青年期の文麿はプラトン主義者の岩元禎の薫陶を受け、「世界で一番俗悪のは政治家であり最も高尚なものは哲学者」と考え東京帝国大学の哲学科に進み、のちに京大に移籍。マルクス主義者の河上肇、西田幾多郎の講義を受けて哲学者を志す。
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青年期の文麿はプラトン主義者の岩元禎の薫陶を受け、「世界で一番俗悪のは政治家であり最も高尚なものは哲学者」と考え東京帝国大学の哲学科に進み、のちに京大に移籍。マルクス主義者の河上肇、西田幾多郎の講義を受けて哲学者を志す。
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@accentdeverite 西田幾多郎の歌は1929年の秋に詠んだもので、マルクス主義の影響を受けた学生や卒業生が当時押しかけて西田に議論をふっかけていたことを物語るものですね。晩年の梯明秀の推測によれば、時期的に戸坂潤や梯らではなく、河上肇門下の社研所属の学生たちの線が濃厚らしいですが。
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研究会の他のメンバーには河田嗣郎、佐々木惣一、戸田海市 河上肇。というか河上肇って、山口高校時代の西田の学生だったのか
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上田 久『祖父西田幾多郎〈続〉』西田幾多郎が、京都帝国大学の法科大学院の研究会に参加したという箇所(p22)の注73に来田庄太郎という文字があるけど、これは米田庄太郎の間違いだろう。 http://amzn.to/1Vn9d0P
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「文藝春秋・昭和12年11月号」。藤田嗣治・菊池寛・川端康成・大場弥平・徳川夢声・河田嗣郎・厚木勝基・小幡重一・高安月郊・杉山元治郎・武田五一・中河与一・小磯良平・大森洪太・新明正道・高木逸磨 ・長谷川時雨・宮城道雄・小久保喜七等執筆。 https://pic.twitter.com/ESoBNKkPN6
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『經濟論叢』(1925), 20(1)
ビッグネームが並んでいる
神戸正雄:京都市長(公選第一号)
本庄栄治郎:日本経済史研究所を設立
河田嗣郎:大阪商科大学初代学長
新村出:『広辞苑』初版編者
河上肇:『資本論』を翻訳
などなど https://pic.twitter.com/s11xWLuFhb
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佐々木惣一・河田嗣郎『女子法制経済教科書』。女学校での公民の授業用の教科書。当然のことだが、第一部の法制は佐々木、第二部は河田の担当。 https://pic.twitter.com/Z3VIe2NXeV
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京大滝川事件で辞職した末川博、恒藤恭を迎え入れたのは初代大阪商大学長の河田嗣郎。商大をつくった関一と同じくリベラルな社会政策学者。「伝統」はすでに設立時から。恒藤は戦後大阪市大の学長になる。 https://twitter.com/chejusaran/status/1451424482938142722…
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新たなオンライン論壇誌American Purposeの年末読書特集に寄稿。どんな言語の本でもOKとのことなので、出たばかりの亀口まか著『河田嗣郎の男女平等思想』を取り上げた。河田は戦前の京大教授、河上肇の親友で、大論客として鳴らした。フランシス・フクヤマの母方の祖父。https://www.americanpurpose.com/articles/home-for-the-holidays/…
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大阪商科大学は〈大阪商業講習所-私立大阪高等商業学校〉が1928年に大学校へと発展したもので。 時期的にみると、河田嗣郎学長期にゾンバルト文庫の購入が決定なされたのかな。 大阪商科大学は1949年に新制総合大学「大阪市立大学」となり、そして今年…。 https://twitter.com/atoreides/status/742719790230294528…
posted at 23:38:17
ゾンバルト文庫目録刊行会編『大阪市立大学附属図書館所蔵 ヴェルナー・ゾンバルト文庫目録』 #日本の古本屋 #ヨウキ書店 https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=4778040…
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retweeted at 23:25:44
トリビア:ヴェルナー・ゾンバルト文庫
1929年、ゾンバルトが蔵書11,574冊を大阪商科大学(現大阪市立大学)に売却。蔵書の3分の2。理由は、前年に刊行に5年を費やした大著『近代資本主義』全6冊が完成し、ライフワークに一応の一区切りをつけたためとの説が正しいと思う(経済的理由説は失礼)。
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retweeted at 23:24:05
大阪公立大学の母体となった大阪市立大学の歴史を見ていて、元々は五代友厚らにより1880年に設立された経済専門「大阪商業講習所」として始まった、と知る。そこで『恋愛と経済と資本主義』のW・ゾンバルトの蔵書購入が来るのか…。 ゾンバルトの保守革命家としての側面は意識されてたのかな?
