METライブ第6作のジョン・アダムス作曲「ニクソン・イン・チャイナ」を観た。オスティナート技法を駆使した管弦楽の響きが大変心地よく、また、ドキュメンタリー調のストーリーも面白く、20世紀オペラの傑作のひとつと言われるにふさわしい感動的なオペラであった。歌手も適材適所で良かった。
posted at 16:16:52
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METライブ第6作のジョン・アダムス作曲「ニクソン・イン・チャイナ」を観た。オスティナート技法を駆使した管弦楽の響きが大変心地よく、また、ドキュメンタリー調のストーリーも面白く、20世紀オペラの傑作のひとつと言われるにふさわしい感動的なオペラであった。歌手も適材適所で良かった。
posted at 16:16:52
狛江エコルマホールで久し振りに「お気に入り」歌手第1号の名古屋木実を聴いた。彼女の美声と美貌は健在であり、共演の松井康司も素晴らしく、日本歌曲の名曲を楽しむことができた。なお、「いつまでも少女のような」と言われた彼女に立派なご子息(作曲家:増井哲太郎)のいることを初めて知った。
posted at 19:31:09
東京文化会館で二期会の「サロメ」を観た。サロメ役の林正子、大隅智佳子はどちらも聴きたかったが、別の都合もあり、Bキャストの日を選んだ。歌手は全て素晴らしかったが、舞台を第三次世界大戦後の核シェルターに設定したP.コンヴィチュニーの演出は、発想はともかく、あまり面白くはなかった。
posted at 18:10:14
近くの東京ドームで開催されている「世界らん展」に何年振りかで出かけた。個別、フレグランス、ディスプレイ、フラワーデザイン、美術工芸、寄せ植えの6つの審査部門からなる展示は、なかなか見ごたえがあった。
http://www.jgpweb.com/index.php
posted at 23:20:19
華道をやっている家内につきあって、台北の「花博」に2泊3日で出かけてきた。10℃を下回る予想外の寒さもあり、花博自体はやや期待外れであったが、新婚旅行以来45年振りの台北の発展には目を見張った。
http://beta.2010taipeiexpo.tw/MP_6.html
posted at 22:54:30
松下功作曲のオペラ「遣唐使(阿倍仲麻呂)」を芸大の奏楽堂で観た。平城遷都1300年を記念して一昨年及び昨年に奈良薬師寺で分割上演されたものの通し上演であったが、日本の伝統文化(能、尺八、筝等)も取り込んだ画期的なものであった。 http://www.geidai.ac.jp/
posted at 22:38:37
東京文化会館(小ホール)のモーニング・コンサートで日下知奈のピアノを聴いた。ショパンのワルツ「小犬」、ベートーベンのソナタ「月光」、プロコフィエフのバレエ曲などの名曲を楽しんだ。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_b_1_10.html…
posted at 19:45:53
新国立劇場でオペラ「夕鶴」を観た。栗山民也の演出は、10年前に観たものと同じでやや殺風景であったが、4人の歌手(腰越満美、小原啓楼、谷友博、島村武男)は皆素晴らしかった。特に与ひょう役の小原の美声が印象的であった。 http://www.nntt.jac.go.jp/opera/
posted at 18:07:07
東京室内歌劇場の定期公演で、シューマン作曲のオペラ「ゲノフェーファ」を観た。日本舞台初演という珍しいオペラであったが、天羽明恵等の歌も素晴らしく、このドイツ・ロマンティック・オペラの知られざる名作を楽むことができた。 http://www.chamber-opera.jp/
posted at 22:39:25
相撲ファンの一人として突然暴露された八百長事件に一言。当事者の「除名」は当然として、「過去には一切なかった」と言い切る相撲協会の現理事長には、何も期待できない。改革派の貴乃花親方を一挙に理事長にする位の抜本改革が必要だと思う。しかし、NHKの相撲実況放送だけは、是非続けてほしい。
posted at 09:27:15
昨日と今日、芸大修士学位審査公開演奏会のオペラ部門を聴いた。ピアノ伴奏ながら、第一線のオペラ歌手客演の下、オペラの名場面を歌い、演じるこの演奏会は、毎年楽しませてもらっている。出演した8人の内、宮澤尚子(S)及び渡辺大(T)が特に素晴らしく、将来オペラの舞台での活躍が期待される。
posted at 16:26:26