具体的な作品名は? RT @Maetelthegaraxy: @ailsato 矢野徹なんかも一人称だったと記憶してますが…。あの頃は「一人称じゃないと読めない!」って同級生が結構な数いてショーゲキでした。
posted at 05:32:16
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具体的な作品名は? RT @Maetelthegaraxy: @ailsato 矢野徹なんかも一人称だったと記憶してますが…。あの頃は「一人称じゃないと読めない!」って同級生が結構な数いてショーゲキでした。
posted at 05:32:16
宇能鴻一郎ですね? あれは「手記」だから別です。日記とか手紙とか手記とか酒場での自分語りとか、そういう枠の体裁なしで「あたし、◯◯」と虚空に向かって語ったのが新井素子。
RT @ishikawasei1: ウノコーは? あれは「手記」だから別、ということになるのでしょうか
posted at 06:49:42
新井素子以前の一人称小説にはアダルトウルフガイシリーズがあるのを思い出しましたが、あれも脳内「手記」なんだと思います。アダルトウルフガイの犬神明がルポライターなのには、事件に首突っ込み易いという理由以外にそういう理由もあるんじゃないかなー。
posted at 07:04:19
ハードボイルドの系譜ですね。ハードボイルド文体とルポライター設定の両方で一人称への保険をかけたってことなのかも。 RT @yamsan: @ailsato アダルト・ウルフガイシリーズはどちらかというと、フィリップ・マーローとかの影響だと思います。
posted at 08:16:33
一人称小説が当たり前のものだと思ってたので、よく「ハードボイルド文体が云々」と言われている意味がよくわからなかったんですが、おっさんがいきなり虚空に語りかけるという形式の小説だったから皆びっくりしたってことだったんだな、きっと。
posted at 08:22:35
確かにw 今更過ぎて、すっかり失念w RT @SagamiNoriaki: 菊地秀行先生と夢枕獏先生の二人がいないと、以降のラノベとかノベルス界隈の様相はかきなり違っていたとは思うのだが、今更すぎて誰もそのことには触れないのなー…
posted at 08:40:27
菊地秀行、夢枕獏が角川文庫に入ったのは1985年。ところでブキーポップは、文体も含めて菊地秀行の直系だと思うんだけど、今更過ぎて誰もなにもいわない…気がする。
posted at 08:49:00
@SagamiNoriaki これ? →テコンドガール・蘭子 (集英社文庫―コバルトシリーズ) 佐野 寿人
posted at 08:53:09
@ailsato 手記というか、エロ本用語で言うところの「告白」ですよね。あと、ハードボイルドの一人称は虚空に向かって喋っているわけではなくて、あれは探偵が書く報告書ですな。それで言うと新井素子も、べつに虚空に向かっているんじゃなくて、アレの原型は、「深夜放送への投稿」なのかも。
Retweeted by ありさと@alisato@mstdn.jp
retweeted at 12:04:44
南武線21:56立川発川崎行きの車内で財布拾ったよ。登戸八王子間の定期が入ってました。立川の駅の改札に届けました。拡散お願いします。 http://t.co/tRsAQ4ai
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retweeted at 12:12:56
告白小説はエロ本用フォーマットとして昔からあると英国文学史で習った気が…。 RT @ishikawasei1: 手記というか、エロ本用語で言うところの「告白」ですよね。あと、ハードボイルドの一人称は虚空に向かって喋っているわけではなくて、あれは探偵が書く報告書ですな。
posted at 12:51:21
ハードボイルドの一人称は探偵が書く報告書。ああ、なるほど。だから感情を廃してうんぬんと評されるんですね。
posted at 12:54:41
世代的には、一番菊地先生に影響受けてた歳ですよね。上遠野浩平先生。 RT @ailsato: 菊地秀行、夢枕獏が角川文庫に入ったのは1985年。ところでブキーポップは、文体も含めて菊地秀行の直系だと思うんだけど、今更過ぎて誰もなにもいわない…気がする。
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retweeted at 12:55:34
魔界とか妖魔とか、そういうのは菊地先生あたりからですかね?清水義範先生の魔獣学園みたいなタイトルが増えたっていうか…あれ魔獣学園というタイトルはどうかと思う… RT @ailsato: 確かにw 今更過ぎて、すっかり失念w