posted at 23:22:16
森ノ宮に移転する大阪市立大学と大阪府立大学が統合した大阪公立大学建設地。森ノ宮は数千人の生徒が学ぶ一大拠点となり、2025年の開校を経て大阪城公園駅とのアクセス整備や周辺開発が進めらます。現在ゴミ焼却場は閉鎖され大阪メトロ森ノ宮検車場の整理が行われており、その土地の広大さが判ります。 https://pic.twitter.com/Le7S5VpuOD
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retweeted at 23:10:50
大阪府立大学図書館所蔵の資料を閲覧したいのですが、4月に大阪市立大学と合併して「大阪公立大学」になるため、手続きが変わる様子。
近畿地方の住民を対象に、2年間利用可の「一般利用者登録制度」がサイトに掲載されていますが、遠いため何度も使うとは思えず。
……4月以降に問い合わせします。 https://pic.twitter.com/3Cj3W2vMYb
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retweeted at 23:10:43
@utahime18 @Kana_Love_World 三島氏の娘さんと浩宮さまは学習院幼稚園で一緒でしたよ
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retweeted at 23:08:07
あまり知られていないけど、麻生太郎と宮崎駿は学習院大学政経学部の同級生(1959年入学)。もちろん当時の親交はない。(敬称略)
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retweeted at 23:07:58
三島由紀夫、『金閣寺』も「生きようと思った」という言葉で締めて、そのあたりは学習院の後輩宮崎駿にも似て。 https://twitter.com/atoreides/status/1250394220830973952…
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(レトロメモ)
学習院高等科(旧制高校)に入った、
非華族の学生さんたちの異文化交流(?)の記録が面白かったのでカンタンな漫画にしました(^-^)
制服の資料が手元に今無くて、三島由紀夫の学生時代の写真とか参考に描いたので間違いあるかもしれません https://pic.twitter.com/eLQiu9YS72
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寸心莊(築年不詳)
@鎌倉市稲村ガ崎
学習院教授、京都帝国大学名誉教授等を歴任した西田幾多郎が昭和8年から昭和20年に逝去する迄を過ごした終の住処
昭和52年に孫である西田幾久彦(新制学習院大学第1回卒業生)より学習院へ寄贈、西田幾多郎博士記念館となる https://pic.twitter.com/VgNYWFzA4W
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柳宗悦って何を書いても柳宗悦と分かる文体を持っている。。まぁ話柄が柳的だというのもあるけど、あのぐらいの感じにはなりたいよな。
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学習院在学中の柳宗悦がどこぞに非戦論を投稿して当時院長の乃木希典にブチギレられたのだが、「まだ『善の研究』を発表されない時期で、真面目な無口な考えてばかりいるような先生だった」西田幾多郎が「乃木院長に対して私を弁護してくださった」というエピソード、感慨深いものがあり本当に好き。
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三島由紀夫『春の雪』の主人公松枝清顕は明治から大正にかけての学習院に通っていた十九歳とされているのだけれど、とすると、明治42~3年に学習院で教鞭を取っていた西田幾多郎と校舎ですれ違ったことなどもあったのだろうな、と、ふと。 …『春の雪』には西田幾多郎は別に出てこないけれど。
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むかしは古在由重とかの西田幾多郎論とかバカにしていたが、西田哲学は専門家より先に小学校の先生にウケていたとか、西田哲学は囲碁みたいなもんだといいながら「玄玄基経」を引用してくるのはなかなか面白いと思う様になった。
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ううむ、犬山モンキーセンター/モンキーパーク、今西錦司に渋沢敬三、宮本常一といった関わった人々のメンツの凄さの他に、ウルトラセブンのロケ地でもあり、更には岡本太郎モニュメントの建つ場所でもあったのか…!
