士の島』的な作品か?と思ったのだけれど、『イルカの島』でのイルカたちの捉え方は、そもそも高い知性を有した存在として描かれてきて、ウェルズの動物知性化の忌わしさは無く。電気信号読み取りのためにイルカの脳に電極を刺したりはあるものの。

posted at 21:54:00

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

与野の古書店でアーサー・C・クラーク『イルカの島』(小野田和子/訳 創元SF文庫 1994年刊)を購入。グレートバリアリーフのある島で、イルカとの意思疎通を図る博士と、イルカたちと少年との交流が描かれた海洋SFジュブナイル。

posted at 21:50:34

 

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3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…マン-マシンの忌わしい接続が設定として踏まえられていたのだけれど、『M3』はいまひとつ線が細い感が最後まで抜けなかったとの印象があり。比べて『鉄血のオルフェンズ』には、アニメの背骨に呪いが通った感触が…。

posted at 21:12:14

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

呪いとロボットというと、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』での、右目を眼底出血して赤く染めた主人公とガンダム・バルバドスとのシンクロ場面も忌わしく。 岡田磨里シナリオによる巨大ロボットものというと『M3 ソノ黒キ鋼』もあり、こちらでもマン-マシンの忌わしい接続が…

posted at 21:09:06

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『ブブキ・ブランキ』第一シーズン最終話、礼央子による決起、首相暗殺は二・二六めいた雪の積もる日に行われ、こちらもやはりはずせないのか、と。

posted at 21:04:55

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

…礼央子の不老設定展開、『エヴァQ』での「エヴァの呪縛」を思い出させられつつも、こうした「呪い」のようなものが巨大ロボットというジャンルと如何にしっくりくるものであるか、を、改めて実感させられ。 『ブブキ・ブランキ』

posted at 21:02:48

3月28日

@atoreides

アトレイデス@atoreides

『ブブキ・ブランキ』第一シーズン最終話『宝島の少年』見る。 色々と先行作品の引用が盛り込まれてくる中で、主人公の少年達の敵てある礼央子が、巨大ロボット「エンテイ(炎帝と書くのか)」とシンクロしているがために不老不死である、との設定が語られ。…

posted at 20:58:06

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