Retweeted by ありさと@alisato@mstdn.jp
retweeted at 12:55:54
魔界都市はバイオレンスジャックが元ネタでしたかね…なんでもでてくる…。 RT @fusuian:@ailsato 魔界都市新宿のなんでもあり感は衝撃でしたねえ。妖魔には通常の物理法則は通用しないから念法でしか対抗できない、という話の中にひょいと柳生十兵衛ロイドが現れるという。
Retweeted by ありさと@alisato@mstdn.jp
retweeted at 12:56:04
うーん、初期のスニーカーやファンタジア文庫の作家は、ソノラマ文庫やハヤカワ文庫JAから来てるようなので、やはりソノラマ文庫から調べてったほうがいいのかもしれないですね。
posted at 12:59:39
1980年までのソノラマ文庫のラインナップはこんな感じ。→ソノラマ文庫 初期170冊 http://t.co/Kcu3bE2O 書きおろしじゃなくて、他で出た本の文庫化も多い。吉田としの少女小説をまとめて出した後、突然『クラッシャージョウ』。わけがわからない。
posted at 13:04:48
堺三保/Mitsuyasu Sakai@Sakai_Sampo
@ailsato 突然横からすいません。逆に言うと当時のその混沌とした有様こそが、ライトノベル創世記を意味していると、私なんかはリアルタイム世代なので、実感として思うのでした。この状況からクラジョーが出現したことこそが、すべての始まり、というか。
Retweeted by ありさと@alisato@mstdn.jp
retweeted at 13:28:02
確かに混沌というか迷走してたからこそ、新しいものも出てこれたんでしょうね。 @Sakai_Sampo
posted at 13:34:12
おお、伝説の村上リストが今でもメンテされている! http://t.co/Bp8NXJop
ハヤカワ文庫JAの全巻リストが置かれているサイトってありませんか? - Yahoo!知恵袋
http://t.co/tkzGRXV5
posted at 18:10:18
昔々、まだ日本のインターネットが「個人ホームページ」ばっかりだった頃(当然Amazonも上陸してない)、個人で作成したハヤカワ文庫の全点を網羅した書誌リストは、村上善行さんの作成したものしかネット上に存在しなかったのですよ。 http://t.co/Bp8NXJop
posted at 18:17:37
私もハヤカワ文庫FTのリストを作るときにお世話になった>村上リスト
1997年は、今みたいに書誌情報がネット上にほいほい転がってる時代じゃなかったんだよー。
posted at 18:22:25
あー、でも初期のデータは発行年月日入ってないな、村上リスト。発行年月日入ってるのはないのかーと探しているけど見つからん。ないの? 本当に?
posted at 18:31:32
発行年月まで入ってるハヤカワ文庫JAのリストってのは、なさそうだ……orz。 仕方ないからAmazonで調べて村上リストに追加してくかね。何年に何が出たのか、ざっくりしたところが分かればいいので。
posted at 18:37:56
bk1がリニューアルすると、またリンクが切れたり、検索がクソ仕様になったりするのだろうな……
posted at 19:27:16
bk1のリニューアル前にせっせと書誌情報を調査しておかないといかんね。ISBNがハイフン入り10桁なので便利だったんだが。
posted at 19:30:02
初期のハヤカワ文庫JAの発行年月日(奥付データ)まで載ってるデータをはっけ~ん!Amazonでも欠けてる本があるのでありがたい。: 初期のハヤカワ文庫JA - くうざん本を見る http://t.co/oFrOkUva
posted at 20:39:58
高千穂遙さんがクラッシャージョウを書くに至った経緯がどっかにないかなーと思って検索かけていて、迷い込んでしまったのが 永井豪 『激マン!』の紹介ページ。http://t.co/VFSy8jgJ
なんか面白そうじゃない『激マン!』
posted at 22:59:56
こんなの見つけ。大学のゼミの研究発表だそうで。→テーマ:ライトノベルと「オタク文化」http://t.co/yFPL50ku
posted at 23:14:45
こんなのも見つけ。1992年に新紀元社から刊行された『ファンタジーノベルズガイド』の電子版。:いするぎりょうこのファンタジーノベルズガイド http://t.co/pzqR317z
posted at 23:55:21