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世界レベルで最大規模、サル専門の動物園、日本モンキーセンター🐵その隣にあるモンキーパーク内には、岡本太郎が大阪万博の太陽の塔を作る前に作った、太陽の塔そっくりのモニュメントや、すでに廃線になったモノレールが保存されているよ🐵
http://papicocafe.blog.jp/29869009.html https://pic.twitter.com/0oWJG9cGSe
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モンキーセンターは、今西錦司が、渋沢敬三の仲介で名鉄に声を掛けてできたもので、霊長類研究所が犬山にあるのもそのせいである。渋沢敬三は栄一の孫で経済人であるが、文化人としても名高い。その蔵書は「祭魚洞文庫」。今も各地に所蔵されている(下の本は「青淵文庫」(栄一)から伝わったもの) https://twitter.com/tankaku161/status/1381155765952520196…
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今西錦司の検印、おもしろい字体だ。 https://pic.twitter.com/wJSZ3gTy3V
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山極壽一 京都大学元総長の名言bot@yamagiwa_j_bot
「生物の世界(今西錦司著)」を読んだときは驚きましたよ。なにせ、すべての生物には社会があるという。戦前に執筆された本ですが、人間中心的な世界観を完全にひっくり返して、社会というものを見つめ直している。そのコペルニクス的な発想の転換に圧倒されました。
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『福岡伸一、西田哲学を読む』から 〈今西錦司だけでなく、「環世界」を提唱したユクスキュルも、今ではほとんど顧みられることはないんですけれども、彼もまた、生命のあり方を独自の見方で、まさにピュシスのほうから見ようとした人物として位置づけられると思います。〉
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新家博/Niinomi Hiroshi@ashikabiyobikou
今西錦司が「種と個体はいつも一つ。ニにして一のもの。個体の変化と同時に種も変わる」は西田幾多郎の「絶対的矛盾的自己同一」を進化論に適用したもの。西洋思想の言葉で語るダーウィンの進化論は今西錦司の観察結果と一々衝突する。今西錦司に語る言葉を提供しているのは西田幾多郎である。 https://pic.twitter.com/Dk7vlnKQ5c
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今西錦司の「生物の世界」を読み返している。
《生物が生きるということは身体を通した環境の主体化であり、それは逆に身体を通した主体の環境化である。》
これは西田幾多郎の絶対矛盾的自己同一と同じことを言っている。宮沢賢治の「りんごの中を走る汽車」もまた同じことを言っている。
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コントラストを持って共存するという状態を語るのに、西田幾多郎は「矛盾」という概念に拠らなければならなかった。これは時代的制約でもあったが、そのため彼の理論は否応なしにドイツ的な風合いにならざるを得なかった。
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『ダーウィン、仏教、神――近代日本の進化論と宗教』、クリントン・ゴダール、碧海寿広 訳、装幀 間村俊一、12月刊、人文書院。
おすすめのご本です。「進化論は、日本に無批判的かつ無抵抗に受容されたのでは、決してない」。今西錦司や西田幾多郎を論じた章もおもしろいです。http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b548280.html… https://pic.twitter.com/TmajcjWuin
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自動的にでかい話になったということなんだよな。
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今西錦司が「個体が種であり種が個体である」というのは、出口はその都度多様だけど一種ループであって、「作られたものから作るものへ」というのも、作るのは個体なんだけど種的に同期してくるものもある。。西田は「歴史的世界」についても後年語るけど、これもポイエシスということを語ったら
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『現代思想』の考古学特集で中沢新一さんと山極寿一さんが対談しているご、今西錦司と西田の話をしているのが興味深い。ほとんど西田から来ていると。フランスにも非デカルト的な自然哲学の系譜があるわけだが、日本だとそういうのは京都かなと思う。こういうのを大きく括っての哲学だよな。
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今西錦司 業績と人物像 東近江で企画展 https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20220504-OYTNT50013/… 生物学者で、登山家としても知られた今西錦司(1902~92年)の業績などを紹介する企画展が、東近江市横溝町の博物館「西堀栄三郎記念探検の殿堂」で開かれている。生誕120周年を記念し、パネルや資料で今西の人物像に迫る…
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